ホンダ、S660に続いてS1000、さらにはS2000を発売か!?
更新日:2024.09.12
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今回は、ホンダ 初代S660と今後登場が予想されているSシリーズについてご紹介します。
S500やS600などをルーツに持ち、ホンダ伝統のスポーツモデルの称号を受け継ぐのがSシリーズです。2015年にはS660が発売され、既に軽スポーツカーとしての位置付けを確かなものにしています。
現在、S660に続いて、S1000、S2000の登場が予想されていますが、これらはどのようなモデルになるといわれているのでしょうか。予想内容についても見ていきましょう。
S500やS600などをルーツに持ち、ホンダ伝統のスポーツモデルの称号を受け継ぐのがSシリーズです。2015年にはS660が発売され、既に軽スポーツカーとしての位置付けを確かなものにしています。
現在、S660に続いて、S1000、S2000の登場が予想されていますが、これらはどのようなモデルになるといわれているのでしょうか。予想内容についても見ていきましょう。
ホンダ S660はどんなクルマなのか
ホンダ S660は、2015年に軽規格のスポーツカーとして販売開始されました。コンパクトなボディーサイズながら、ミッドシップレイアウトや47kW(64PS)の最大出力と104Nm(10.6kgf・m)の最大トルクを発生するターボエンジンを採用し、軽自動車ながらスポーツカーにふさわしい乗り味を実現しています。
このエンジンに組み合わされるトランスミッションには6速MTとCVT。CVTモデルにはパドルシフトを採用することで、MTのようなシフトチェンジを楽しめるというメリットもあります。また、軽自動車とは思えない存在感のあるスタイルや、オープンボディによる開放感も特徴でしょう。
2020年7月現在、S660のベーシックグレードは新車価格で税込203万1700円からとなっていますが、運転する喜びをさらに追求したコンプリートカーであるモデューロXは税込304万2600円からで、ベーシックグレードと比べると高額な価格設定になっています。
このエンジンに組み合わされるトランスミッションには6速MTとCVT。CVTモデルにはパドルシフトを採用することで、MTのようなシフトチェンジを楽しめるというメリットもあります。また、軽自動車とは思えない存在感のあるスタイルや、オープンボディによる開放感も特徴でしょう。
2020年7月現在、S660のベーシックグレードは新車価格で税込203万1700円からとなっていますが、運転する喜びをさらに追求したコンプリートカーであるモデューロXは税込304万2600円からで、ベーシックグレードと比べると高額な価格設定になっています。
ホンダ S660のワイドモデルといわれるS1000は輸出仕様!?
(写真はS660です)
ホンダ S660のワイドバージョンとして登場することが予想されているのがS1000です。ボディーサイズは、S660よりも若干拡大されるものの、5ナンバーサイズに収まるといわれています。
また、日本では軽自動車枠があるので、S660はそれに合わせていますが、海外向けといわれているS1000には、さらにパワーアップした1,000ccターボエンジンが搭載され、出力は80ps前後になるのではと予想されています。S660と同じミッドシップレイアウトで、トランスミッションはS660と同様、6速MTとCVTのラインアップが予想されています。
他にも、S1000のボディタイプはS660と同様のオープンスタイルになることが予想されており、2シーターとも4シーターともいわれています。しかし、いまだ正式な発表もなく、詳細は分かっていません。
ホンダ S660のワイドバージョンとして登場することが予想されているのがS1000です。ボディーサイズは、S660よりも若干拡大されるものの、5ナンバーサイズに収まるといわれています。
また、日本では軽自動車枠があるので、S660はそれに合わせていますが、海外向けといわれているS1000には、さらにパワーアップした1,000ccターボエンジンが搭載され、出力は80ps前後になるのではと予想されています。S660と同じミッドシップレイアウトで、トランスミッションはS660と同様、6速MTとCVTのラインアップが予想されています。
他にも、S1000のボディタイプはS660と同様のオープンスタイルになることが予想されており、2シーターとも4シーターともいわれています。しかし、いまだ正式な発表もなく、詳細は分かっていません。
ホンダ S1000のライバルはマツダ ロードスター?
ホンダ S660はダイハツ コペンがライバル車といわれていますが、登場が予想されているS1000のライバル車はマツダ ロードスターとなりそうです。
マツダ ロードスターの現行モデルは、2015年から販売されています。マツダの開発コンセプトである「人馬一体」を極めるため、FR専用に開発された1.5Lスカイアクティブエンジンや軽量ボディなどのこだわりが随所に見られるモデルとなっています。
S1000の詳細がまだわからないため、比較はできませんが、S1000が登場したら、ライトウェイトスポーツカー市場がますます活性化することになりそうです。
マツダ ロードスターの現行モデルは、2015年から販売されています。マツダの開発コンセプトである「人馬一体」を極めるため、FR専用に開発された1.5Lスカイアクティブエンジンや軽量ボディなどのこだわりが随所に見られるモデルとなっています。
S1000の詳細がまだわからないため、比較はできませんが、S1000が登場したら、ライトウェイトスポーツカー市場がますます活性化することになりそうです。
ホンダ S660の2000ccバージョンとしてS2000の復活も?
(写真は過去に販売していたS2000です)
ホンダのSシリーズではさらに、2009年に生産終了したS2000の復活も噂されています。
S2000は、初代よりも拡大され3ナンバーのワイドボディになると予想され、エンジンは、シビックタイプRで採用されているVTECターボエンジンが採用されるのではといわれています。
S660やS1000と同様ミッドシップレイアウトで、トランスミッションは、スポーティさと扱いやすさを両立させる8速DCTの採用が予想されていて、高い走行性能が期待されます。
400万円クラスのスポーツカー購入層がターゲットになり、SシリーズとしてはS660、S1000、そしてS2000と段階的なラインナップが構成されるかもしれません。
ホンダのSシリーズではさらに、2009年に生産終了したS2000の復活も噂されています。
S2000は、初代よりも拡大され3ナンバーのワイドボディになると予想され、エンジンは、シビックタイプRで採用されているVTECターボエンジンが採用されるのではといわれています。
S660やS1000と同様ミッドシップレイアウトで、トランスミッションは、スポーティさと扱いやすさを両立させる8速DCTの採用が予想されていて、高い走行性能が期待されます。
400万円クラスのスポーツカー購入層がターゲットになり、SシリーズとしてはS660、S1000、そしてS2000と段階的なラインナップが構成されるかもしれません。
ホンダ S660は発売以来、軽スポーツカーとしての地位を築いています。今後S1000やS2000など、軽自動車の枠を超えたスポーツモデルの登場も予想されており、これらが登場すれば、SシリーズにS660、S1000、S2000という一連のラインアップが揃うことになります。
S1000やS2000については、正式な発表がない以上、詳細は明らかではありませんが、今後もホンダのSシリーズが大きな注目を集めることは間違いなさそうです。
S1000やS2000については、正式な発表がない以上、詳細は明らかではありませんが、今後もホンダのSシリーズが大きな注目を集めることは間違いなさそうです。