アウディ A3スポーツバック新旧比較!初代と2代目モデルの違いや特徴を解説
更新日:2024.09.26
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アウディ 2代目A3スポーツバック(DBA-8VCXS/ABA-8VCZPF型)は2003年に発売開始された2代目A3に、一年遅れて初代として追加設定されたモデルとなっており、現代では2代目A3スポーツバックとして、高い人気を誇るクルマになっています。
今回はA3スポーツバックの2代目は初代からのモデルチェンジでどのように変化したのかを徹底的に解説していきます。
今回はA3スポーツバックの2代目は初代からのモデルチェンジでどのように変化したのかを徹底的に解説していきます。
A3スポーツバック新旧比較表
2代目A3スポーツバック | 初代A3スポーツバック | |
---|---|---|
新車価格 | 293〜564万円 | 284〜523万円 |
中古車価格 | 28〜563万円 | 28〜563万円 |
ボディタイプ | コンパクト/ハッチバック | コンパクト/ハッチバック |
全長 | 4,325~4,335mm | 4,285~4,305mm |
全幅 | 1,785mm | 1,765mm |
全高 | 1,435~1,465mm | 1,415~1,465mm |
燃費WLTCモード | - | - |
燃費JC08モード | 14.8~23.3km/L | 12.8~17.6km/L |
ドア数 | 5ドア | 5ドア |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
排気量 | 1,394~1,984cc | 1,389~3,188cc |
トランスミッション | DCT | DCT |
ハンドル | 右 | 右 |
最小回転半径 | 5,100mm | 5,100mm |
ホイールベース | 2,635mm | 2,575mm |
アウディ 2代目A3スポーツバックは新プラットフォームの採用で軽量化された!
まずはアウディ 2代目A3スポーツバックと初代A3スポーツバックのボディーサイズを見ていきます。
初代A3スポーツバックは全長4,290〜4,305mm×全幅1,765mm×全高1,415~1,465mm、ホイールベースは2,578mm、車両重量は1,205~1565kgとなっています。
比べて2代目A3スポーツバックは全長4,325mm×全幅1,785mm×全高1,435〜1,450mm、ホイールベース2,635mm、車両重量1,320〜1,460kgとなっており初代2代目A3スポーツバックよりサイズが大きくなっていることがわかります。
またボディーサイズが大きくなっているのにもかかわらず、2代目アウディ A3はボディ素材にアルミニウムや軽量スチールを多く使用しているため初代よりも軽量化することに成功しており、燃費面や走行性能にも恩恵を与えています。
初代A3スポーツバックは全長4,290〜4,305mm×全幅1,765mm×全高1,415~1,465mm、ホイールベースは2,578mm、車両重量は1,205~1565kgとなっています。
比べて2代目A3スポーツバックは全長4,325mm×全幅1,785mm×全高1,435〜1,450mm、ホイールベース2,635mm、車両重量1,320〜1,460kgとなっており初代2代目A3スポーツバックよりサイズが大きくなっていることがわかります。
またボディーサイズが大きくなっているのにもかかわらず、2代目アウディ A3はボディ素材にアルミニウムや軽量スチールを多く使用しているため初代よりも軽量化することに成功しており、燃費面や走行性能にも恩恵を与えています。
アウディ 2代目A3スポーツバックはインテリアが変化!
