スズキ ワゴンRスティングレーの乗り心地はいかに?

ワゴンRスティングレー

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ワゴンRの最上級グレードであるワゴンRスティングレー。使い勝手の良いワゴンRにスポーティなエクステリアや上質なインテリア、力強いターボ装備を加えたモデルとなっています。今回はそんなさまざまな魅力が詰まったワゴンRスティングレーの乗り心地についてご紹介していきます。

文・PBKK
Chapter
ワゴンRスティングレーの乗り心地について①|くつろぎの室内空間とシートアレンジ
ワゴンRスティングレーの乗り心地について②|使いやすいインパネ機能と多彩な収納
ワゴンRスティングレーの乗り心地について③|静粛性のある快適な走りと充実の安全装備

ワゴンRスティングレーの乗り心地について①|くつろぎの室内空間とシートアレンジ

ワゴンRスティングレーの大きな魅力として広々とした室内空間が挙げられます。軽自動車とは思えない快適な居住空間は、2017年のモデルチェンジより実現されています。室内寸法は、室内長2,450mm×室内幅1,355mm×室内高1,265mm

新プラットフォーム「ハーテクト」の採用により、室内幅・室内長ともに大幅に広げられました。定員4名が乗車しても窮屈さを感じさせず、さらに後席は自由自在なシートアレンジが用意されています。

乗車人数と荷物の大きさに応じてシートをカスタマイズできるので、さまざまな場面で活躍します。また前後席を全て倒すと、フルフラットの広大なスペースが出現します。長距離運転の休憩やアウトドア、さらに災害時の車中泊に活用できるので非常に便利です。

ワゴンRスティングレーの乗り心地について②|使いやすいインパネ機能と多彩な収納

ワゴンRスティングレーのコックピットはドライバーにとって使いやすさに特化したつくりとなっています。インパネはワイドな水平基調で座席も高く設定されており、見晴らしの良さが魅力です。

またセンターメーターを採用し、視認性の向上に貢献しています。インパネは収納機能も豊富に用意されており、運転席・助手席の前には小物からボックスティッシュまで収納できるトレイが設けられています。

その他、ドライバーの手の届く場所に配置されたカードホルダーは駐車券や通行券を収納するのに便利です。収納機能は前席だけではなく後席にもさまざまに用意されています。ドリンクホルダーやポケットはもちろんのこと、リヤドア両側には傘を収納できるスペースまで設けられています。

約90cmまでの傘なら収納可能で、雨水を外に排出するつくりとなっています。そのため、雨水が溜まることなく、車内が汚れる心配もありません。雨の日も快適に車内で快適に過ごすことができます。

ワゴンRスティングレーの乗り心地について③|静粛性のある快適な走りと充実の安全装備

ワゴンRスティングレーは、モーターアシストで走行するマイルドハイブリッドを採用しています。これにより最高燃費は軽自動車トップクラスの33.4km/L(JC08モード)を達成しました。

減速時のエネルギーを利用して発電し、アイドリングストップの再発進や減速時にモーターアシストします。音がなく静かなエンジン再始動は高い評価を得ています。またスズキが誇る予防安全技術「スズキ セーフティサポート」も採用しています。

人やクルマなどの障害物を検知し、自動ブレーキで衝突回避または衝突軽減を行う「デュアルセンサーブレーキサポート」をはじめ「誤発進抑制機能」「車線逸脱警報機能」など、日々の安全運転には欠かせない安全装備が十分に用意されています。万が一の危険な場面でサポートしてくれるので安心して運転することができます。
ワゴンRスティングレーは広い室内空間と充実の安全装備で、快適な乗り心地を実現しています。ぜひ試乗などで体感してみてください。
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