千葉県千葉市で輸入車を買うならFP Motors(株式会社FORTI-PLAY)|公道走行可能なレーシングカー!ポルシェ 911GT3 RSを紹介

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FPmotors 911GT3RS

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スーパースポーツや高級輸入車をメインとした完全予約制の店舗として、2020年5月にオープンしたFP Motors。従来の店舗はFP Motors Car Placeとすることで、より個性の強いモデルを求めるユーザーに良質かつオンリーワンな車両の提供を続けています。

そんなFP Motorsの車両の中から、今回ご紹介するのはポルシェ911 GT3 RSです。

文・小鮒 康一/写真・宮越 孝政

小鮒 康一|こぶな こういち

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。
国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とするが、実は現行車へのチェックも欠かさない。また、中古車販売店に勤務していた経験も活かし、中古車系の媒体でも活動中。現行車を所持しながらも、NAロードスターも手放さないオールマイティな車愛が持ち味。

小鮒 康一
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ポルシェ伝統のレンシュポルトの名前を持つGT3 RS

ポルシェ伝統のレンシュポルトの名前を持つGT3 RS

そこまでクルマに興味のない人であっても存在が広く知られているポルシェですが、その中でもポルシェ伝統のRS「レンシュポルト」の名前を持つGT3 RSは別格。
純粋なカタログスペックだけを見れば、ターボの方がより高出力なパワートレインを持っていますが、伝統の自然吸気のフラット6を搭載したGT3 RSはまさに公道走行が許されたレーシングカーといった仕様で、後席にロールケージが張り巡らされ、2脚のフルバケットシートによって2名乗車となったインテリアから醸し出されるオーラは独特のもの。
人気のレザーインテリアトリムやスポーツクロノパッケージといったオプションの装着だけでなく、アフターパーツとしてイギリスのメーカー「JCR」のエキゾーストも装着

スパルタンさの中にも優雅さが感じられる1台に仕上がっています。
エクステリアもよりバンパー下部を突き出す形となっているフロントリップスポイラーはGTレースカーを思わせる形状ですし、より幅広いタイヤを装着するため911ターボと同等のワイドボディを纏っている点など、見る人が見れば「おっ」と思わせる違いが随所に散りばめられているのです。
ただ、現代においてポルシェは他のスーパースポーツに比べると日常的に見かけることが多くなってきたモデルです。

前述のようにそこまでクルマに興味のない人からしてみれば、素の911カレラも、ケイマンも、ボクスターも一括りに「ポルシェ」となってしまうことでしょう。
そんななか、ツウな人にだけ感じ取れるオーラを纏った991型GT3 RSという選択肢は、これ見よがしにパフォーマンスをひけらかすことはなく、それでいてサーキットスペックの実力を秘めるモデルとして、大人のスポーツカーという新たな価値観を創造するものとも言えるのです。
そういった意味では、イメージカラーでもあったラバオレンジではなく、シンプルなホワイトのボディカラーをまとっているこの個体をチョイスしたFP Motorsのセンスには脱帽するしかないでしょう。
休日の早朝に都心を抜け、サーキットへ向かい、午前中の走行枠を堪能して午後には自宅でくつろいでいる……

そんな優雅な大人の楽しみができる人にこそ乗ってもらいたい1台、それがこの911GT3 RSなのです。

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