夏でも涼しい標高1000メートル以上のキャンプ場15選|選ぶ際のポイントも

森の中

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雨天になりにくい夏の時期は、車に乗って意欲的にアウトドアに出かけたいものです。しかし、夏のキャンプでは高い気温が悩みの種です。この記事では、夏に涼しいキャンプ場を選ぶメリットや、キャンプ場の選び方、夏に涼しいキャンプ場15選などを紹介しています。
Chapter
夏でも涼しい標高1000メートル以上のキャンプ場15選
1:丸沼高原オートキャンプ場
2:ASAMA Park Field
3:みずがき山森の農園キャンプ場
4:ノースランドキャンパーズビレッジ
5:うるぎ星の森オートキャンプ場
6:雨飾高原キャンプ場
7:若杉高原おおやキャンプ場
8:PICA富士ぐりんぱ
9:くもわくテラス 天空キャンプ
10:くじゅうエイドステーション
11:塩塚高原キャンプ場
12:姫鶴平キャンプ場
13:四季見原すこやかの森キャンプ場
14:休暇村 妙高 笹ヶ峰キャンプ場
15:飛騨たかね野麦オートビレッジ
夏でも涼しいキャンプ場を選ぶ時のポイント4選
1:標高が高くなるほど涼しくなる
2:子どもが遊べる場所がある
3:施設や設備を確認する
4:レンタルできるものを確認する
夏にキャンプをするなら涼しい場所を選んで楽しもう

夏でも涼しい標高1000メートル以上のキャンプ場15選

「夏もアウトドアを楽しみたい!」とは思うものの、夏のキャンプは気温の高さが気になるものです。せっかくのキャンプで熱中症になってしまったら、楽しめないどころか、夏キャンプがトラウマになってしまう可能性があります。

そこで、夏涼しいキャンプ場を15箇所紹介していきます。関東に限らず東北、北陸、東海、関西、九州に至るまで、全国の人気のキャンプ場を紹介していきます。

1:丸沼高原オートキャンプ場

ゲレンデを利用した広大なオートキャンプ場

広々とした敷地で解放感溢れるキャンプ場です。

丸沼高原にある丸沼オートキャンプ場は、冬場はスキー客が訪れるゲレンデを利用した、オートキャンプ場です。日光白根山や展望台にもほど近く、登山やハイキングなども楽しむことができます。

また、標高が約1500メートルと高いため、関東にいながら避暑を楽しむことができます。

丸沼高原オートキャンプ場:https://www.marunuma.jp/green/camp/

2:ASAMA Park Field

浅間山の雄大な眺めが楽しめるオートキャンプ場

大自然の迫力を身近に感じたい方におすすめのキャンプ場です。

ASAMA Park Fieldは、浅間高原にあるオートキャンプ場です。昼間は浅間山の壮観を楽しみながら、そして夜間は満天の星空を楽しみながら、大自然の中でのびのびとキャンプができます。

また、ペット可のキャンプ場であるため、別途料金を払えば、ペットをキャンプに連れていくことができます。

ASAMA Park Field:http://www.asamaen.tsumagoi.gunma.jp/camp.html

3:みずがき山森の農園キャンプ場

農園やグランピングも楽しめる複合キャンプ施設

収穫体験やグランピングを楽しめるキャンプ場です。

山梨県にあるみずがき山森の農園キャンプ場は、一般的なキャンプサイトだけでなく、グランピングやバンガローも用意されている、複合キャンプ施設です。そのため、様々なキャンプスタイルを選ぶことが可能で、初心者の方でも気軽にキャンプに挑戦できます。

また、農園に併設しているキャンプ場という特徴を生かし、植え付け体験や収穫体験、ピザ窯体験などを楽しむことができます。子どもの食育体験としても、充実した時間を過ごすことができるでしょう。

みずがき山森の農園キャンプ場:https://mizugakiyama.com/

4:ノースランドキャンパーズビレッジ

西部劇に迷い込んだかのようなワクワクが楽しめる

「幌馬車キャビン」や「インディアンティピー」など特徴的な演出が楽しいキャンプ場です。

茅ヶ岳中腹にあるノースキャンパーズビレッジは、標高約1200メートルの場所にある、森林浴を楽しめるキャンプビレッジです。

西部劇に出てくるような幌馬車を模した「幌馬車キャビン」に泊まることができたり、同じく西部劇のインディアンが使うような「インディアンキャピー」で炊事ができたりと、かなり特徴的な施設が用意されています。

