ホンダの進化は止まらない!2018年までにプラグインのモデル追加を発表!

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2015年1月12日に開幕した、デトロイトモーターショー。各メーカーが様々なモデルや情報を公開する中で、ホンダが気になる発表をしました!
Chapter
ホンダが2018年までにプラグインのモデル追加を発表!
これまでの取り組み:ホンダ EV Plus
これまでの取り組み:フィットEV
燃料電池車への挑戦も!ホンダ FCX
2015年市販化へ。FCVコンセプト

ホンダが2018年までにプラグインのモデル追加を発表!

ホンダは、2018年までにプラグインのモデルを2車種投入することを発表しました!1車種はプラグインハイブリッド、もう1車種は純粋なEVとなるようです。

それ以外の情報は全く明らかにされていませんが、ますます次世代自動車への移行が進んでいくことは間違いなさそうです!情報がないので、この2車種については新しい情報が入り次第お伝えすることにして、今回はその予習として、ホンダのこれまでの次世代自動車への取り組みをご紹介します!

これまでの取り組み:ホンダ EV Plus

ホンダのEV技術への挑戦の先駆けとも言えるのが、1997年に登場したホンダ EV Plus。

最近の次世代自動車に特徴的な、近未来的なデザインではないので、本当にEVなのか?と疑ってしまいますが、電気自動車の特性に合わせて専用設計された、正真正銘のEVです。登場したのが1997年とは驚きですね・・・ホンダは20年近く前からEV車を世にリリースしていたのです。

このEV Plusは、アメリカ・カリフォルニア州における低公害車普及プログラムに対応する形で開発が進められました。

これまでの取り組み:フィットEV

現行のラインナップでホンダを牽引するモデルはなんといっても「フィット」です。そんなフィットからもEVモデルが発表されています。

名前の通りフィットをベースにつくられたフィットEVは、EV Plusを原点に、それまでの研究で培った次世代技術や新たな発想を注ぎ込んで完成しました。

2012年8月に、国内の自治体や企業向けにリース販売を開始しています。

燃料電池車への挑戦も!ホンダ FCX

ホンダはEVだけでなく、燃料電池車への取り組みも行ってきました。

2002年に日米両国でリース販売が開始されたFCXは、アメリカ政府によって燃料電池販売認定を受けた世界初の車でもあります。FCXは日米合わせてわずか20台のリース販売となり、販売先もほとんどが政府系機関や企業でした。

しかし、2005年に初めて一般の個人に販売を行い、大きな話題を呼びました。

2015年市販化へ。FCVコンセプト

そして最近のニュースで大きなものが、燃料電池車への開発を進化させて公開された、「FCV コンセプト」。2014年11月17日に東京・青山の本社で世界初公開となりました。

FCVといえば、トヨタが2014年12月に販売を開始した「ミライ」が有名ですが、この「ホンダ FCVコンセプト」も2015年度中の市販化が計画されています。「ミライ」と並んで新時代の自動車として旋風を巻き起こすことができるのでしょうか。

2018年までに発表されるプラグインの2車種に関しても、新たな情報が待ちきれませんね!
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