車を売却したときに、今までに払った税金って戻ってくるの?
更新日:2024.09.09
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車の売却や廃車っていろいろな手続きがあって分かりにくいですよね。車を手放す際に、戻ってくる税金もあるのですが、知らなかったがために損をしてしまうというケースもあります。今回は、車を売却した際に戻ってくる税金、逆に支払わなければならない税金についてご紹介します。これを知っていれば、業者に愛車を買い取ってもらう場合などに役立つでしょう。
払った税金が還付されるのは廃車時のみ
車を廃車にしたり、買い替えたことがある人は税金が還付されたことがあるという人もいるでしょう。車を売却すると多く払いすぎていた税金は還付されますが、税金が還付されるケースは廃車時のみで、それ以外は税金が還付されるということはありません。
車の税金の中で、毎年支払わなければならないものが自動車税です。自動車税は毎年4月1日の時点で所有者に対して課税される税金です。税金額は軽自動車の場合は一律10,800円、普通車は排気量区分に応じて高額になります。
この自動車税は1年分を毎年5月31日までに支払いますが、途中で車を廃車(抹消登録)にした場合は、残りの月数に応じて還付されます。軽自動車は、廃車にしても還付はありません。
その他、車の購入に掛かった税金には消費税や重量税もありますが、これらも車を売却したからといって還付されることはありません。特に乗用車の場合は車検時に2年分の重量税を先払いするので、車検直後の売却は気を付けたいですね。
また、税金ではありませんが、自賠責保険に関しては、車を手放した際に返金の手続きをすることができます。ただし、こちらは自分で加入している保険会社に申請しなければ返金されることはありません。
また返金金額の計算は月換算なので、残りの期間が1ヶ月を切っている場合は、返金の手続きはできません。
車の税金の中で、毎年支払わなければならないものが自動車税です。自動車税は毎年4月1日の時点で所有者に対して課税される税金です。税金額は軽自動車の場合は一律10,800円、普通車は排気量区分に応じて高額になります。
この自動車税は1年分を毎年5月31日までに支払いますが、途中で車を廃車(抹消登録)にした場合は、残りの月数に応じて還付されます。軽自動車は、廃車にしても還付はありません。
その他、車の購入に掛かった税金には消費税や重量税もありますが、これらも車を売却したからといって還付されることはありません。特に乗用車の場合は車検時に2年分の重量税を先払いするので、車検直後の売却は気を付けたいですね。
また、税金ではありませんが、自賠責保険に関しては、車を手放した際に返金の手続きをすることができます。ただし、こちらは自分で加入している保険会社に申請しなければ返金されることはありません。
また返金金額の計算は月換算なので、残りの期間が1ヶ月を切っている場合は、返金の手続きはできません。
買取額に自動車税やリサイクル料分が上乗せされるケースもある
前項で自動車税は還付されないことを説明しましたが、一般的な買取店、ディーラーなどでは買取価格に自動車税を上乗せして提示してくれます。
例えばコンパクトカーで多い1.0~1.5Lの排気量の車の自動車税は34,500円ですから、月換算すると2,875円。残存月数が6ヶ月だとすれば17,250円、100円未満は切捨てなので17,200円が自動車税の還付金と割り出すことができます。
一方、3月末までに業者に廃車手続きをしたにもかかわらず、翌年度分の自動車税が請求されてしまうケースもないとは言い切れません。これは、何らかの理由で廃車に必要な書類がそろわなかった、事務処理自体が4月にずれ込んでしまったなどの事情が考えられます。
3月は市場の車が1年の間で最も動く月です。業者も慌ただしくなるため、確実に3月中に廃車手続きを終えたい場合は、余裕を持って売却、廃車手続きをすることが重要になってきます。
また税金ではありませんが、車の購入時には必ずリサイクル料金も支払っています。いわゆる車の解体や処分費用で、最終的に廃車にする人がリサイクル料金を負担します。なので、リサイクル料金は次にその車に乗る人がいる限りは全額返金される仕組みになっています。
