トヨタ タンクの多彩なシートアレンジを紹介!

今回はトヨタ 初代タンク(M900A/M910A型)の多彩なシートアレンジを紹介します。トヨタのトールワゴンとして人気を集めているトヨタ 初代タンクは、そのキャッチコピーである 1LD-CAR (1 Living Driving Car)の通り、コンパクトながら優れた快適性と収容力を併せ持つ一台。

車内はショッピングからレジャーなど様々な目的を想定して作られており、思わずわくわくするような機能が備わっています。

文・PBKK

Chapter
トヨタ タンクの自由自在なラゲッジスペース!
トヨタ タンクは汚れを気にせず遊びに行ける!
トヨタ タンクの空席はすべてラゲッジスペースにできる!
トヨタ タンクはフルフラットモードでさらに快適に!
トヨタ タンクの運転席は誰が座っても丁度いい!

トヨタ タンクの自由自在なラゲッジスペース!

トヨタ タンクのリアシート(後部座席)は、シートを足元まで倒して収納できるダイブイン機能が備わっています。シートの移動はシート後方にあるレバーを操作することで行えるので、荷積み作業中のラゲッジスペース側から動かすことができます。

ラゲッジスペース(荷室)の大きさは、リアシート使用時で荷室長740mm×荷室幅1,300mm×荷室高985mmですが、リアシートをダイブインすることで荷室長1,540mm×荷室幅1,300mm×荷室高1,110mmに広がります。また容量は、205Lから985Lと約4.8倍の増加になります。

ダイブイン時の耐荷重は45kgと頑丈に作られているので、大きな家具や家電を買いに行ったり引っ越しで大量の荷物を積み込んだりと、活躍の場面は多岐にわたるでしょう。

トヨタ タンクは汚れを気にせず遊びに行ける!

トヨタ タンクのデッキボードは、通常時にラゲッジスペースの床面として機能していますが、跳ね上げることで別の機能に生まれ変わります。デッキボードの裏側には汚れを防止するシートが収納されており、ダイブインしたときのリアシートまで広げて被せることができます。

これを使用すると自転車やサーフボード、クーラーボックスといった泥や砂が付きやすい荷物でも車内を汚すことなく運び込めます。レジャーで遊んだ後の掃除も楽になるので、より気軽にアウトドア活動を楽しめるようになります。

またデッキボードはシートと完全に分離されているので、5人乗っている状態でも荷室高を1,080mmに広げることができます。さらにこの時はラゲッジスペースの下端から地上までの距離が527mmになるので、カーペットや観葉植物などの背が高くて重い荷物でも楽に積み込めるようになります。

トヨタ タンクの空席はすべてラゲッジスペースにできる!

トヨタ タンクのリアシートは、6:4(右側:左側)に分割しており、別々に動かすことができます。それにより、3人で遊びに行くときは左シートに座り、右シートをダイブインしてラゲッジスペースとして活用するなど、車内を人数に合わせて最適な間取りに変更できます。

片方だけダイブインした時の耐荷重は右側が45kg、左側が30kgです。この6:4の分割シートを採用しているコンパクトカーはとても少なく、タンクの考え抜かれた機能性が感じられます。

トヨタ タンクはフルフラットモードでさらに快適に!

トヨタ タンクのフロントシート(前部座席)は最大で90度、リアシートは70度までリクライニングできます。

フロントシートを最大まで前に移動し、ヘッドレストを外して座席を後ろに倒すことで車内をフルフラット状にすることが可能です。コンパクトカーでここまで座席を倒せるクルマは少なく、長距離ドライブやキャンプの時に車内でくつろぐことができるのはタンクの大きな強みです。

また運転席と助手席の後ろにはシートデスクが備え付けられており、それぞれ2kgまでの荷物を載せることができます。車内でランチをすることも、ノートパソコンを持ち込んで仕事をでき、まさに移動する部屋として使用できます。

トヨタ タンクの運転席は誰が座っても丁度いい!

トヨタ タンクのシートは、ドライバーの体形や好みに合わせて細かく設定できます。すべてのシートが前後に240mm(15mm×16段ピッチ)移動でき、フロントシートは上下に46mmの移動、背もたれは前後に78度の可動ができます。

また、ハンドルは、上下30mmに駆動し最適な位置を選択できます。幅広く自由な位置に調整できるので、家族の誰が乗っても最適なポジションを見つけられるでしょう。

トヨタ タンクのシートはキャンプや釣り、ゴルフ、ショッピングなど様々な目的に対応できる機能を持っています。

「部屋の模様替えのような気分で車内を変えられる」、「家族みんなで、部屋ごとお出かけをしてるような気持ちになれる」、トヨタ タンクがそんなクルマだと紹介されるのは、多彩なシートアレンジが備え付けられているからではないでしょうか。