楽しい演出に子どものみならず、大人もテンションが上がってしまうことでしょう。

ノースランドキャンパーズビレッジ:http://www.northland-cv.com/

5:うるぎ星の森オートキャンプ場

施設が充実のオートキャンプ場

綺麗な施設と大型遊具でファミリーにおすすめのキャンプ場です。

長野県のうるぎ星の森オートキャンプ場は、オートサイトから大型キャビンまで、様々なキャンプスタイルを選ぶことができます。また、コインランドリーやシャワールームなどの施設が充実しているため、快適で清潔なキャンプが楽しめます。

また、遊具エリアにはジャンボ滑り台やアスレチックなど、大規模な遊具が数多くあります。キャンプ場を出ずにしっかり遊ぶことができて、子ども連れの家族は、特に満足できるでしょう。

うるぎ星の森オートキャンプ場:https://www.hoshinomori.jp/

6:雨飾高原キャンプ場

プライベート感溢れるキャンプ場

他キャンパーとの絶妙な距離感で快適に過ごせます。

雨飾高原キャンプ場は、妙高戸隠連山国立公園にあるキャンプ場です。キャンプサイトには高低差があり、樹木も配置されているため、プライベート感のある環境でキャンプができます。

また、キャンプ場の近くには日帰りで楽しめる小谷温泉があり、アウトドアで疲れた身体を癒してくれます。

雨飾高原キャンプ場:https://www.amakazari.com/

7:若杉高原おおやキャンプ場

見晴らし抜群のキャンプサイトで、雄大な自然に触れる

景色の良い場所に多数のキャンプサイトが設置されています。

若杉高原おおやキャンプ場は、兵庫県の若杉高原にある高原キャンプ場です。

絶景区画サイトや星空☆デッキサイトなど、堪能したい景色によって、キャンプサイトを選ぶことができます。また、森林浴が楽しめるこもれびの森サイトもあり、いずれのキャンプサイトでも、涼しく快適に自然を堪能できます。

若杉高原おおやキャンプ場:https://ooyaski.com/camp/

8:PICA富士ぐりんぱ


特徴的な宿泊施設で非日常を楽しめる

ここにしかない一風変わった宿泊体験ができます。

PICA富士ぐりんぱは、富士山の麓にあるキャンプ施設です。PICA富士ぐりんぱの特徴と言えば、宿泊施設の多彩さでしょう。

一般的なテントサイトやコテージだけでなく、おしゃれなトレーラーコテージが多く設置されています。また、中にはシルバニアファミリーをモチーフとしたコテージもあります。おもちゃをそのまま再現したかのような可愛いコテージに、子どもも大喜びでしょう。

PICA富士ぐりんぱ:https://www.pica-resort.jp/grinpa/

9:くもわくテラス 天空キャンプ

蔵王の絶景を贅沢に楽しめるキャンプ場

雲の上にいるような気分を楽しむことができます。

宮城県にあるくもわくテラス天空キャンプは、蔵王の中腹に位置するキャンプ場です。標高約1100メートルの場所にあり、まるで雲の上でキャンプしているような絶景を楽しむことができます。

また、時期によって実施しているレンタルサービスを活用すれば、荷物が少なく気軽にキャンプに挑戦できます。

くもわくテラス 天空キャンプ:http://www.zao-sumikawa.jp/green/

10:くじゅうエイドステーション


広い区画サイトにのびのびとテントが張れる

鉄道貨車を改造した宿泊施設が楽しめます。

くじゅうエイドステーションは、九重連山の麓の飯田高原にあるキャンプ場です。九重連山の登山や、トレッキングの拠点としても活用できます。キャンプサイトは1サイトの広さがテント4~5張ほどのスペースであるため、広々とキャンプを楽しめます。

くじゅうエイドステーションの特徴と言えば、昭和30~40年代製の鉄道貨車を利用した宿泊施設です。鉄道好きな方や子どもは、特に楽しめることでしょう。

11:塩塚高原キャンプ場

豊富な遊具やアクティビティで子どもが喜ぶ

塩塚高原にあるファミリー向けのキャンプ場です。

塩塚高原キャンプ場は、高知県の塩塚高原に位置するキャンプ場です。澄んだ空気の中、夜には星空を楽しむことができます。

また、大型滑り台や草そりゲレンデのような遊具が豊富で、子どもも満足できるでしょう。さらに、バウムクーヘン作りのようなここでしかできないアクティビティもあり、充実した時間を楽しめます。

