試乗車で事故、どのように対処する?

ディーラーに用意されている試乗車は、事前に車を購入したい方にとって乗り心地などを知ることができる貴重な車です。しかし試乗車は自分が普段乗り慣れている車とは操作感が違うので、運転中事故を起こしてしまうこともあります。

今回は試乗車で万が一事故を起こしてしまった場合責任はだれにあるのか、そして実際の対処法についてもご紹介していきます。

文・PBKK

Chapter
試乗車事故の責任はだれにあるのか
実際に試乗車で事故を起こしてしまった場合の対処法

試乗車事故の責任はだれにあるのか

エンスト フリー画像

試乗車で事故を起こしてしまった場合、まず重要なのが誰に責任があるのか、です。結論から言ってしまうと、基本は事故を起こしてしまったドライバーの責任になります。賠償責任額は、事故を起こしたときの関係者それぞれの過失によって決まります。

もちろん同乗してアドバイスをしていたディーラースタッフがよそ見をしたりして、それも事故の原因になった可能性もあります。しかし一番責任があるのは運転しているドライバーなので、大きな事故を起こした場合はそれなりの賠償金を覚悟しておいた方がよいでしょう。

ちなみに物損事故を起こした場合、「自賠責保険」だけでは補償対象外になります。これは自賠責保険が人身に関する事故だけを対象にしているからです。試乗車事故についてはしっかり注意して運転を行いましょう。

次ページ
実際に試乗車で事故を起こしてしまった場合の対処法