トヨタ 2代目マークX(GRX130/GRX133/GRX135型)の8つのグレードを徹底比較!中古車でオススメのグレードはこれだ!!

トヨタ 2代目マークX

かつてトヨタを代表するセダンとされていたトヨタ マークIIの後継車種として2004年にデビューしたマークXは、同世代のトヨタ クラウンと共通のプラットフォームを採用し質感を高め幅広いユーザーから支持を集めました。

2009年にはトヨタ 2代目マークX(GRX130/GRX133/GRX135型)へとフルモデルチェンジしましたが、2019年に販売終了となり、現在新車で購入することはできない車種となってしまいました。

今回は、そんな2代目マークXにどのようなグレードが設定されていたのかを紹介していきます。

トヨタ 2代目マークX 350RDS【価格:385万200円】

「350RDS」は、「250RDS」と同様の上位グレードです。

「250RDS」との最大の違いは排気量の拡大されたエンジンを搭載している店にあり、3.5L V型6気筒の2GR−FSEは最高出力234kW(318PS)/6,400rpm、最大トルク380Nm(38.7kgm)/4,800rpmを発生する、スポーツカー並のスペックとなっています。

ハイパワーになったエンジンに対応するため、フロントブレーキには対向4ポッドキャリパー、リヤディスクブレーキはベンチレーテッド式となるなど、動力性も強化されています。

駆動方式は2WDのみとなり、価格は385万200円と、「250RDS」から41万5,800円高くなっています。

トヨタ 2代目マークX 250S”GR SPORT”【価格:387万9,700円】

「250S”GR SPORT”」は、「250S」をベースにトヨタのスポーツブランドであるGazoo Racingがチューニングを施したグレードです。

エクステリアは専用フロントバンパーと大開口アンダーグリルを備え、リヤバンパーも大型ディフューザーとサイドガーニッシュを組み合わせ、マフラーは大型バッフル付きの専用4本出しとなるなど下位グレードと大きく差別化され、ホイールはより大径の19インチアルミホイールとなるなど、迫力を増しています。

さらに、ブレーキはフロントにホワイト塗装とGRロゴが施された対向4ポッドキャリパーと2ピースブレーキローター、リヤにも同様にホワイト塗装されたブレーキキャリパーに17インチベンチレーテッド式ディスクブレーキを装着し、制動力を高めています。

インテリアでもステアリングが小径化されたGR SPORT専用品が装備されているほか、ウルトラスエードと合成皮革素材の専用スポーティーシートが奢られています。

駆動方式は2WDのみとされ、価格は387万9,700円と、「350RDS」から44万5,300円高くなりました。

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トヨタ 2代目マークX 350 RDS”GR SPORT”【価格:451万円】

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道