3つのデザインを徹底比較!トヨタ タンク/ルーミーのメーター

トヨタ タンク/ルーミー 2016

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車内の広さが特徴の新型トールワゴンタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)が2016年11月にトヨタから発売されましたね。

タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)ですが、カスタムと標準車の2つのモデルが用意されており、外装・内装のデザインが異なります。

また、トヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)は3つのデザインの異なるメーターを用意しております。そして、グレードやモデルによってデザインの異なるメーターを採用しています。

そんなタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のメーターはどのようなデザインになっているのでしょうか?また、モデルやグレードによってメーターのデザインにどのような違いがあるでしょうか?

トヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のメーターのデザインや違いについて、紹介したいと思います。また、インパネ中央に装備されているマルチインフォメーションディスプレイの表示画面・項目についても紹介したいと思います。

2016/11/23
Chapter
タンク/ルーミーのメーター:3つの異なるデザインを徹底レビュー
タンク/ルーミーのマルチインフォメーションディスプレイの表示項目はどんな感じ?

タンク/ルーミーのメーター:3つの異なるデザインを徹底レビュー

トヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)では、このようなデザインのメーターが3種類用意されていました。

■ブルーの自発光式オプティトロンメーター

■オレンジの自発光式オプティトロンメーター

■アナログメーター

オプティトロンメーターは、2眼式を採用

ブルーとオレンジが鮮やかなオプティトロンメーターでは、中央に大きなサイズのスピードメーター、左側にはタコメーター、そして、右側には燃料タンクの残量計を表示する複眼式のメーターを採用。

■スピードメーター

■タコメーター

■燃料タンクの残量計

タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)に採用されているオプティトロンメーターのメーターはサイズも大きく、また、ホワイトに点灯する目盛りも見やすいため視認性に優れているように感じました。

カスタムと標準車によってオプティトロンメーターのカラーは異なる

このようにブルーとオレンジの2種類を用意しているタンク/ルーミーの自発光式のオプティトロンメーターですが、モデルによって採用されているカラーが異なります。

見た目のインパクトが強いオレンジのオプティトロンメーターを採用しているのは、G-TやGSなど標準車の上位モデルG系グレード。
各メーターのリングに沿って点灯するオレンジ色のライトは、見た目のインパクトも十分。

また、タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のエアコンの液晶ディスプレイのカラーもオレンジ色。この統一感もとても良いと思いました。
一方、スタイリッシュなブルーを採用しているのは、上級モデルのカスタムの方。
助手席側のダッシュボードやドア内側パネルのブルーとマッチしたオシャレなデザインになているのが好印象でした。
また、タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)カスタムで採用されているブルーのオプティトロンメーターの注目ポイントが、リング部分にシルバー加飾。
この加飾デザインによって、メーターの印象が全く異なりますよね。

このカスタムのブルーカラーのオプティトロンメーターこのシルバーリングのおかげで、標準モデルのオレンジのメーターよりも縁(リング)がクッキリとしたインパクトのあるデザインに…。

スタイリッシュさもありつつも、標準車のメーターよりもさらに目を引くとても良いデザインになっているのが、とても印象的でした。

標準モデルの下位グレードではアナログメーターを採用

タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のカスタム、標準車の上位モデルでは視認性に優れている自発光式のオプティトロンメーターを採用しているのに対し、標準車の下位モデルXグレードなどでは単眼式のアナログメーターを採用。

■新型タンク/ルーミーのアナログメーター

基本的なデザインはそれ程大きく変わらないのですが、リングに沿ってサークル状に点灯するライトがないため、シンプルに感じますね。また、このアナログメーターでは、タコメーターの装備もありません。

タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のカスタム、標準モデルの上位グレードと比較すると、メーターのデザイン性だけではなく、視認性も大きく劣るように感じました。

タンク/ルーミーのマルチインフォメーションディスプレイの表示項目はどんな感じ?

タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)ですが、インパネの中央上部に燃費や航続可能距離などを表示するマルチインフォメーションディスプレイを標準装備しています。
ただ、マルチインフォメーションディスプレイのデザインやカラーもグレードやモデルなどによって異なります。

そんなタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のマルチインフォメーションディスプレイも確認してみましょう。

マルチインフォメーションディスプレイのカラーは、メーターに統一

今回トヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)に搭載されているマルチインフォメーションディスプレイのカラーやデザインは、メーターのカラーと同じカラーを採用しています。

なので、オレンジ色のメーターデザインだった標準車の上位グレードのマルチインフォメーションディスプレイは、このようなデザインを採用。
一方、ブルーが基調になっているカスタムのマルチインフォメーションディスプレイは、このようなデザインを採用。
同じデザインですが、見た目の印象が全く異なりますよね。

このようにカスタムと標準モデルによってカラーが異なるトヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のマルチインフォメーションディスプレイも注目ポイントの一つかなと思いました。

マルチインフォメーションディスプレイの表示項目は?

カスタムと標準モデルでカラーが異なるタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のマルチインフォメーションディスプレイですが、ハンドルの右側にあるスイッチを使って表示項目を切り替える事ができます。
そして、このハンドルスイッチを切り替えて新型モデルに用意されているマルチインフォメーションディスプレイの表示項目を確認したところ、次のようなものがありました。

■時計モード

■カレンダーモード

■エコキャラモード

また、それ以外にもこのようなオープニングアニメーション画面や、警告画面も表示してくれます。

■オープニング画面

■警告画面

このタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)はダイハツのスタッフが開発したクルマと言う事もあり、マルチインフォメーションディスプレイの表示項目やデザインは他のトヨタ車と異なります。

ただ、エコキャラなどを使いキュートなデザインになっているこのマルチインフォメーションディスプレイも良いデザインだと思いまいた。

ちなみに、タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)の標準車の下位モデルXグレードやXSグレードでは、カラーのマルチインフォメーションディスプレイではなく、このようなデザインになっていました。
このように見比べると、やはりカラーのマルチインフォメーションディスプレイの方が良いですね。

最廉価モデルのX系グレードではメーターだけではなく、マルチインフォメーションディスプレイのデザインも少々物足りなさを感じてしまいました。
トールワゴンタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のメーター&マルチインフォメーションディスプレイは、このようなデザインになっていました。

基本的なメーターのデザインはカスタムと標準車で同じでしたが、メーターのカラーを変更する事でまったく違う雰囲気に…。

このメーターやマルチインフォメーションディスプレイの違いもタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のカスタムと標準モデルの大きな違いの一つだなと思いました。

もし機会があったら、是非ともメーターの見比べてもしてみてくださいね。
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