子育ての味方!軽自動車でスライドドアの車6選!
更新日:2024.09.09
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今や国内新車販売の占める軽自動車の割合は、およそ40%。室内空間の広さだけでなく、機能性や走行性能も向上し、「軽自動車でいい」から「軽自動車がいい」と積極的に選ぶべきクルマとなりました。
中でも人気が高いのが、スライドドアを持つクルマです。特に、チャイルドシートへの子どもの乗せ降ろしのしやすさなどから、ファミリー層に絶大な支持を得ています。では、スライドドアを持つ軽自動車には、どんな車種があるのでしょうか?スライドドアを持つファミリー向けの軽自動車をご紹介します。
文・木谷 宗義
中でも人気が高いのが、スライドドアを持つクルマです。特に、チャイルドシートへの子どもの乗せ降ろしのしやすさなどから、ファミリー層に絶大な支持を得ています。では、スライドドアを持つ軽自動車には、どんな車種があるのでしょうか?スライドドアを持つファミリー向けの軽自動車をご紹介します。
文・木谷 宗義
スライドドアの軽自動車①|ダイハツ タント
スーパーハイトワゴンというジャンルを開拓したタントは、2019年7月に4代目へとモデルチェンジしたばかり。Bピラーをドアに内蔵し、広い開口部を実現する「ミラクルオープンドア」は、新型にも継続採用。
さらに、最大540mmにもなる運転席ロングスライドシートと合わせて「ミラクルウォークスルーパッケージ」を実現し、使い勝手が高められています。また軽自動車として初めて、全車速追従機能付きのACC「アダプティブクルーズコントロール」装着車も設定されました。
さらに、最大540mmにもなる運転席ロングスライドシートと合わせて「ミラクルウォークスルーパッケージ」を実現し、使い勝手が高められています。また軽自動車として初めて、全車速追従機能付きのACC「アダプティブクルーズコントロール」装着車も設定されました。
スライドドアの軽自動車②|ダイハツ ムーヴキャンバス
「スライドドア車=スーパーハイトワゴン」というイメージを覆す1,655mmと少し低めの全高と、キュートなスタイリングが特徴の1台。
3ウェイの2トーンボディカラーや、ピンクやミントグリーンのアクセントが入るインテリアが、独特の雰囲気を作り出しています。ターボエンジン搭載車が選べないことはちょっと残念ですが、この可愛らしさが気に入ったらきっといい相棒となることでしょう。
3ウェイの2トーンボディカラーや、ピンクやミントグリーンのアクセントが入るインテリアが、独特の雰囲気を作り出しています。ターボエンジン搭載車が選べないことはちょっと残念ですが、この可愛らしさが気に入ったらきっといい相棒となることでしょう。
スライドドアの軽自動車③|ダイハツ ウェイク
タントよりもさらに高い全高を持ち、軽ワゴン最大級の室内空間を持つのが、ウェイクです。撥水加工のシートやラゲッジルームの上下2段調節式デッキボードなど、アウトドアギアとしての使い勝手を考慮したアイテムを装備。
内外装のデザインも、道具感を感じさせるものとなっています。高い全高を持つ分、最低でも990kgと車両重量が少々重いため、ファミリーカーとして使うならターボエンジン搭載モデルがおすすめです。
内外装のデザインも、道具感を感じさせるものとなっています。高い全高を持つ分、最低でも990kgと車両重量が少々重いため、ファミリーカーとして使うならターボエンジン搭載モデルがおすすめです。
スライドドアの軽自動車④|日産 デイズルークス/三菱 ekスペース
日産と三菱によるジョイントベンチャー「NMKV」が生産するスーパーハイトワゴン。日産ではデイズルークス、三菱ではekスペースとして販売され、それぞれフロント周りのデザインが異なります。
広い室内でエアコンを効率よく効かせるためのリヤサーキュレーターは、このモデルが他社に先駆けて装備した嬉しい装備です。もちろん「ナノイー」機能も搭載。
デイズ/ekワゴンが新しくなったことにともない、デイズルークス/ekスペースのフルモデルチェンジも待たれますが、もう少し先になる模様です。
広い室内でエアコンを効率よく効かせるためのリヤサーキュレーターは、このモデルが他社に先駆けて装備した嬉しい装備です。もちろん「ナノイー」機能も搭載。
デイズ/ekワゴンが新しくなったことにともない、デイズルークス/ekスペースのフルモデルチェンジも待たれますが、もう少し先になる模様です。
スライドドアの軽自動車⑤|スズキ スペーシア
2019年現在、「日本で2番目に売れているクルマ」が、スズキのスーパーハイトワゴン、スペーシア。2017年12月に登場した現行モデルは、加速時に電気モーターがエンジンをアシストするマイルドハイブリッドを搭載することが特徴。
キュートなスタイリングながら、走りの良さも追求されています。派生モデルとして、アウトドアテイスト溢れるスタイリングを持つスペーシア ギアも登場。防汚タイプとなるシート背面や荷室フロアは、ベビーカーなどを収納するファミリー層にも嬉しい装備です。
キュートなスタイリングながら、走りの良さも追求されています。派生モデルとして、アウトドアテイスト溢れるスタイリングを持つスペーシア ギアも登場。防汚タイプとなるシート背面や荷室フロアは、ベビーカーなどを収納するファミリー層にも嬉しい装備です。
スライドドアの軽自動車⑥|ホンダ N-BOX
スズキ スペーシアが「日本で2番目」なら、1番目に君臨するのがホンダ N-BOXです。
2017年にフルモデルチェンジして登場した現行モデルは、軽自動車を超えた質感と、安全装備「ホンダセンシング」を全車に標準装備など充実した装備により、ダウンサイジングユーザーからも歓迎され、絶大な人気を博しています。
タントのようにピラー内蔵ドアは採用しないものの、助手席に570mmのスライド機能を備えたスーパースライドシートを設定し、ファミリーでの使い勝手を追求しています。
2017年にフルモデルチェンジして登場した現行モデルは、軽自動車を超えた質感と、安全装備「ホンダセンシング」を全車に標準装備など充実した装備により、ダウンサイジングユーザーからも歓迎され、絶大な人気を博しています。
タントのようにピラー内蔵ドアは採用しないものの、助手席に570mmのスライド機能を備えたスーパースライドシートを設定し、ファミリーでの使い勝手を追求しています。
スライドドアを持つ軽自動車は、取り回しのしやすさはもちろん、子どもの乗り降りやチャイルドシートの乗せ降ろしもしやすく、子育てファミリーにぴったり。もしも、コンパクトカーやステーションワゴンを検討しているなら、こうしたスライドドア軽自動車もぜひチェックしてみてください。
その使い勝手の高さに驚くはずですよ!
その使い勝手の高さに驚くはずですよ!