アレンジを徹底解説!オデッセイ ハイブリッド荷室の画像レビュー

ホンダ オデッセイ

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私も先日このオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)を試乗してきたのですが、燃費だけではなく静寂性・加速力も十分。トヨタから発売されている高級ミニバンのヴェルファイアやアルファードと十分に競えるレベルにあるように感じました。また、先日このオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)を試乗した際、荷室・ラゲッジスペースも確認したのですが、ガソリン車と同じデザインになっており、使い勝手もかなり良さそう^^そんなオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の荷室・ラゲッジペースのアレンジの様子を私がとってきた写真・画像を使って徹底的にレビューをしていきます。

2016/7/28
Chapter
オデッセイ ハイブリッドの荷室レビュー1:開口部
オデッセイ ハイブリッドの荷室レビュー2:3列目使用時
オデッセイ ハイブリッドの荷室レビュー2:3列目格納時

オデッセイ ハイブリッドの荷室レビュー1:開口部

オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の後ろからの姿はこのようになっています。
LEDのリヤコンビネーションランプが専用デザインになり、また、最低地上高が5mm程ガソリン車のアブソルートよりも低くなるなど多少の変更点はありますが、実際に見ると全くわかりません。このハイブリッド車のリヤの右下に”Hybrid”エンブレムが装備されていなければ、まったく違いがわからないレベルです。
そして、このオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のラゲッジゲートを開けると、このような感じ。
荷室・ラゲッジルームの開口部が正方形っぽくなっていて、荷物の積み下ろしがしやすそうですよね。
この積みやすそうな真四角の荷室開口部は好印象でした。

女性に嬉しいラゲッジゲートの高さ

また、オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のラゲッジゲートを開けてみて良いと思ったのは、ゲートの高さ。

先代モデルよりも全高が150mmほど高くなった5代目オデッセイですがアルファードや新型ヴェルファイアと比べると全高が低く、スポーティ-なデザインになっています。
そのためラゲッジゲートを開けた時の高さがかなり低い。これは女性には嬉しいですよね。オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のラゲッジゲートを開けた時の地上からの高さは、約1830mm。
これは5ナンバーサイズのミニンバン新型ヴォクシーやノアよりも低い数値。身長が155cmと小柄な私の妻も「私でも背伸びをしなくても、手が届く~」と、この低いラゲッジゲートに大満足。

小柄な女性でも開け閉めしやすいオデッセイ ハイブリッドのラゲッジゲートは、なかなか良いと思いました。

オデッセイ ハイブリッドの荷室レビュー2:3列目使用時

そして、オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の3列目使用時の荷室・ラゲッジスぺースは、このようになっています。
そして、ハイブリッド車でもガソリン車と同様に3列目シートの格納は跳ね上げ式ではなく、床下収納。なので、このように3列目シートを使用時は、このシートの格納スペースがそのまま荷物の収納スペースになります。
このオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の荷室・ラゲッジスぺースの奥行きは約380mmとちょっと狭そうですよね。ただ、実際にこの収納スペースは深さが約250mmあるので、この状態でも3人~4人家族が一泊旅行するだけの荷物を積むことができるようです。
また、このように床下収納のような形式になっているので、走行中に荷物が散乱しにくいのも、このオデッセイの荷室・ラゲッジスペースのメリットなのかなと思いました。

長尺物もラクラク詰めちゃうオデッセイの荷室

また、オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)はガソリン車と同様にラクラク長尺物を積むことができちゃいます。オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の3列目シートはガソリン車と同様に左右・中央にそれぞれ背もたれを格納する事が可能です。なので、長尺物の大きさに応じて3列目シートの背もたれを格納すれば、3列目シートを使用したままでも長尺物を積み込むことが可能です。例えば、釣り竿など細い長い荷物の場合には、3列目の中央シートの背もたれのみ格納するなど、アレンジ性は抜群です。
この長尺物の大きさに応じて、3列目シートのアレンジを変更できるのは、とても良いと思いました。

オデッセイ ハイブリッドの荷室レビュー2:3列目格納時

また、オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)はガソリン車と同様に床下に3列目を収納する床下収納スタイルを採用。実際にオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の3列目シートを格納した時の様子は、このようになっています。
ちなみに、こちらは競合車のトヨタの新型ヴェルファイアの3列目シートを格納した時の様子。
跳ね上げ式とは異なりオデッセイ ハイブリッドは、3列目シートを格納しても荷室・ラゲッジスペースがスッキリとしているのが良いですよね。アルファードやヴェルファイアと比べると3列目シートの格納は手間ですが、3列目シートを格納しても、横幅が狭くならないのは床下収納の大きなメリットだと思いました。

また、オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)はガソリン車と同様に3列目シート格納時も荷室フロアがフラットになっているのも好印象でした。

3列目シート格納時の荷室・ラゲッジスペースの奥行きを確認

また、オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)は2列目シートのスライド位置によって、荷室・ラゲッジスペースの奥行きを調整する事が可能です。実際にオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の3列目シートを格納した状態で2列目シートを様々な位置にスライドさせると、荷室・ラゲッジスペースの広さはこのようになります。

■2列目シートを最前列
■2列目シート中間位置
■2列目シート最後尾
このように見比べると、2列目シートの位置によって荷室・ラゲッジスペースの奥行きはまったく異なりますよね。トヨタのエスティマやアルファード/ベルファイアと比べると、
2列目のスライド幅が小さいので、最大奥行きも小さく感じてしまいますが、これだけ広ければ困ることないのかなと思いました。
オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の荷室・ラゲッジスペースは、このような感じになっていました。3列目シートの格納の手間だけは相変わらず慣れませんが、このオデッセイハイブリッド(Odyssey Hybrid)の荷室・ラゲッジスペースはガソリン車と同様に使い勝手の良いデザインになっているのは、なかなか良いと思いました。
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