日産 13代目スカイラインの7つのグレードを徹底比較!話題のグレード「400R」とは?

スカイラインは、1957年に登場して以来、多くの人達を魅了してきました。その歴史には数々のドラマが刻まれています。

そして、13代目となるV37型スカイラインは、プロパイロットと呼ばれるハンズオフシステムや、スカイライン史上最強の400Rが登場するなど話題が付きません。

今回は、現在販売されている日産 13代目スカイライン(RV37/HV37/HNV/YV37型)にどのようなグレードが存在するのか、ひとつひとつご紹介します。

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日産 13代目スカイライン GT V6 TURBO【価格:435万3,800円】
日産 13代目スカイラインGT Type P V6 TURBO【価格:463万8,700円】
日産 13代目スカイラインGT Type SP V6 TURBO【価格:490万8,200円】
日産 13代目スカイライン GT HYBRID【価格:557万5,900円~】
日産 13代目スカイラインGT Type P HYBRID【価格:581万6,800円~】
日産 13代目スカイラインGT Type SP HYBRID【価格:616万円~】
日産 13代目スカイライン400R【価格:562万5,400円】

日産 13代目スカイライン GT V6 TURBO【価格:435万3,800円】

「GT V6 TURBO」は、13代目スカイラインでもっとも価格を抑えたモデルです。

価格を抑えたとは言え、13代目スカイラインは日産を代表するミドルサイズセダンの1つであり、必要十分な装備を整えています。

エンジンは、ガソリンエンジンモデルに共通して搭載されている排気量3L V型6気筒のVR30DDTT型を搭載し、最高出力224kw(304PS)/6,400rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,600〜5,200rpmを発生。トランスミッションにはマニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチックを組み合わせています。

エクステリア(外装)では、軽量なアルミボンネットフード、デュアルエキゾーストを装着。ホイールは切削光輝が施された17インチアルミホイールが装着され、メーカーオプションでより大径の19インチアルミホイールを選ぶことも可能です。

インテリア(内装)はブラックを基調とし、シートには「ソフトジャカード織物」と「ネオソフィール」を組み合わせた肌触りの良い素材を採用。フロントシート(前席)はパワーシートを標準装備し、運転席にはマニュアル式のランバーサポートも装着されています。

また、ステアリングやシフトノブは本革巻となり、ステアリングには電動チルト、テレスコピック機能も奢られ、適切なドライビングポジションを実現しています。

一方で、上グレードではボディーカラーが6色されているのに対し、「GT V6 TURBO」では4色のみの設定となっています。

価格は435万3,800円で、13代目スカイラインのモデルでもっともリーズナブルな価格設定です。

日産 13代目スカイラインGT Type P V6 TURBO【価格:463万8,700円】

「GT Type P V6 TURBO」は、ガソリンエンジンモデルのスタンダードグレードと言える仕様の1台です。

ヘッドライトにはステアリング操作に合わせて進行方向を照らすアクティブAFSや、ハイビームとロービームを自動で切り替えるハイビームアシストを標準装備。ドアミラーには後退時に便利なリバース連動ドアミラーも装備されています。

インテリアではシート素材が高級な本革となり、フロントシートにはシートヒーター機能が装着されるなど快適性を向上。インテリアカラーも新たにグレーが追加され、から選ぶことができます。また、運転席にはステアリング、シート、ドアミラーそれぞれの位置をメモリーするパーソナルドライビングポジションメモリーシステムも搭載されています。

価格は463万8,700円と、「GT [V6 TURBO]より28万4,900円高い価格設定です。

日産 13代目スカイラインGT Type SP V6 TURBO【価格:490万8,200円】

「GT Type SP V6 TURBO」は、ガソリンエンジンモデルの上級グレードです。

エクステリアでは専用形状のフロントバンパーを装着し、ホイールは19インチアルミホイールを標準装備。下位グレードに比べて迫力のある外観となっています。

インテリアでは、パドルシフトが標準装備されるほか、アクセル、ブレーキ、フットレストがアルミペダルに変更され、インストルメントパネル、センタークラスター、ドアトリムにラグジュアリーアルミのフィニッシャーが装着されドライバーの心をくすぐる演出がなされています。

