トヨタ タンク/ルーミーのマルチインフォ【表示項目は何がある?】

タンク/ルーミー画像-0525

※この記事には広告が含まれます

コンパクトで運転がしやすいボディサイズと居住性が魅力の新型トールワゴンの
タンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)が、トヨタから新発売されましたね。

競合車・ライバル車はセンターメーターを採用しているのですが、
今回新発売されたこの新型モデルは、運転席の目の前にある通常のメーターを採用。
ただ、この新型モデルではインパネのマルチインフォメーションディスプレイが
用意されています。

ただ、このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)はダイハツが開発・生産した事もあり、
トヨタ車のマルチインフォメーションディスプレイと表示項目が異なります。

今回新発売されたこのクルマのマルチインフォメーションディスプレイは、
どのような表示項目があるのでしょうか?先日、試乗をした際にマルチインフォの
表示項目を確認してきたので、紹介します。

※2016年12月15日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

K-コンシェルジュ
Chapter
タンク/ルーミーのマルチインフォメーションディスプレイの表示項目は何?
マルチインフォメーションディスプレイの表示項目は?
下位モデルでは、マルチインフォメーションディスプレイの装備は無し

タンク/ルーミーのマルチインフォメーションディスプレイの表示項目は何?

今回トヨタから新発売されたタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)のインパネ中央にある
マルチインフォメーションディスプレイの画面は、このようなデザインになっています。
そして、実際にエンジンを立ち上げると、このような感じ。
カラフルで良いですよね。

ちなみに、今回私が見たのはカスタムなので表示されている画面がブルーに
なっていましたが、標準モデルではオレンジカラーになります。

この鮮やかでカラフルなデザインは、なかなか良いと思いました。
また、このトヨタのタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)のマルチインフォメーション
ディスプレイの画面サイズは、4.2インチとなっています。
大きさ的には十分なのですが、運転席からディスプレイまで少し遠いので
マルチインフォの右下に表示されるアイドリングストップの累計時間などの
項目はちょっと見にくいように感じました。

この情報の見にくい感じは、このクルマの欠点・デメリットかなと思いました。

マルチインフォメーションディスプレイの表示項目は?

このようにカラフルな画面が特徴のタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)の
マルチインフォメーションディスプレイですが、ハンドル・ステアリングホイールの
右側にあるスイッチで変更する事ができます。
ハンドルのスイッチを押すと、このような画面が表示され、
マルチインフォメーションディスプレイの変更画面となります。
そして、実際に次の3つの画面から選択する事ができます。

■クロックモード
■カレンダーモード
■アニメーションモード
ちょっと表示項目が少ないですよね…。
アクア(AQUA)やプリウス(PRIUS)などトヨタが開発・生産しているクルマと
比較すると示項目が少なく、個人的には少し物足りなさを感じてしまいました。

下位モデルでは、マルチインフォメーションディスプレイの装備は無し

また、今回新発売されたタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)の標準車の下位モデル
XS、Xグレードでは、マルチインフォメーションディスプレイは装備されていません。

その変わり、XS/Xグレードではこのように時計やシフトレバーのポジション、
走行距離を表示する液晶ディスプレイを装備。
ただ、カラフルなマルチインフォメーションディスプレイを標準装備している
それ以外のグレードと比較すると、やはりデザイン性は劣るように感じました。
今回トヨタから新発売されたタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)の
上位モデルに標準装備されているマルチインフォメーションディスプレイは、
このような表示項目が用意されていました。

トヨタの開発車種と比較してマルチインフォメーションディスプレイの
表示項目は少ないのは少々残念でしたが、カラフルでポップなデザインに
なっているのは、好印象でした。

もしこれからタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)を試乗される方は、
マルチインフォメーションディスプレイの表示項目や視認性も
しっかりと確認をしてみてくださいね。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細