映画と現実は違う?!アメリカ高校生のクルマ事情

1. そもそもなんで高校生がクルマを運転するの?

アメリカ 交通

アメリカの人口密度は日本とは比べ物にならないほど低いのです。別の言い方をすれば、とにかく土地が広くて移動距離が多い。都市部から一歩離れれば、コンビニひとつでも何キロも行かなくてはならないケースがほとんどです。

そんなとき車が運転できれば移動手段として大いに役立ちます。昨今の教育熱は万国共通で、アメリカでも多くの子供たちが学校以外の習い事をしているので、その送迎にも当然車が必要です。

そうなると、子供は免許が取得できる年齢になったら速やかに免許を取り、自分の行動範囲を広げると共に親の送迎などの負担を減らすというのはとても理にかなっているのです。またこういった観点から免許を所得できる年齢も16歳程度と早いのです。

2. じゃあ高校生はどんなクルマ乗ってるの?

シビック タイプR

写真はアメリカで絶大な人気を誇るホンダのシビックです。アメリカの高校生の乗るクルマは大まかに4つのカテゴリーに分けることができます。まず一つ目のカテゴリーが「比較的安価だが安全性に定評がある小型車」です。写真のホンダ・シビックやトヨタ・プリウス、日産・セントラがいい例です。これらのクルマは高校生の子供にクルマを買い与える親世代に人気といえるでしょう。この種のクルマを運転する高校生が一番多いです。

次に多いのが「親のクルマのお下がり」を運転している高校生です。親が子供が免許を取得するタイミングにクルマを乗り換え、それまで乗っていたクルマを子供に与えるパターンです。2000年代初頭に北米で圧倒的な人気を誇ったトヨタのカムリなどに乗っている高校生はよく街で見かけられます。

その次に多いのが、シボレーやGMCなどの大型SUVやピックアップトラックです。正統派の運動部員(ムッキムキのアメフト部員など)にこのタイプを運転する人が多いです。

そして四つ目のカテゴリーが「クルマ好きが自分のお金で買って改造をしながら乗っている」クルマです。数は多くありませんが、アルバイトなどで貯めたお金を使って趣味としてクルマに乗っている高校生もいます。

まとめ

アメリカの高校生の車事情はいかがでしたか?文化や土地が違うと本当に色々なことが違うものなのですね。

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