スズキ ハスラーの荷室の広さはどれぐらい

新型スズキハスラー荷室1

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スズキ ハスラーは、初代(MR31S/MR41S型)が販売されてから約46万台の累計販売数を誇る大人気の車です。そのスズキ ハスラーが2020年、ついにフルモデルチェンジが行われさらに使いやすい形になって登場しました。

スズキ ハスラーの特徴としてまず挙げられることと言えば、オフロードやタフロードも簡単に運転できることです。キャンプや釣りなどのアウトドアや、サーフィンなどのマリンスポーツに行く際にも活躍するクルマとして、様々な年齢層に人気があります。

アウトドアやマリンスポーツなど、荷物が多くなってしまうアクティビティが好きな人にとっては、荷室の大きさや、荷物がどの程度入れられるのかということは一番気になる点です。今回はそんなフルモデルチェンジされたスズキ ハスラーの荷室の広さをご紹介します。

文・PBKK
Chapter
気になるスズキ ハスラーの荷室の大きさ
使いかた次第でさらに荷室を広く使える
スズキ ハスラーの荷室の使い方

気になるスズキ ハスラーの荷室の大きさ

スズキ 新型ハスラー(MR52S/MR92S)の荷室の大きさをご紹介します。荷室内は、後部座席が一番後ろまで下がっている場合は少し手狭に感じられますが、ちょっとした荷物の多い買い物や、30L程のリュックサックやボストンバック等の大きさであれば簡単に収納できる大きさになっています。

また、後部座席はスライド可能になっているため、荷物を多めに入れたい方は後部座席を前席側にスライドすることで荷室を広々と使えます。前にスライドさせた場合は、スーツケースやクーラーボックスなど比較的大きい荷物も入るスペースが出来るため、収納力があがります。

後部座席のスライドは簡単にできる仕組みになっており、荷室側からもストラップを引くだけで簡単にスライドしてスペースの変更が可能なので、わずらわしい座席の位置の変更に悩まされることもありません。

使いかた次第でさらに荷室を広く使える

スズキ ハスラーは、後部座席の使い方次第で荷室をさらに使えることができます。ハスラーの後部座席は前席側へ折りたたことが可能な仕様になっており、後部座席のヘッドレスト近くにあるレバーを引くことで、背もたれ部分をほぼ平らな状態にすることが出来ます。

前席との間のスペースを無くす場合は、まず後部座席の背中についている紐を引いて、後部座席を前席側にスライドさせます。次に後部座席のヘッドレスト近くのレバーを引き、後部座席を前席側に折りたたむことで荷室が最大限平らになり、大きい荷物や大人数の荷物を積むことも可能になります。

荷室と後部座席の背面は汚れや水分をふき取りやすい素材になっているため、アウトドアやマリンスポーツなどで使った道具や服をそのまま収納して汚れても、その後のお手入れが簡単です。楽しんだ後のお手入れのことまで考えられているハスラーは、使い勝手がますます向上しています。

スズキ ハスラーの荷室の使い方

実際にスズキ ハスラーの荷室がどのように使えるのか、どれ程の広さなのか具体的な例とともに紹介していきたいと思います。

1人で使用する場合
例えば、サーフィンなどのマリンスポーツに行く際には、助手席・後部座席を倒してサーフボードを荷室にそのまま積み込むことができます。また、倒した助手席の前のボックスには、テーブルもあるのでドリンクや軽食などを置きながらドライブを楽しむことができます。

2人で使用する場合
2人で私用する場合は、後部座席を倒しフラットにすることで大荷物を荷室に積み込むことができます。キャンプなどのアウトドアに行く際には、テントやタープなど大量の荷物を積み込むことになりますが、そんな時でもらくらく荷室に積むことができます。

さらに、後部座席だけではなく、運転席や助手席なども倒すことで寝転がることもできるくらいのスペースになるため、キャンプに行った際はキャンピングカー代わりに使用することもできます。それぞれ使用用途にあった使い方ができるのも特徴です。

3人で使用する場合
人数が増えても荷室を広々と使うことができます。新型ハスラーの後部座席は、それぞれ独立シートになっているので、片側のシートを使った状態でもう片方のシートを倒すことができます。

倒したシートの分、荷室を広く使うことができるため、ハイキングやBBQなど、ちょっとした道具類が多くなってしまうようなアウトドアであっても、3人分の荷物もらくに積み込むことができます。かさばる荷物も余裕をもって積むことができるのもスズキ ハスラーの良いポイントです。
新しくなったスズキ ハスラーは荷室が広いだけでなく、ユーザーにとって使いやすく便利なものとなっています。アウトドアやお買い物など、さまざまな使用用途に合せて簡単に荷室をアレンジすることができるのも、スズキ ハスラーの特徴といえるでしょう。

小柄なボディサイズでも、日常の買い物や通勤通学はもちろん、アウトドアやマリンスポーツといったアクティビティも楽しみたいというユーザーにとって最適な一台と言えるのではないでしょうか。
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