スズキ ワゴンRスティングレーのインパネは洗礼された多彩な機能が満載

ワゴンRスティングレー

※この記事には広告が含まれます

スズキのワゴンRスティングレーは2007年より発売されているワゴンRの上位モデルです。2017年にモデルチェンジされ、マイルドハイブリッド搭載の他、インパネもスタイリッシュに生まれ変わっています。今回はワゴンRスティングレーのインパネ機能についてご紹介していきます。

文・PBKK
Chapter
上質な黒基調のインパネデザイン
実用的な快適装備
軽自動車初の安全装備も

上質な黒基調のインパネデザイン

ワゴンRと比べ、よりスポーティで精悍なエクステリアを持ち、上質な黒基調のインテリアデザインが特徴のワゴンRスティングレーは、インパネデザインにも実用性と高級感が溢れています。シックなブラックパール塗装やクローム加飾、エアコン送風口とステアリングにあしらわれたレッドステッチで、高級感あるインパネを演出しています。

先代モデルのインパネは使いやすさを重視してつくられていましたが、インパネ自体は厚みがありフロントガラスを少し圧迫するようなデザインでした。しかし現行モデル(6代目)のインパネは水平基調のワイドデザインとなっています。このため視認性が向上し、見晴らしの良い視界を実現しています。

実用的な快適装備

ワゴンRスティングレーのインパネには便利な機能が豊富に搭載されています。

メーター / マルチインフォメーションディスプレイ
インパネ中央部に設置された多機能メーターとマルチインフォメーションディスプレイは上下の視線移動を減らし、インパネをワイドに見せるのに一役買っています。マルチインフォメーションディスプレイには平均燃費や航続可能距離などのさまざまな走行情報を表示します。またエコドライブのレベルによってメーターパネル下部にあるランプの色が変わるので、一目で運転状態を確認することが可能です。

フルオートエアコン
インパネに沿った収まりの良いスマートなデザインとなっています。好みの温度を設定すると自動的に快適な室温を保ちます。運転中にこまめなエアコンの調節は煩わしく手間ですが、ボタン一つで操作できるので安心です。

収納
ワゴンRスティングレーのインパネには実用的な収納スペースが設けられています。運転席と助手席のどちらにも「インパネアッパートレイ」「助手席オープントレイ」が設置されており、小物からボックスティッシュなどの大きさがあるものまで収納可能です。さらに運転席前にはカードホルダーが設けられていて、高速道路での通行券や駐車券などすぐに取り出したいチケットを収納しながら常備しておけるので便利です。

軽自動車初の安全装備も

ワゴンRスティングレーのインパネには軽自動車初である「ヘッドアップディスプレイ」が採用されています。普段はダッシュボードに格納されていますが、エンジン始動と共に自動で展開します。

運転席前方のダッシュボード上に車速やシフトポジション、瞬間燃費やエアコン表示など運転に必要なさまざまな情報を表示します。映し出す情報はニーズに合わせて選択可能です。ドライバーの目線により近く、視線移動や焦点調節を減らしながら現在のクルマの状況を確認できる画期的な機能となっています。

ヘッドアップディスプレイは全方位モニターとセットオプションとなっており、全方位モニターと連動させれば交差点案内表示もしてくれるので日々のドライブに非常に役立ちます。
ワゴンRスティングレーのインパネには実に豊富な機能が揃っています。洗練されたインパネの多彩な機能をぜひ試してみてください。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細