発売はいつ!? RX-8の後継車"RX-9"の開発を正式決議、搭載されるエンジンは?

予想以上に反響の大きかったRX VISION

RX VISION

近年はディーゼルモデルに注力し、過去とは違う方面から販売を強化しているマツダ。東京モーターショー2015ではロータリースポーツの復活を示唆する「RX VISION」を目当てに会場を訪れる人が数多く見られました。

この予想以上の盛り上がりが影響してか、ついに「RX-9」の開発が正式に承認されたようです。

開発時の名前が「RX-7」だったため、マツダ社内ではこの名で通っていますが、あくまで仮名であり正式名称として決定したわけではありません。しかし、「RX-9」が商標登録してあること、「RX-8」の後継モデルであることから考えると「RX-9」が有力といえるでしょう。

(※写真はRX-VISION)

RX-9はどんな車になる?

マツダ RX-7

「RX-VISION」はロングノーズ・ショートデッキが強調され、大胆な出で立ちが非常に魅力的な仕上がりとなった車でした。

RX-9市販モデルでは、RX-VISIONのコンセプトをしっかり踏襲しつつも小型化・軽量化を行い、より日常的な生活において扱いやすいモデルになると言われています。なお、RX-8は4シーターでしたが、RX-9は2シーターとなるそうです。

このRX-9のボディタイプは、日本ではほぼ需要のないジャンルと言われていますが、同社のロードスターの好調ぶりを見れば、やはり"良い車は売れる"ということが分かります。

RX-9に搭載されるエンジンは「SKYACTIV-R」の技術を投入したロータリーエンジンとなります。SKYACTIV-Rの、排気量は800cc×2でターボチャージャーの装着により、最高出力はもちろん、これまでロータリーエンジンが苦手としてきた低速トルクも大幅に向上できると言われています。加えて、燃費の向上も期待できます。

一説によると、最高出力は450psをマークし、バイクのような加速を味わえるモデルを目指しているとのこと。重量は1300kg以下、ミッションとリアデフを一体化したトランスアクスル方式が採用されます。

(※写真はRX-VISION)

価格と発売時期は?

マツダ RX-7

これだけ高性能なモデルになると気になるのは価格ですが、現在は800万円前後を予定に開発しています。この価格設定はマツダのロータリースポーツのブランドイメージ、フラッグシップモデルという位置づけを守るためという意図があるようです。気軽に手が出せるスポーツカーでなくなってしまうのは少々残念なところでしょうか。

2017年には市販モデルに近いプロトタイプを公開しサーキットなどでの試験走行を行いスポーツカーとしての熟成を進めます。2019年の東京モーターショーでは市販モデルを公開し、2020年1月にマツダ創業100周年を記念して発売という流れを計画をしています。

いずれにしてもマツダにとって重要なアニバーサリーモデルになることは間違いないようです。マツダにしか作ることのできないスポーツカーなだけに期待が高まります。

(※写真はRX-7次期型レンタリングCG)

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