タイヤの溝に小石が挟まっている!これって取ったほうがいいの?
更新日:2018.07.02

クルマで走ったあとにタイヤを見ると、溝に小石が挟まっていることがあります。取り除くのが面倒で、そのままという方は意外に多いのではないでしょうか?しかし、タイヤの溝に挟まった小石は、放っておくとトラブルの原因になってしまうことも…!?
- Chapter
- 異音がすることも
- トラブルの原因にも
- 小石を取り除くには?
異音がすることも
タイヤに挟まった小石が原因で、走行中に小刻みに異音が発生することがあります。走行中はエンジン音やロードノイズは当たり前に聞こえてきますが、それ以外の音は運転中に気になりやすいものです。
走行中に車外から異音がする場合は、タイヤの溝を気にしてみてください。
トラブルの原因にも
新品のタイヤは、使い込まれたタイヤに比べてゴムが柔らかいので、小石が挟まりやすくなっています。放っておくとゴムを傷めてしまい、最悪パンクを招いてしまうこともあります。
また、そのままにしておくと、走行中、回転による遠心力で小石が溝から離れ、車体に傷をつけたり、歩行者に接触してしまう恐れもあります。
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