トヨタ 初代ルーミー(DBA-M910A・DBA-M900A)の乗り心地はいかに!?

トヨタ ルーミー

今回は、トヨタ 初代ルーミー(DBA-M910A・DBA-M900A)の乗り心地について紹介します。ルーミーはスライドドアを採用していることや収納機能が車内のあらゆるところに装備されていることで利便性が良く、使い方に合わせて多彩なシートアレンジができる使い勝手の良さもあり、高い支持を得ています。

この特徴以外にも、クルマにとって大事な乗り心地の良さも兼ね備えているモデルとなっているのですが、具体的にはどういったポイントがあるのでしょうか。早速見ていきましょう。

文・PBKK

トヨタ ルーミーは車高の高さを補うようにふらつきを軽減する工夫がある!

ルーミーは、車高を高く設定していることで、広い車内空間をつくり出しています。ただ、車高が高いことはメリットになるだけではありません。一般的に車高が高いと、風を受けやすくなり、ボディーがふらつく原因になるといわれています。このふらつきが大きいと乗り心地は悪くなってしまうのです。

しかし、ルーミーは、この車高が高いことによって起こりやすいふらつきを軽減できるよう設計されています。

ふらつかないよう走るために重要なボディーとサスペンションの剛性を高めることにより、安定した走りを可能にしています。また、このふらつきの少なさにくわえて、小回りのききやすさ、運転時の視界の良さといった走行性能の部分でカバーすることで、他の観点から乗り心地の良さを感じさせてくれる仕様になっています。

ルーミーは、5人乗り仕様の普通車でありながら、最小回転半径は4.6メートルと軽自動車並みに小回りがきくようになっており、高いアイポイントと広いガラスエリア、水平基調のインパネとフロントピラーに組み込んだガラスによって前方と周囲の状況をしっかりと見渡すことができる、見晴らしの良さも実現されています。

これら、ふらつきの軽減や走行性能を良くするための、さまざまな工夫により、どんな場面でも乗り心地の良いものとなっています。

トヨタ ルーミーの多彩な収納スペースは運転中にも便利!

収納スペースと乗り心地とはあまり関係ないように思いますが、走行中に欲しいものを欲しい時にスムーズに出し入れができるというのは、実は大幅なストレス削減につながり、乗り心地へと間接的につながると言えます。そんなトヨタ ルーミーの収納スペースはというと、運転席周辺だけを見てもあらゆる収納スペースが用意されています。

助手席のオープントレイには長財布ほどのサイズのものを収納するのに適していて、回転式のカップホルダーにはペットボトルやタンブラーだけではなく、紙パックの飲み物をしまうことも可能です。さらに、こちらのホルダーは運転席と助手席に1つずつあるので、1人乗りをするときにはコーヒーとミネラルウォーターのように2つのホルダーを有効活用することもできます。

そして、パネルのすぐ下にあるセンタークラスターポケットは、運転席から近く、薄い形状となっているので、スマホやメモ帳等を置く場所として最適と言えます。

また、ドアポケットにも比較的大きなA4サイズのファイルや書類を入れるのに適したフロントドアポケットと、ガムのような本当に小さなものを置く場所として便利なフロントドアプルハンドルポケットの2種類が用意されています。

このように、一通りの収納スペースが運転席の周りにしっかりと施されているため、細かい余計なストレスを抱える運転しなければならないという心配はありません。

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トヨタ ルーミーはオプションで乗り心地の良さをさらに向上できる!