メルカリやオークションなど…クルマを個人から購入する際に気をつけること

メルカリ

いまやオークションサイトはもちろんフリマアプリでも、自動車本体が販売されています。そこでは、さまざまなクルマが個人間で売買されていますが、いずれにしてもそれなりの出費が強いられることになるので、なるべく失敗はしたくないですよね。ここではクルマを個人売買する際の、注意点について解説していきます。

文・赤井福

コンディションチェックは綿密に

ネットでの個人売買は、お手軽な方法ですが、メルカリでは4枚、ヤフオクでも12枚までの写真しか載せることができません。実際に、写真でコンディションチェックができるかというと、自動車査定士の資格をもっている私自身も不可能だと思います。

現車を見ても、見落としやすい修復歴はありますし、細かな傷、さらにはエンジンなどの機械類にいたっては、動作している状況を確認しなければ判断がつきません。

よほどの信頼がおける業者であればまだしも、個人の主観による「いい状態」というのは信頼できるものではありませんので、現車確認は必須事項だと思います。

不安な場合は、各都道府県に中古自動車販売協会があり、客観的な目で見た査定書を作成してくれますので、出品者に相談して、OKであればそういった機関を利用するのも良いでしょうね。

なにもかもインターネットで購入できる時代になりましたが、登録制の自動車には、簡単に個人間売買できない手続きが潜んでいることを忘れてはいけません。

また、ネット情報のみでのコンディションチェックは、プロでも至難の技です。個人売買は、信頼できる売り手を見極めて行いましょう。

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文・赤井福
大学卒業後、金融業に従事。その後、6年間レクサスの営業マンとして自動車販売の現場に従事する。若者のクルマ離れを危惧し、ライターとしてクルマの楽しさを伝え、ネット上での情報発信を行っている。