塩塚高原キャンプ場:http://www.shiozukakogen.com/

12:姫鶴平キャンプ場

四国カルストを臨む景色抜群のキャンプ場

自然に抱かれてかけがえのない時間を過ごせます。

姫鶴平キャンプ場は360度を雄大な自然に包まれ、存分に自然を味わうことができます。また、キャンプサイトからは有名な景勝地、四国カルストが一望できます。

姫鶴平キャンプ場:https://yanadani-skk.jp/stay/camp/

13:四季見原すこやかの森キャンプ場

標高が高い場所にあるキャンプ場

阿蘇山や雲仙岳の壮観を楽しめます。

四季見原キャンプ場は、九州のキャンプ場の中で高い標高に位置するキャンプ場です。阿蘇山などのダイナミックな山々を一望することができます。

また、ペットの入場可能エリアがあることも特徴の1つです。

四季見原すこやかの森キャンプ場:https://kanko.travel.rakuten.co.jp/miyazaki/spot/S45000483.html

14:休暇村 妙高 笹ヶ峰キャンプ場

レンタルサービスが充実のキャンプ場

荷物の負担なくBBQが楽しめます。

休暇村妙高笹ヶ峰キャンプ場は、新潟県の笹ヶ峰高原にあるキャンプ場です。調理器具などをレンタルできるため、気軽にBBQを楽しめます。

また、キャンプ場近くに河川があり、沢遊びや水辺の生きものの観察をすることもできます。

休暇村 妙高 笹ヶ峰キャンプ場:https://www.qkamura.or.jp/myoukou/camp/

15:飛騨たかね野麦オートビレッジ

周囲を山に囲まれ自然を満喫できるキャンプ場

標高が高く、夏でも長袖がいるほど涼しく過ごせます。

飛騨たかね野麦オートビレッジは、岐阜県にある野麦峠の麓に広がるキャンプ場です。北には乗鞍岳が、南には御岳がそびえる山深い地域にあります。

また、敷地の両側には河川があり、水遊びを楽しむことができます。

飛騨たかね野麦オートビレッジ:http://www13.plala.or.jp/nomugi/camp/

夏でも涼しいキャンプ場を選ぶ時のポイント4選

夏のキャンプをより楽しい思い出とするために、キャンプ場選びはとても大切です。ここからは夏でも涼しいキャンプ場を選ぶポイントを4つを紹介していきます。以下のポイントを踏まえて、夏でも涼しく快適なキャンプ場を選びましょう。

1:標高が高くなるほど涼しくなる

標高が約100メートル上がるたび、気温は約0.6℃下がるといわれています。そのため、約500メートル標高が高い場所に行くと、約3℃涼しくなるという計算になります。

夏でも涼しいキャンプ場を選ぶためには、標高が高い場所にあるキャンプ場ほど涼しいということを、覚えておきましょう。キャンプ場選びがうまくいけば、より涼しい場所で快適な時間を過ごすことができます。

2:子どもが遊べる場所がある

子どもはキャンプという「非日常」に最初こそテンションが上がりますが、意外に早く飽きてしまいます。夏でも涼しいキャンプ場を選ぶ際には、子どもが遊べる場所があることもポイントです。

キャンプ場によっては大型遊具やアスレチックなどを、キャンプ場内に有しているところもあります。キャンプ場から出ることなく遊ぶことができれば、親としても負担が少なく済むので良いでしょう。

3:施設や設備を確認する

自然の中で楽しむキャンプと言えども、清潔に過ごすことができないのは、かなりのストレスです。夏に涼しいキャンプ場を選ぶ際には、施設や設備をよく確認するようにしましょう。

シャワー室やコインランドリー、炊事場の様子など、公式サイトの写真で確認できるものはよく見ておきましょう。また、使用できる時間や使用にかかる料金なども、確認しておくことをおすすめします。

4:レンタルできるものを確認する

荷物が多くなりがちなキャンプでは、できるだけキャンプ場のレンタルサービスを活用したいものです。キャンプ場によっては、バーベキューコンロや調理器具、寝具などの貸し出しがある場所もあります。

夏涼しいキャンプ場を選ぶ際には、レンタルできるものを確認して、荷物を少なくすると良いでしょう。

夏にキャンプをするなら涼しい場所を選んで楽しもう

ここまで、夏に涼しいキャンプ場を選ぶメリットや、キャンプ場の選び方や特徴、夏に涼しいキャンプ場15選を紹介してきました。夏に涼しいキャンプ場には、高原や河川の近く、森林浴ができる場所などが多いため、涼しく快適にキャンプを楽しむことができます。

また、キャンプ場を選ぶ際の注意点も紹介しました。キャンプ場選びの際には、ぜひ参考にしてみてください。夏にキャンプをするなら、涼しい場所を選んで楽しみましょう。
ちなみに、キャンプではどこでも電化製品を充電できるポータブル電源が便利です。

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