また重量税に関しては、買取では還付されません。また還付も、その車を「永久抹消登録」した場合に限られ、一時抹消や輸入のための抹消登録では発生しません。
そのため、通常の売却などでは重量税が還付されることはありませんが、車検を通したばかりで丸々損になってしまうというようなケースでのみ、重量税分を買取額に上乗せしてくれることがあるようです。
例えばコンパクトカーで多い1.0~1.5Lの排気量の車の自動車税は34,500円ですから、月換算すると2,875円。残存月数が6ヶ月だとすれば17,250円、100円未満は切捨てなので17,200円が自動車税の還付金と割り出すことができます。
一方、3月末までに業者に廃車手続きをしたにもかかわらず、翌年度分の自動車税が請求されてしまうケースもないとは言い切れません。これは、何らかの理由で廃車に必要な書類がそろわなかった、事務処理自体が4月にずれ込んでしまったなどの事情が考えられます。
3月は市場の車が1年の間で最も動く月です。業者も慌ただしくなるため、確実に3月中に廃車手続きを終えたい場合は、余裕を持って売却、廃車手続きをすることが重要になってきます。
また税金ではありませんが、車の購入時には必ずリサイクル料金も支払っています。いわゆる車の解体や処分費用で、最終的に廃車にする人がリサイクル料金を負担します。なので、リサイクル料金は次にその車に乗る人がいる限りは全額返金される仕組みになっています。
また重量税に関しては、買取では還付されません。また還付も、その車を「永久抹消登録」した場合に限られ、一時抹消や輸入のための抹消登録では発生しません。
そのため、通常の売却などでは重量税が還付されることはありませんが、車検を通したばかりで丸々損になってしまうというようなケースでのみ、重量税分を買取額に上乗せしてくれることがあるようです。
車を高く、早く売るならカーネクスト
株式会社カーネクスト
カーネクスト
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どんな車も0円以上で買取!
カーネクストは「どんな車も買うわ!」というCMでおなじみの車買取サービスです。
長く走った車も、動かない車も、もちろん普通の車も0円以上で高価買い取りを謳っています。
電話で査定額がわかり、車を早く売れるため、車を早く手放したい人にもピッタリのサービスです。
あいす
0
カーネクストが1番良かった
他社とも見積もりしてもらったが、カーネクストが1番良かった。
査定額ももちろんですが、担当してもらったスタッフの対応も良くサービスも心地よく予想以上の対応に感謝しています。
カーネクストは安いとか噂を聞いていましたが、全然そんなことはなかった。
売却した車:ホンダ フリード (2019年式、走行距離3万キロ)
売却金額:100万円
みきまま
0
5万円の買取額がついた
走行距離が8万超えだったので査定はついても1万円かと思っていたが、5万円の買取額がついたので満足しています。
スタッフの対応も親切で丁寧で安心して任せることができた。
振り込みも思っていたより早かった。また次回売却することがあれば利用したい。
売却した車:日産 デイズルークス (2013年式、走行距離8.2万キロ)
売却金額:5万円
しょくだいお
0
買い取ってもらえて良かった
かなり走行距離も多くなっていたので本当に買い取ってくれるのか不安だったのですが実際に買い取ってもらえて良かったです。
ネットで確認した通りレッカー引き取りや廃車手続き代行も無料でしてくれたので本当に助かりました。
こちらからの質問にも丁寧に早く答えてくれたので安心して任せられました。
売却した車:ダイハツ ミライース (2011年式、走行距離17万キロ)
売却金額:1万円
- 買取実績
- 2008年創業
- 手数料
- 無料
- 0円以上買取保証
- ◯
- 申込方法
- WEB、電話
- 電話対応時間
- 8〜22時(年中無休)
- 引取対応日時
- 平日、土曜日
- キャンセル料
- 3万円
- 対応エリア
- 全国対応(一部離島を除く)