アウディ 2代目A3スポーツバックのインパネは機能が充実！

アウディ 2代目A3スポーツバックのインパネにはMMIナビゲーションシステムが搭載されています。

MMIナビゲーションシステムとはセンターコンソールに配置されているインフォテイメントシステムの事で、ナビやCD・ラジオなどのオーディオ機器や携帯電話と接続させ様々な機能を使用することができます。

例えばアウディコネクトというMMIナビゲーションシステムの拡張機能を使用することで、携帯電話の通信回線でナビゲーション上にグーグルストリートビューやグーグルアースの情報を映し出すことができます。その他にも天気予報やガソリンスタンドの情報、ニュースやフライト情報などのさまざまな情報を知ることもできます。

そしてMMIナビゲーションシステムには3G通信モジュールと無線LANルーターが内蔵されており、ゲーム機器やタブレット・PCなど最大8台の電子機器にインターネット回線を接続できる機能が搭載されています。

車内でのちょっとした仕事でのPCなどの利用や、長時間のドライブでも退屈しないようにタブレットやゲーム機器をインターネット接続できるのはとてもうれしいですね。

ただMMIナビゲーションシステムはデータ通信専用で、音声通話機能は備わっていないため、ハンズフリー通話機能を使用するためには携帯電話をBluetooth接続する必要があります。

アウディ 2代目A3スポーツバックのインパネはMMIナビゲーションシステムという、とても使い勝手の良い機能を備えているということがわかりましたが、収納機能はどうなっているのでしょう？

2代目A3スポーツバックのグローブボックスは少し変わっていて、スペースがいくつか小分けされており、CD/DVDプレーヤーやSIMカードスロット、ETC車載器備え付けられています。

そしてセンターコンソール付近にはドリンクホルダーが2つ付いており、長時間のドライブには欠かせない飲料類を収納することができます。ドアの内側には小さなポケットが付いているので、携帯電話や駐車券、サングラスなどのちょっとした小物を収納することが可能です。

充実した収納スペースとは言えないものの、後付けでサングラス置きやスマホホルダーを取り付けることで、収納性が増し、より快適な車内を実現することができるので、普段使いでは困ることもないでしょう。

アウディ 2代目A3スポーツバックのインパネには機能性抜群な装備と、多彩な収納機能が備わっているということがわかりましたが、2代目A3スポーツバックには他にも魅力的な装備が搭載されています。

まずリアシート(後席)は様々なシーンに合わせてシートアレンジが可能です。4:6にシートを分割することが可能で、6の方にはアームレストが付いており、アームレストだけを倒すことで釣竿などの長くかさばる物も簡単に収納することが可能です。シートアレンジにより380Lの積載量から1,220Lまで拡大することが可能です。

また安全性能もとても充実しており、運転支援機能であるアダクティブクルーズコントロールでは車両の前部についているレーダーセンサーが前方を走っているクルマとの距離を感知し、一定の距離を自動で保つようにしてくれます。

アウディサイドアシストではドライバーにとって死角である斜め後方を走るクルマを感知し、ドアミラー内側についているLEDライトを点滅させることにより、クルマの接近を知らせてくれます。

また、アウディアクティブレーンアシストは走行中に不注意によりクルマがレーンをはみ出してしまいそうなときに、ステアリングホイールを振動させ危険をドライバーに知らせてくれ、クルマをレーンの内側に戻すようにステアリングをサポートしてくれます。

先ほど紹介したMMIナビゲーションシステムからレーンアシストのタイミングを選択することが可能です。

アウディ 2代目A3スポーツバックのインパネはMMIや収納など機能性がとても充実しておりその他にも多彩で魅力的な機能がたくさん備わっているということがわかりました。

そしてアウディ 2代目A3スポーツバックにはまだまだ魅力的な機能がたくさんありますので、気になった方はぜひお近くのアウディ販売店へ足を運んでみてください。

※ 2021年2月現在