スズキ ハスラーの現行モデルとモデルチェンジ前の違い

スズキ ハスラーの初代モデル(MR31S/MR41S)が発売されてから、約6年。売れ行きが好調なスズキ ハスラーが2020年になって初のモデルチェンジを行いました。

もっとも今回のモデルチェンジは、一見みただけではどこが変わったのかわからないものとなっていますが、現行モデルはより洗練されたものとなっております。そこで今回は、スズキ ハスラーの2代目となった現行モデル(MR52S/MR92S)と初代モデルの違いについて紹介していきます。

文・PBKK

Chapter
初代モデルを踏襲しつつさらに洗練されたデザインたち
スズキ ハスラーの先進安全装備はさらに進化
家族にも優しい設計へとモデルチェンジした新型ハスラー
旧型と新型スズキハスラーに搭載されているエンジンの違いとは?

初代モデルを踏襲しつつさらに洗練されたデザインたち

モデルチェンジ前のハスラーは、全体的に丸みを帯びた印象をうける車体デザインでした。一方で、モデルチェンジ後の新型ハスラーは、初代モデルのものを踏襲しつつも丸みがとれて、全体的な印象として力強く角張っているデザインとなっております。

また、車内インテリアも新型ハスラーは車内全体にバーミリオンオレンジやデニムブルー、グレーイッシュホワイトの差し色をシートなどに散りばめることで、鮮やかな印象を与えています。

もちろん、インテリアだけが改善されたわけではなく、座り心地も改善されており、先代モデルよりも座席の面を30mm広くすることで、より広く座り心地の良いシートを楽しめることができます。

スズキ ハスラーの先進安全装備はさらに進化

スズキ ハスラーは軽自動車でありながらSUVの一面もある斬新なコンセプトで誕生し、あらゆる世代に親しまれてきました。新型ハスラーはモデルチェンジ前のものと違って、歩行者検知機能がさらに進化して、夜間でも歩行者が前方にいるかどうかを検知できるようになりました。

加えて道路標識認識機能や車線逸脱抑制機能など、運転中の事故の可能性を減らすための機能が多く取り付けられており大幅に安全機能が向上しました。

家族にも優しい設計へとモデルチェンジした新型ハスラー

初代のモデルでは前席はベンチシートでしたが、モデルチェンジ後の新型ハスラーは左右が独立しているセパレートシートに変更されました。セパレートシートにすることで、左右シート間にスペースが生まれ収納にも使えるという家族のお出かけにやさしい仕様です。

さらに、運転席のシートバックには収納ポケットを、助手席側には折り畳みすることができるテーブルを新規設置することで、多様な車の使い方に対応しています。汚れたものや濡れたものなどを気軽に収納することができるラゲッジアンダーボックスを脱着式に変更したことで、家族連れでお出かけした後でも、車を汚すことなく帰宅が可能です。

特に、車で海や川などの汚れ物が出やすいアウトドアに行く際や、車中泊などを楽しみたい人にとっても、痒いところに手が届く作りとなっており、様々な機能によって、車を綺麗に使えるように工夫が加えられております。

収納の面だけではなく、新型ハスラーに取り付けられているドアの開け閉めはとてもやりやすく、リアドアも開口部分が開けやすいように旧型よりも大型化。

旧型と新型スズキハスラーに搭載されているエンジンの違いとは?

新型ハスラーには、旧型とは違ったエンジンが組み込まれており旧型よりも力強い走行を可能にしつつ実燃費の改善も行われております。具体的には、エンジンはより走りやすくするために開発されたNAエンジンとターボエンジンの新型ハスラーが用意されることになりました。

どちらのタイプであっても、全車マイルドハイブリッドが搭載され、NAモデルは25.0km/L、ターボモデルは22.6km/Lの燃費を発揮。旧型のものとカタログスペックでは大きく違いがないけれども、実燃費では新型の方が圧倒的となっています。

エンジンが旧型よりも進化を遂げているので、アクセルを少し踏むだけで、旧型よりも発進加速がより俊敏となり、力強い走行がを楽しむことができるのがスズキ 新型ハスラーの特徴です。

2020年に新しくモデルチェンジされ、2代目となったスズキ 新型ハスラーは、初代のデザインやコンセプトを踏襲しつつも、全く新しい進化を遂げた車になりました。

安全面はさらに強化され、車内インテリアもよりおしゃれに、利便性を追求しつつも初代よりも早く、そして低燃費を実現しております。ぜひ一度モデルチェンジを遂げて新しくなった、スズキ 新型ハスラーを実際に見てみてはいかがでしょうか。