過去の栄光はいずこに?三菱イズムが詰まったランエボ、何代目が好き?

三菱 ランサーエボリューション…その栄光と影

90年代、三菱のモータースポーツでの活躍は目覚ましいものがありました。特にWRC(世界ラリー選手権)でのランサーエボリューションの戦績は、エースドライバーのトミ・マキネン選手(現TOYOTA GAZOO Racing WRT代表)による史上初のWRCドライバーズタイトル4連覇といった活躍は、記憶と歴史に永遠に刻み込まれるものです。

しかし、2000年に入るとグループA規定で参戦するランエボは、WRカー規定で作られたライバルの台頭により、活躍にかげりが出てきます。また皆さんも記憶しているように、2000年7月には大規模な「リコール隠し」が発覚、大きな社会問題となり、三菱ブランドの失墜につながっていきます。

しかし、会社が揺れに揺れた2000年以降も、ランエボの進化は続きました。2001年にはAT仕様のGT-Aも用意したランエボVII、2003年にエボVIII、2005年には名機4G63型エンジンの最終搭載車となるエボIXをリリース。そして2007年~2015年まで生産された現在最後のランエボとなるエボXでその歴史に終止符を打ちます。

また、2005年12月には、長年主戦場としてきたWRCから三菱が撤退、かつての栄華を知るファンとしては、現状は非常に寂しい状況になっています。

とはいえ、現在の三菱の会長には日産・ルノーアライアンスのカルロス・ゴーン氏が就任していますから、かつてGT-Rを復活させたような、ドラマティックな展開があるかもしれませんよね。

さて、魅力あるランエボを筆者の主観でチョイスしてみたいと思います。

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