パッソとイグニス内装比較。インパネはどっちがオシャレ？

更新日：2024.09.09

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3代目となる新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして
新発売されましたね。

今回新発売された新型パッソ(PASSO)の競合車･ライバル車の一つと
言われているのが、スズキから発売されている小型SUV新型イグニス。

そんな2つのクルマ内装･インパネのデザインを比較してみたところ、
両車ともかなり特徴的！

この2台のクルマのインパネはどっちの方がオシャレなのか？
今回新発売された新型パッソ(PASSO)とイグニスの内装･インパネの
デザインや使い勝手を徹底的に比較してみようと思います。

※2016年5月12日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: パッソとイグニスのインパネ比較; 新型イグニスのインパネはハデ！; メーターまわりのインパネの違いにも注目

パッソの中古車一覧

トヨタパッソ 1.0 モーダ S 低走行、内外装キレイなおクルマです。

本体価格

71.8万円
支払総額

79.8万円

年式：2017年
走行距離：4.6万km
車検：車検整備付
なし

トヨタパッソ 1.0 X ETC ナビ TV アルミホイール CD

本体価格

39万円
支払総額

49万円

年式：2010年
走行距離：3.5万km
車検：検なし
なし

トヨタパッソ 1.0 X ゴツゴツタイヤナビTV バックモニター

本体価格

28万円
支払総額

39.7万円

年式：2010年
走行距離：5.4万km
車検：車検整備付
なし

トヨタパッソ 1.0 プラスハナ ETC CD キーレス電動格納ミラー

本体価格

29万円
支払総額

39万円

年式：2010年
走行距離：5.7万km
車検：検なし
なし

トヨタパッソ ETC・Bluetooth・バックカメラ

本体価格

60万円
支払総額

65万円

年式：2015年
走行距離：7.5万km
車検：車検整備付
なし

トヨタパッソの中古車一覧を見る

パッソとイグニスのインパネ比較

今回フルモデルチェンジをして新しく発売された新型パッソ(PASSO)の
内装･インパネは、このようなデザインになっています。

こちらはカジュアルなデザインの標準車の内装･インパネ。

そして、こちらが上級モデルのモーダ(MODA)のインパネ

今回新発売された新型パッソ(PASSO)のインパネは、シフトレバーが
インパネに装備されているインパネシフトを採用。

そのため運転席から助手席側にウォークスルーができるデザインになっています。
また、インパネ全体がスッキリとしたデザインになっているのも
特徴の一つかなと思いました。

また、プッシュ式のドリンクホルダーを採用している事も
新型パッソ(PASSO)のインパネがスッキリと見える理由の一つかなと思いました。

送風口の部分やカーナビ部分にアクセントカラーを使用している
新型パッソ(PASSO)の内装･インパネはインパクトがあるのですが、
細かいところを確認すると質感が低いと感じる部分も･･･。

例えば、シフトレバーやエアコンのコントローラーが装備されている
センタークラスター部分は、シンプルなプラスチック素材のまま。

センタークラスター部分のまわりをシルバーやメッキ調の加飾するなど
もう少し細かい部分にもこだわりを持って貰いたかったと感じました。

新型イグニスのインパネはハデ！

一方、スズキから発売されている小型SUV新型イグニス(IGNIS)の
内装･インパネはこのようなデザインになっています。

この新型イグニスはボディカラーによって2種類の内装色を
用意しており、こちらは落ち着いた雰囲気のチタンゴールドカラー。

そして、こちらはちょっとハデなオレンジ色の内装色。

新型パッソ(PASSO)と比べると、新型イグニス(IGNIS)の方がハデな印象を持ちますね。
またシフトレバーやドリンクホルダーが装備されているセンターコンソールの
サイドの部分には、このようにエアアウトレット風のデザインが･･･。

また、新型イグニスに装備されているエアコンのコントローラーは、
筒状のちょっとオシャレなデザインを採用。

このエアコンコントローラーはインパクトがありますよね。
ここらへんの細部へのこだわりは、新型イグニス(IGNIS)の方が良いのかなと思いました。

また、このスズキの小型SUV新型イグニス(IGNIS)と新型パッソ(PASSO)の
内装･インパネの違いの一つが、シフトレバーの位置。

このスズキの新型イグニス(IGNIS)のシフトレバーは、助手席と運転席の
間にあるフロア式を採用。

そのため新型パッソ(PASSO)と異なり、運転席から助手席への
ウォークスルーはできません。このフロントシートのウォークスルー性も
この2台のクルマも違いなのかなと思いました。

メーターまわりのインパネの違いにも注目

また、実際に新型パッソと新型イグニスを試乗して気付いたのですが、
大きく違うと思ったのは、インパネに装備されているメーターまわりのデザイン。

こちらは改めて今回新発売された新型パッソ(PASSO)のインパネ。

今回フルモデルチェンジをしたトヨタから発売されている新型パッソの
メーターフードの盛り上がりが小さくスッキリとしたデザイン。

メーターの上部にあるメーターフードの位置がカーナビの位置よりも
低くなっているのが、良いですよね。そのため、前方の視界がスッキリ！

このメーターが前方や斜め前の視界を遮る事が無いのは、
このクルマのメリットの一つかなと思いました。

一方、こちらはスズキの新型イグニス(IGNIS)のインパネ。

このクルマのメーターは、他のインパネの位置と比べて明らかに高く
なっているのがわかりますよね。

そのため新型パッソ(PASSO)に乗ってから新型イグニス(IGNIS)を
試乗すると、前方の視界はかなり悪く感じます････。

この前方や斜め前方の視界の良さは、新型パッソ(PASSO)の
魅力の一つなのかなと思いました。

今回新発売された新型パッソ(PASSO)とスズキの新型イグニス(IGNIS)を
インパネを比べたところ、このようになっていました。

個人的にはデザイン性は、細部までこだわっている新型イグニスの方が
良いように感じました。しかし視界の良さは、新型パッソの方が
優れているように感じました。

特に視界性はクルマの運転のしやすさや安全面にも関わります。

もしこれからこれらのクルマの試乗に行かれる場合は、
内装･インパネのデザイン性だけでは無く、視界の良さや運転の
しやすさにも注目してみてくださいね。