ランドローバー ディスカバリーの後部座席(リアシート)の使い勝手はいかに
更新日:2024.09.09
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ランドローバー ディスカバリーには、長距離のドライブを快適にするさまざまな装備が搭載されています。リアシートにおいてもその快適さは確保されており、使い勝手も抜群です。そこで今回は、ディスカバリーのリアシート(後部座席)の使い勝手についてご紹介します。
文・PBKK
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広大なレッグルームで居住性を確保
ディスカバリーは、同クラスのフルサイズSUVの中でも、居住性の高さが群を抜く1台です。車内全ての座席で、乗員が快適さを感じることができるゆとりの設計となっています。
全長4,970mm×全幅2,000mm×全高1,890mmとなったボディのサイズアップによる恩恵は大きく、頭上とレッグルーム(足元の空間)もしっかりと確保されています。
レッグルームは2列目シートで954mm、3列目シートでも851mmとなっているので、オプションのフルサイズ7列シートを装備していても、大人の男性7人がゆったりと座ることができるようになっています。
全長4,970mm×全幅2,000mm×全高1,890mmとなったボディのサイズアップによる恩恵は大きく、頭上とレッグルーム(足元の空間)もしっかりと確保されています。
レッグルームは2列目シートで954mm、3列目シートでも851mmとなっているので、オプションのフルサイズ7列シートを装備していても、大人の男性7人がゆったりと座ることができるようになっています。
シートのどこに座っていても、上質な音楽を楽しめる
ディスカバリーは、単純に大きなボディのフルサイズSUVというだけではなく、音楽を堪能できる音楽室としての側面も持ち合わせています。ディスカバリー HSEに標準装備されているオーディオシステムは、MERIDIAN(メリディアン)サウンドシステム。
車内で音楽を聞くために、最も効率の良い10箇所に場所に配置されたスピーカーと、音楽の振動を体感できるデュアルチャンネルサブウーファーにより、乗っている人全員にピュアな高音と心地良い低音を届けてくれます。また、オプション装備でMERIDIANサラウンドサウンドシステムを設定するとスピーカーの数は14台に増加。
英国の老舗音響機器メーカー MERIDIAN社独自のシステムであるTrifield(トリフィールド)テクノロジーの組み合わせにより、ライブハウスやコンサートホールにいるかのようなHi-Fiサウンドを楽しむことができます。MERIDIANサラウンドサウンドシステムは、ディスカバリーHSE luxuryには標準装備されています。
車内で音楽を聞くために、最も効率の良い10箇所に場所に配置されたスピーカーと、音楽の振動を体感できるデュアルチャンネルサブウーファーにより、乗っている人全員にピュアな高音と心地良い低音を届けてくれます。また、オプション装備でMERIDIANサラウンドサウンドシステムを設定するとスピーカーの数は14台に増加。
英国の老舗音響機器メーカー MERIDIAN社独自のシステムであるTrifield(トリフィールド)テクノロジーの組み合わせにより、ライブハウスやコンサートホールにいるかのようなHi-Fiサウンドを楽しむことができます。MERIDIANサラウンドサウンドシステムは、ディスカバリーHSE luxuryには標準装備されています。
車内の空気を清潔に保つエアコンディショナー
ディスカバリーは、こもりやすい車内の空気を快適にしてくれる高性能なエアコンディショナーを搭載しています。ディスカバリー本体同様、厳しいテストを経て開発されたエアコンディショナーは標準装備とオプション、2つのシステムから選ぶことができます。
標準装備となっている3ゾーンフルオートエアコンディショナーシステムは、フロントシートとリアシートをカバー。それぞれ独自の設定で利用することができます。
オプションにて装備することができる4ゾーンフルオートエアコンディショナーシステムでは、フロントシートとリアシート左右の文字通り4ゾーンで好みの設定が可能。頭から腰、足元までの3つの吹き出し口が設置されているため、空気が循環しにくいリアシートにいながらも快適な空気のままドライブを楽しむことができます。
標準装備となっている3ゾーンフルオートエアコンディショナーシステムは、フロントシートとリアシートをカバー。それぞれ独自の設定で利用することができます。
オプションにて装備することができる4ゾーンフルオートエアコンディショナーシステムでは、フロントシートとリアシート左右の文字通り4ゾーンで好みの設定が可能。頭から腰、足元までの3つの吹き出し口が設置されているため、空気が循環しにくいリアシートにいながらも快適な空気のままドライブを楽しむことができます。
リアシートエンターテインメントでゆったりと映像を楽しむ
広大なリアシートでゆったりとくつろぎながら、映像を楽しむことができるリアシートエンターテインメントがオプションとして用意されています。
フロントシートのヘッドレストバックに配置される2枚の8インチスクリーンには、高音質のWhiteFireデジタルワイヤレスヘッドフォンや映像と音声を繋げることができるHDMIだけではなく、高解像をサポートするモバイル解像度リンクのUSB接続ポートが用意されています。
デジタルテレビ機能をオプションに追加すれば、インパネの10.2インチタッチスクリーンと同時にリアシートでもテレビ番組を視聴することが可能になります。
フロントシートのヘッドレストバックに配置される2枚の8インチスクリーンには、高音質のWhiteFireデジタルワイヤレスヘッドフォンや映像と音声を繋げることができるHDMIだけではなく、高解像をサポートするモバイル解像度リンクのUSB接続ポートが用意されています。
デジタルテレビ機能をオプションに追加すれば、インパネの10.2インチタッチスクリーンと同時にリアシートでもテレビ番組を視聴することが可能になります。
リアシートは広大なラゲッジスペースへ変わる
ディスカバリーのリアシートは、折りたたんで格納することで広大なラゲッジスペース(荷室)に早変わりします。フロントシート以外の全てのシートを格納した場合の最大容量は、同クラスでもトップクラスとなる堂々の2,046L。
2列目シート使用時でも1,137Lが確保されており、3列目の7シート全てを使っていてもスーツケースを最大3つ積み込むことができるスペースが用意されています。
2列目シート使用時でも1,137Lが確保されており、3列目の7シート全てを使っていてもスーツケースを最大3つ積み込むことができるスペースが用意されています。
ディスカバリーは、ゆったりとくつろげる居住性と運転しやすさが詰め込まれたフロントシート同様に、開放的で快適なリアシートを実現しています。
清浄な空気を提供してくれるエアコンや、テレビ番組・音楽を楽しむことができる設備によりディスカバリーは、乗車した人をおもてなしするクルマとして優れていることが分かります。
ランドローバー ディスカバリーがフルモデルチェンジにて獲得したプレミアム性は、細部にまでこだわったリアシートにまで顕著に現れています。ぜひ試乗などで体感してみてください。
清浄な空気を提供してくれるエアコンや、テレビ番組・音楽を楽しむことができる設備によりディスカバリーは、乗車した人をおもてなしするクルマとして優れていることが分かります。
ランドローバー ディスカバリーがフルモデルチェンジにて獲得したプレミアム性は、細部にまでこだわったリアシートにまで顕著に現れています。ぜひ試乗などで体感してみてください。