トヨタタンク/ルーミはフルフラットになる?【シートアレンジを確認】
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
スズキの新型ソリオの競合車・ライバル車となる新型トールワゴンの
タンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)がトヨタから新発売されましたね。
この新型トールワゴンの魅力と言えば、居住性の良さですよね。
私も先日このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)を試乗してきた際に後部座席に
座ってみたのですが、頭上空間も足元空間も広く居心地が良いのが好印象でした。
このように居住性・居心地の良さが魅力のタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)ですが、
シートのフルフラット性はどうなのでしょうか?
先日、このクルマを試乗した時にシートがフルフラットになるのか
確認をしてきたので、画像を使って紹介したいと思います。
※2016年12月13日の記事です。
タンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)がトヨタから新発売されましたね。
この新型トールワゴンの魅力と言えば、居住性の良さですよね。
私も先日このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)を試乗してきた際に後部座席に
座ってみたのですが、頭上空間も足元空間も広く居心地が良いのが好印象でした。
このように居住性・居心地の良さが魅力のタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)ですが、
シートのフルフラット性はどうなのでしょうか?
先日、このクルマを試乗した時にシートがフルフラットになるのか
確認をしてきたので、画像を使って紹介したいと思います。
※2016年12月13日の記事です。
トヨタ新型タンク/ルーミのシートはフルフラットになる?
今回トヨタから新発売されたタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)のシートですが、
限りなくフルフラット近くまでいきますが、残念ながら完全なフルフラットにはなりません。
実際にフロントシートの背もたれは垂直までリクライニングする事ができるので、
このように後部座席の座面とくっつけるフルフラットモードが用意されています。
このようにフルフラットモードにすると、足を伸ばしてゆったりと
座ることができるので、とっても快適です。
限りなくフルフラット近くまでいきますが、残念ながら完全なフルフラットにはなりません。
実際にフロントシートの背もたれは垂直までリクライニングする事ができるので、
このように後部座席の座面とくっつけるフルフラットモードが用意されています。
このようにフルフラットモードにすると、足を伸ばしてゆったりと
座ることができるので、とっても快適です。
ただ、このように”フルフラットモード”と謳っていますが、残念ながら
後部座席の背もたれを垂直までリクライニングする事ができないので、
完璧なフルフラットにはなりません。
後部座席の背もたれを垂直までリクライニングする事ができないので、
完璧なフルフラットにはなりません。
これはちょっと残念ですよね。
なので、このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)で車中泊をするのは、
ちょっと難しいのかなと思いました。
車内の広さなども影響していると思いますが、個人的には後部座席の
背もたれも垂直までリクライニングできるようにしてもらいたかったです。
なので、このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)で車中泊をするのは、
ちょっと難しいのかなと思いました。
車内の広さなども影響していると思いますが、個人的には後部座席の
背もたれも垂直までリクライニングできるようにしてもらいたかったです。
後部座席を収納すると、荷室はフルフラットにする事が可能
このように今回新発売されたタンク&ルーミーのシートアレンジは、
完全なフルフラットにならないのですが、後部座席を収納した時の荷室・
ラゲッジスペースはほぼフルフラットになります。
このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)の後部座席はダイブダウン方式を
採用しており、後部座席の背もたれを折りたたんで前方にダイブダウンすると、
荷室・ラゲッジスペースは、このような感じになります。
完全なフルフラットにならないのですが、後部座席を収納した時の荷室・
ラゲッジスペースはほぼフルフラットになります。
このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)の後部座席はダイブダウン方式を
採用しており、後部座席の背もたれを折りたたんで前方にダイブダウンすると、
荷室・ラゲッジスペースは、このような感じになります。
荷室・ラゲッジスペースはほぼフルフラットに…。
段差がないので、これなら荷物の出し入れは便利そうですよね。
実際に荷物を出し入れしてみると、後部座席に背もたれにストラップなどが
装備されているので、若干ゴツゴツしますが、荷物の出し入れにはそれ程影響が
ありません。
また、このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)ではラゲッジボードが
用意されているのですが、このラゲッジボードの裏面には防汚用のカバーを装備。
段差がないので、これなら荷物の出し入れは便利そうですよね。
実際に荷物を出し入れしてみると、後部座席に背もたれにストラップなどが
装備されているので、若干ゴツゴツしますが、荷物の出し入れにはそれ程影響が
ありません。
また、このタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)ではラゲッジボードが
用意されているのですが、このラゲッジボードの裏面には防汚用のカバーを装備。
このカバーはビニール素材になっており、濡れた雑巾やタオルで
簡単にキレイにする事ができるのです、自転車やキャンプ道具や釣り道具など
汚れ物でも気軽に置くことができます。
荷物の出し入れがしやすく、また、この汚れを気にしないで置けるタンク&
ルーミーの荷室・ラゲッジシートは、とても良いように感じました。
簡単にキレイにする事ができるのです、自転車やキャンプ道具や釣り道具など
汚れ物でも気軽に置くことができます。
荷物の出し入れがしやすく、また、この汚れを気にしないで置けるタンク&
ルーミーの荷室・ラゲッジシートは、とても良いように感じました。
ただ荷室・ラゲッジスペースも車中泊には不向き
このようにこの新型モデルの荷室・ラゲッジスペースは、後部座席を
収納するとフルフラットになりますが、車中泊するのにはちょっと不向きな感じが…。
理由は、荷室・ラゲッジスペースのサイズ。
タンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)では後部座席を収納した状態でも、
荷室・ラゲッジスペースの奥行きは約1550mmと車中泊をするのには、若干狭め。
収納するとフルフラットになりますが、車中泊するのにはちょっと不向きな感じが…。
理由は、荷室・ラゲッジスペースのサイズ。
タンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)では後部座席を収納した状態でも、
荷室・ラゲッジスペースの奥行きは約1550mmと車中泊をするのには、若干狭め。
私もためしに後部座席を収納した状態の荷室・ラゲッジスペースで
横になってみたのですが、長さが足りずに窮屈でした。
荷室・ラゲッジスペースがフルフラットになるのは好印象でしたが、
このクルマは車中泊をするのには、少し不向きな感じがしました。
横になってみたのですが、長さが足りずに窮屈でした。
荷室・ラゲッジスペースがフルフラットになるのは好印象でしたが、
このクルマは車中泊をするのには、少し不向きな感じがしました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)は
フルフラットが可能かどうか確認してみたところ、このようになっていました。
後部座席を収納時の荷室・ラゲッジスペースはフルフラットになりますが、
フロントシートと後部座席を密着させるシートアレンジの時にはフルフラットに
なりませんでした。
この完全なフルフラットにならないシートアレンジは、少々残念でした。
なので、フロントシートと後部座席を密着させてリラックスしたり、荷物を
たくさん積み込むにはこのクルマは良いと思いますが、車中泊にはちょっと
不向きな感じがしました。
もしこれからこのクルマを試乗される方は、ぜひともシートアレンジを
しっかりと確認してみてくださいね。
フルフラットが可能かどうか確認してみたところ、このようになっていました。
後部座席を収納時の荷室・ラゲッジスペースはフルフラットになりますが、
フロントシートと後部座席を密着させるシートアレンジの時にはフルフラットに
なりませんでした。
この完全なフルフラットにならないシートアレンジは、少々残念でした。
なので、フロントシートと後部座席を密着させてリラックスしたり、荷物を
たくさん積み込むにはこのクルマは良いと思いますが、車中泊にはちょっと
不向きな感じがしました。
もしこれからこのクルマを試乗される方は、ぜひともシートアレンジを
しっかりと確認してみてくださいね。