東京モーターショー2019に007のボンドカーでお馴染み、アストンマーティンが登場!会場の南展示棟4F、日本スーパーカー協会エリアをチェックせよ

TMS アストンマーティン  栗原 祥光

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英国の気品が漂う高級のラグジュアリースポーツカーメーカー「アストンマーティン」。東京モーターショー2019の会場でも、その輝きで多くの人の目を奪っている。

文/写真・栗原 祥光

栗原 祥光|くりはら よしみつ

中央大学理工学部卒。通信機器メーカーにて回路設計をした後、長年の趣味であったオーディオへの夢を追い求めて専門雑誌の編集者へと転職。その後、一般誌の編集を経て現在フリーランスのカメラマン&ライターとして主にWeb媒体で活動する。モータースポーツのレポートや新車試乗記のほか、グルメやエンタメ系など幅広い分野で執筆中。

栗原 祥光
Chapter
ボンドカーでお馴染み、アストンマーティン。東京モーターショー2019に登場
VANTAGE
DBS Superleggera Voltage

ボンドカーでお馴染み、アストンマーティン。東京モーターショー2019に登場

映画007のボンドカーとしても知られるアストンマーティンの車種。早速展示されている2台をご紹介する。

VANTAGE

2017年11月21日から発売を開始している4世代目ヴァンテージ。エンジンはメルセデスAMG由来の4リットルV8型ツインターボで、510馬力・69.8kgmを発生。ミッションは8速ATで0-100km/h加速を僅か3.6秒で到達するという。ボディサイズは全長4465ミリ、全幅1942ミリ、全高1273ミリと幅を除けば意外とコンパクトで、取り回しに苦労はしないと思われる。
室内は上品の一言。オトナ2人がゆったりと快適なドライブが愉しめる空間となっている。
ラゲッジスペースも広大で、大型のゴルフバッグが2個だけでなくスーツケースも積めそうだ。展示車は消費税込みで2056万8981円というプライスタグがつけられていた。

DBS Superleggera Voltage

2016年に登場したDB11をベースに軽量化などを施したのがDBS Superleggeraである。同社では「究極のGT体験を約束する」と標ぼうするだけあってのハイパフォーマンスモデルで、エンジンは排気量4000ccのV型12気筒で、出力はなんと725馬力!

トルクも900Nmと強力なものとなっている。これを8速ATと組み合わせて、最高時速340km/hまで引っ張るという。ボディサイズは全長4715ミリとVANTAGEより長いものの、その他の数値はほぼ同等。クーペスタイルのほか、写真の4座席オープン仕様も用意されている。価格は税込3796万0185円となっている。
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