ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、鉄仮面… 愛称を持つ日産スカイラインの車種と名前の由来

2代目「羊の皮をかぶった狼」

スカイライン S50

愛称というわけではありませんが、1963年に発売された2代目スカイラインは、1964年の第2回日本グランプリでプロトタイプ・スポーツカーのポルシェ904GTSを7周目のヘアピンで抜き去るという離れ業を成し遂げました。

おとなしいスタイルなのに、びっくりするほど速い車というわけで、以降、「羊の皮を被った狼」という称号が与えられ、その後2代目のみならず、スカイラインを表す呼称として親しまれました。

3代目「ハコスカ」

日産 スカイライン C10 ハコスカ

愛のスカイライン」のキャッチコピーで登場した3代目スカイライン。

最強グレード「GT-R」が初登場したモデルでもあります。ボクシーなスタイル(箱型)であり、市販車ベースのレーシングカー(箱車はこしゃ)と呼ぶことから「ハコスカ」という愛称がつけられました。

ハコスカの中古価格|ハコスカがクラシックカー愛好家を魅了する3つのワケ

アメリカでハコスカに乗ってみた

4代目「ケンメリ」

スカイライン C110

「ケンメリ」とは「ケンとメリー」の略称。

スカイラインのテレビCMに登場していた2人が「ケンとメリー」という名前だったことで、この愛称に。CMソング「ケンとメリー~愛と風のように~」も異例のヒットを記録しました。

一種の社会現象を巻き起こすほど強烈なインパクトを与えたケンとメリーのスカイラインは、累計販売台数も歴代最高の64万台を達成するベストセラーとなりました。

わずか197台生産の幻のGT-R「ケンメリ」はどんな車?

5代目「ジャパン」

スカイライン S210

広告キャンペーンの「SKYLINE JAPAN」から「ジャパン」の愛称で呼ばれました。

歴代スカイラインで初めてターボ搭載車種が追加されたモデルです。今も高い人気を誇る「西部警察」の「マシンX」としても有名ですね。

6代目「ニューマンスカイライン」「鉄仮面」

スカイライン R30 6代目

ニューマンとは米国俳優「ポールニューマン」のこと。

テレビCMにポール・ニューマン氏が登場したことで、6代目は「ニューマンスカイライン」という愛称になりました。が、マイナーチェンジ後のモデルはフロントグリルがないインパクトの強い顔付きに変身。当時は、最高出力205ps(グロス)を発生し「最強2000CC」と呼ばれました。リッター当り100馬力越えと話題になった車でもありました。

いかがでしたか?様々な愛称が付けられているスカイラインシリーズ。

やはり愛称があるとその分愛着も湧きますね!

スカイラインクーペが2017年に発売!? 新世代クーペに迫る!
スカイラインを中古で買うなら、V36型がお買い得!その理由とは?

この記事をシェアする

最新記事