試乗をして気になったのは不満とは?パッソの運転をした感想

トヨタのコンパクトカー新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして
新発売されましたね。
3代目となった新型パッソ(PASSO)の試乗に先日行って来たのですが、
運転席からの見切りの良さや小回り性能など先代モデルと同様に
運転しやすいクルマになっているのは好印象でした。
このように乗り心地や小回りの効く運転のしやすさは好印象だったのですが、
実際に今回新発売されたこのクルマを試乗してみて不満に感じた事も・・・。
そんな新型パッソ(PASSO)を試乗していて気にあった部分・不満に
感じた部分を紹介したいと思います。
※2016年4月28日の記事です。
新型パッソを試乗して感じた不満とは?
今回新発売された新型パッソ(PASSO)を試乗をして時に不満を感じた点は、
エンジン音の大きさ。
運転中は「ブーーーン」と言った感じのちょっと高めのエンジン音が
常に鳴り響きます。このエンジン音の大きさや騒々しさはダイハツの
軽自動車キャスト(CAST)以上。
これほど大きいエンジン音がするクルマは正直久々でした。
時速30km/h~40km/hの一定のスピードで運転している時のエンジン音は
それ程騒々しいと感じなかったのですが、特にエンジン音の大きさが
気になったのは加速時のとき。
新型パッソ(PASSO)のアクセルの踏み込み量に比例してエンジン音も大きく
なっていく感じが、運転をしていてかなり気になりました・・・。
また、一定走行から少し加速しようとしてアクセルを踏み込んだ時も同様。
気持ちよくクルーズ走行をしていてもアクセルを軽く踏み込んだ瞬間に大きな
エンジン音が響き渡ります。
今回新型パッソ(PASSO)を試乗をしていてアクセルを踏み込むたびに
このエンジン音の大きさに悩まされるのは、正直イヤだなと思いました。
新型パッソの窓を閉めたらエンジン音は気にならない?
また、今回私が新型パッソ(PASSO)を試乗した時はサイドウィンドウを
開けたまま運転をしていました。
運転をしている最中に、「窓を開けたままだから、エンジン音が大きく
聞こえるのかも!?」と思い、試乗の途中から窓を閉めて運転をしてみました。
新型パッソ(PASSO)の窓を運転すると、当たり前ですがダイレクトに
聞こえていたエンジン音が若干小さくなりました。ただ、それでも
新型パッソ(PASSO)のエンジン音は大きい・・
若干エンジン音は小さくなったものの、加速時などはやはりエンジン音が
気になってしまいました・・・
この窓ガラスをしてめても騒々しく聞こえてくる新型パッソ(PASSO)の
エンジン音は、やはり残念でした。