アウディ2代目A3スポーツバックは新プラットフォームの採用によって、より機能性があるクルマに進化したということがわかりました。今からは初代A3スポーツバックと2代目A3スポーツバックのインテリア(内装)の変化について見ていきます。
まず大きな変化といえば日本では2013年9月のアウディ2代目A3が発売されたときに搭載された「アウディコネクト」が搭載されたことです。
アウディコネクトはアウディに備わっているナビゲーションシステムのMMIの拡張機能で、MMIナビゲーションシステムと連携させることで、最大8台の電子機器でインターネットが使えるようになり、長時間のドライブでも快適に過ごすことができます。
その他にも入力した地点の天気を知ることができ、24時間専任のオペレーターを介してレストランやホテルの予約代行サービス、グーグルアースの使用、目的地付近のガソリンスタンドの検索、オンラインでの交通情報で目的地を設定、オンラインニュース、付近の駐車場の空き情報、フライト情報、スマホとのリンクでスマホからナビの目的地を設定、カレンダー機能など様々な便利な機能を使用することができます。
さらにアウディコネクトは2017年に拡張され、新たに4つの機能が使えるようになり、ますます便利になっています。
万が一の事故の際に事故のサポートをしてくれるAudi SOSコールセンターへ、手動もしくは自動で連絡してくれる「Audi SOSコール」、定期的にクルマの診断データを正規ディーラーに送信し、車検・点検などの際に役に立つ「Audi メンテナンスリクエスト」、故障や事故でクルマに異常が発生した場合ボタン一つでコールセンターに電話できる「Audi オンラインロードサイドアシスタンス」、スマホからクルマのドアの施錠、ガソリン残量などの情報が確認できる「my Car Manager」といった便利な機能が新たに追加されました。
その他にもドライバー側にオフセットされたセンターコンソール、電子パーキングブレーキの搭載など車内の見た目も変化しています。
まず大きな変化といえば日本では2013年9月のアウディ2代目A3が発売されたときに搭載された「アウディコネクト」が搭載されたことです。
アウディコネクトはアウディに備わっているナビゲーションシステムのMMIの拡張機能で、MMIナビゲーションシステムと連携させることで、最大8台の電子機器でインターネットが使えるようになり、長時間のドライブでも快適に過ごすことができます。
その他にも入力した地点の天気を知ることができ、24時間専任のオペレーターを介してレストランやホテルの予約代行サービス、グーグルアースの使用、目的地付近のガソリンスタンドの検索、オンラインでの交通情報で目的地を設定、オンラインニュース、付近の駐車場の空き情報、フライト情報、スマホとのリンクでスマホからナビの目的地を設定、カレンダー機能など様々な便利な機能を使用することができます。
さらにアウディコネクトは2017年に拡張され、新たに4つの機能が使えるようになり、ますます便利になっています。
万が一の事故の際に事故のサポートをしてくれるAudi SOSコールセンターへ、手動もしくは自動で連絡してくれる「Audi SOSコール」、定期的にクルマの診断データを正規ディーラーに送信し、車検・点検などの際に役に立つ「Audi メンテナンスリクエスト」、故障や事故でクルマに異常が発生した場合ボタン一つでコールセンターに電話できる「Audi オンラインロードサイドアシスタンス」、スマホからクルマのドアの施錠、ガソリン残量などの情報が確認できる「my Car Manager」といった便利な機能が新たに追加されました。
その他にもドライバー側にオフセットされたセンターコンソール、電子パーキングブレーキの搭載など車内の見た目も変化しています。
アウディ 2代目A3スポーツバックはラゲッジルームの収納機能が向上!
アウディ 2代目A3スポーツバックはラゲッジルーム(荷室)の収納スペースが大きくなっています。
初代A3スポーツバックはリアシート(後席)を全く倒さない標準時では370L、すべて倒した場合は1,120Lですが、2代目A3スポーツバックは標準時380L、リアシートを全て倒した際には1,220Lまで拡大されます。
リアシートをすべて倒した場合は初代A3スポーツバックよりも100L多く荷物を積載することが可能なので、アウトドアや旅行などに行く際によりいっそう重宝しますね。
初代A3スポーツバックはリアシート(後席)を全く倒さない標準時では370L、すべて倒した場合は1,120Lですが、2代目A3スポーツバックは標準時380L、リアシートを全て倒した際には1,220Lまで拡大されます。
リアシートをすべて倒した場合は初代A3スポーツバックよりも100L多く荷物を積載することが可能なので、アウトドアや旅行などに行く際によりいっそう重宝しますね。
アウディ 2代目A3スポーツバックは初代よりもパワーアップしてますます魅力的なクルマへと進化しているということがわかりました。形は変わっても、長年愛され続けているのはどの時代でもA3スポーツバックがドライバーの心を掴んで離さないという証拠でしょう。
※ 2021年2月現在
※ 2021年2月現在