価格は490万8,200円となり、「GT Type P V6 TURBO」に比べて26万9,500円高い価格設定です。

日産 13代目スカイライン GT HYBRID【価格:557万5,900円~】

「GT HYBRID」は、日産 13代目スカイラインのハイブリッドモデルの中でもっとも価格を抑えたグレードです。

パワーユニットは、排気量が拡大された3.5L V型6気筒のVQ35HR型にモーターを組み合わせ、エンジンとモーターを組み合わせた場合はシステム最高出力275kW(374PS)、最大トルク640Nm(65.3kgm)を誇ります。

また、日産独自の安全技術である「プロパイロット」が装備され、高速道路上でナビ連動ルートを走行すると、追い越し、分岐、出口までの走行を自動で行うハンズオフモードを実現しています。

また、リヤシート(後席)の乗り心地を上質なものにする、ダブルピストンショックアブソーバーが標準装備となり、これにより路面からの衝撃を抑制し人体が感じる揺れを少なくしたとされています。

駆動方式は2WD(後輪駆動)と4WD(4輪駆動)の2種類が設定され、価格は2WDが557万5,900円、4WDが586万800円となっています。

日産 13代目スカイラインGT Type P HYBRID【価格:581万6,800円~】

「GT Type P HYBRID」は、「GT HYBRID」の上位グレードに当たるモデルです。

エクステリアとインテリアデザインは、ハイブリッド専用となるドライバーモニター・オーディオ・ナビ・インテリジェント クルーズコントロールやプロパイロット2.0などのステアリングスイッチ・ECOペダル・ヘッドアップディスプレイ・HEVパワー計などを装着していますが、ほとんどの装備は下位グレードである「GT HYBRID」を踏襲したものとなっています。

価格は2WDが581万6,800円、4WDが610万1,700円と、「GT HYBRID」に比べて2WDと4WDそれぞれ24万900円高い価格設定です。

日産 13代目スカイラインGT Type SP HYBRID【価格:616万円~】

「GT Type SP HYBRID」は、ハイブリッドモデルの上級グレードに位置づけられた1台です。

エクステリアではホイールが切削光輝を施された大径19インチアルミホイールとなり、フロントバンパーには専用形状に変更されるなど、ガソリンエンジンモデルの上級グレード「GT Type SP V6 TURBO」と同様のデザインを採用しています。

価格は2WDが616万円、4WDが644万4,900円と「GT Type P HYBRID」に比べて34万3,200円高い価格設定です。

日産 13代目スカイライン400R【価格:562万5,400円】

「400R」は、日産 13代目スカイラインに設定された特別仕様車です。

エンジンはガソリンエンジンモデルのVR30DDTTをベースに、最高出力298kw(405ps)/400rpm、最大トルク475Nm(48.4kgm)/1,600rpm〜5,200rpmまで引き上げられた400R専用のチューニングが施されています。

また、外気温や低速走行などの環境に左右されず、安定した冷却効果を可能にする水冷式インタークーラーを採用し、エンジンのポテンシャルをフルに引き出すことができます。

足回りには、最適な減衰力を発揮する電子制御式サスペンション「インテリジェント ダイナミックサスペンション」が標準装備され、クルマの挙動に対して約100分の1秒の素早さで最適制御を実施し、操縦安定性を高めています。

ブレーキには、大径ブレーキローターと4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキを採用し、スポーティーな走りでも安定したブレーキ性能が得られます。

インテリアでは、ダイヤキルティングにレッドステッチを組み合わせたスポーティーな本革シートを採用し、特別仕様車にふさわしい雰囲気を演出している点も見逃せません。

駆動方式は2WDのみで、価格は562万5,400円と、ガソリンエンジンモデルの上級グレードである「GT Type SP V6 TURBO」から、さらに71万7,200円高い価格設定となっています。

13代目スカイラインは、ハイブリッドモデルにプロパイロットが標準装備されるなど最新技術が盛り込まれた車種として注目を集めています。

一方で、歴代スカイラインを彷彿とさせるハイパワーモデル「400R」も人気を集めており、トランスミッションにMTの設定がないもののクルマ好きのユーザーはもちろん、ある日産販売店によれば「400Rを購入するお客様の中には30代の方も少なくない」と話します。

燃費性能と快適性能、何よりハイパワーモデル「400R」の存在は13代目スカイラインの大きな魅力といえるでしょう。

※ 2020年10月現在

PBKK

東京都港区北青山に本社を置く自動車業界を専門としたクリエイティブエージェンシー。複数の自動車メディアへのコンテンツ配信をおこなうほか、
自動車メーカーなどへ向けた動画コンテンツ制作、ウェブサイト制作、デジタルマーケティング支援などを一貫して行う。

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