クルマに乗っていると何種類の税金を払うことになるのか、知っていますか?
更新日:2020.01.09

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クルマを購入するとき、やっかいなのが「諸費用」です。そのなかで大半を占めるのが、各種税金関係です。さらに、クルマを動かせば燃料にも税金がかかっています。こうしてクルマ好きの私たちは、なんと7種類!もの税金を収めているのです。
文・吉川賢一
文・吉川賢一
クルマに乗っている人が収める税金は、どんなものがあるの?
クルマの税金は、大きく4つに分類できます。
1、購入時のみに収めるもの
2、毎年収めるもの
3、車検時に収めるもの
4、燃料に課されたもの
これらの税金を合わせると、じつに9種類にもおよびます。その詳細を見ていきましょう。
1、購入時のみに収めるもの
2、毎年収めるもの
3、車検時に収めるもの
4、燃料に課されたもの
これらの税金を合わせると、じつに9種類にもおよびます。その詳細を見ていきましょう。
1、購入時に収める税金
【自動車取得税】
自動車取得税とは、自動車を取得した取得者に対して都道府県が課税する税金のことで、取得額が50万円以上の自動車を購入した際に課されるものです。
自動車取得税は、自家用自動車の場合、原則として取得額の3%で、軽自動車は2%です。取得価額の目安は、車両本体価格(オプション価格を含む)の90%程度と覚えておきましょう。
現在、自動車取得税には、エコカー減税が適用されており、対象となるクルマを購入した際には、大幅な減税・免税が行われます。
この自動車取得税は、消費税が10%に引き上げられる際に廃止され、代わり環境性能税率の適用が予定されています。
【消費税】
当然のことながら、購入した車両本体のみならずナビやフロアマット等、購入したすべてのものに対して課税されます。クルマの購入時にはもっとも高額な税金となります。
自動車取得税とは、自動車を取得した取得者に対して都道府県が課税する税金のことで、取得額が50万円以上の自動車を購入した際に課されるものです。
自動車取得税は、自家用自動車の場合、原則として取得額の3%で、軽自動車は2%です。取得価額の目安は、車両本体価格(オプション価格を含む)の90%程度と覚えておきましょう。
現在、自動車取得税には、エコカー減税が適用されており、対象となるクルマを購入した際には、大幅な減税・免税が行われます。
この自動車取得税は、消費税が10%に引き上げられる際に廃止され、代わり環境性能税率の適用が予定されています。
【消費税】
当然のことながら、購入した車両本体のみならずナビやフロアマット等、購入したすべてのものに対して課税されます。クルマの購入時にはもっとも高額な税金となります。
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