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日産新型ノートの荷室寸法はどれぐらいなのか？

更新日：2024.09.09

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日産新型ノート

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日産の新型ノートのラゲッジルームについて紹介します。2020年11月24日にフルモデルチェンジした3代目である新型ノートが発表されました。

インテリア(内装)、エクステリア(外装)共に細部まで先進で高品質なデザインが施されており、コンパクトカーとは思えないかっこよさで話題になりました。

そんな新型ノートのラゲッジルームはどれぐらいの広さがあるのでしょうか？今回は、ラゲッジルームの広さや使い勝手について見ていきましょう。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

吉田恒道

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Chapter: 日産新型ノートの車体はコンパクトだが荷室容量は小さくない！; 日産新型ノートはラゲッジルームの使い勝手が良い！？; 日産新型ノートはシートアレンジで容量が大幅アップ！; 日産新型ノートのオプションでラゲッジルームを快適に！

ノートの中古車一覧

日産ノート 1.2 X DIG-S 自社/ローン/保証/ナビ/TV/ETC

本体価格

30万円
支払総額

39万円

年式：2013年
走行距離：8.1万km
車検：車検整備付
なし

日産ノート 1.6 NISMO S

本体価格

99.9万円
支払総額

120万円

年式：2017年
走行距離：9.6万km
車検：R.8年01月
なし

日産ノート 1.2 e-POWER AUTECH FOUR 4WD 後期型特別仕様車衝突軽減 1年保証付

本体価格

121万円
支払総額

131万円

年式：2019年
走行距離：8.3万km
車検：R.8年02月
なし

日産ノート 1.2 e-POWER X ナビ・TV・Bluetooth・Bカメラ

本体価格

105万円
支払総額

122.2万円

年式：2020年
走行距離：3.5万km
車検：検なし
なし

日産ノート 1.2 e-POWER X ナビTV 全方位M 衝突軽減 1年保証付

本体価格

76万円
支払総額

89万円

年式：2017年
走行距離：6.4万km
車検：車検整備付
あり

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日産新型ノートの車体はコンパクトだが荷室容量は小さくない！

日産新型ノート

日産新型ノートの車体寸法は先代である2代目ノートと比べると少し小さくなっています。

新型ノートの寸法は全長4045mm×全幅1695mm×全高1505〜1520mm、2代目は全長4,100mm〜4,190mm×全幅1,695〜1,705mm×全高1,515mm〜1,535mmと、2代目ノートと比べ、全長が短くなっています。

そのため、ラゲッジルームが従来よりも小さくなるのではないかと思う人もいるのではないでしょうか？新型ノートの荷室容量は公式に発表がないため、具体的な数値はわかりません。

しかし、日産自動車販売株式会社のディーラー担当者に聞いてみたところ、「まだ実車が届いていないので、わからないことも多いですが、2代目と比べて狭くなることはない」と話していました。全長が短くなっても荷室容量自体は大きく変化するわけではないようです。

もともと、ノートの荷室容量は必要十分な広さが確保されたコンパクトカーなので、普段使いでは全く問題ありません。そのため、新型ノートも大きな荷物を載せる必要がない人にとっては十分な荷室容量といえるでしょう。

日産新型ノートはラゲッジルームの使い勝手が良い！？

日産新型ノート

2代目ノートには使い勝手のよいラゲッジルームが用意されており、開口部も広く作られていたので、スーツケースはもちろん、ベビーカーや9インチのゴルフバッグを並べて3台も積めるほどでした。

日産新型ノートの車内幅は2代目が1,390mmに対し、新型は1,445mmと55mm広くなっており、ラゲッジランプやラゲッジアンダーボックスなども装備されています。2台目でも使い勝手が良かったラゲッジルームなので、新型ノートでも使いやすやは受け継がれ、グレードアップも見られることでしょう。

荷物をたくさん積まないといけない場合でも、簡単に載せられるので乗り手を選ばず、時短にもつながりますね。

日産新型ノートはシートアレンジで容量が大幅アップ！

日産新型ノート

日産新型ノートのリアシート(後席)は、6：4の分割されている可倒式シートを採用しています。クルマに乗る人数や荷物の量や大きさに応じて、リアシートを自在にアレンジすることができます。

また、フルモデルチェンジによってリアシート側の最大車内幅が1,445mmに広がりました。そのため、シートを倒した状態であれば、今までよりも荷室容量が増加し、より多くの荷物を置けるでしょう。

収納力は増えた新型ノートですが、シートを倒した時にラゲッジルームがフルフラットにならないので畳んだリアシートとラゲッジルームに段差が生じます。段差が発生するため、荷物を積み込むときは注意が必要ですが、オプションの天板付きラゲッジアンダーボックスを付けることで解決します。

日産新型ノートのオプションでラゲッジルームを快適に！

日産新型ノート

日産新型ノートには豊富なオプションが用意されており、用途に合わせて上手組み合わせることで、ラゲッジルームをより有効に使うことができます。

例えば、ラゲッジアンダーボックス、ラゲッジソフトトレイ、トノカバーがあります。

ラゲッジアンダーボックスを付けることでデッキボードの下に収納スペースを作ることができます。畳んだリアシートとラゲッジルームの段差をなくしてフルフラットにできるメリットもあります。料金は36,300円(税込)です。

ラゲッジソフトトレイはデッキボードの上に敷くトレイ。取り付けることで汚れたものを運びたいときにラゲッジルームに汚れがつかないようにしてくれます。取り外しや水洗いも可能となっています。料金は12,650円(税込)です。

トノカバーはラゲッジルームを隠すためのカバー。荷物がごちゃごちゃして見栄えが良くないときなど、カバーを取り付けることで綺麗に見えます。プライバシーも守れるので重宝するでしょう。料金は24,200円(税込)です。

もしオプションが必要であれば検討してみてください。

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日産新型ノートはコンパクトカーではありますが、ラゲッジルームの容量や使い勝手は十分なものが用意されています。2代目より車体寸法は小さくなっていますが、収納スペースは狭くなっていません。シートアレンジも可能なので、荷物の量によってさまざまな工夫ができます。

また、オプションを有効活用することでより広く、効率の良い収納が可能となっているので、コンパクトカーでラゲッジルームを重視したい方は、是非購入を検討してみてください。

※ 2020年11月現在

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