座り心地が良いのはどっち?パッソとキャストのシートを比較

3代目となる新型パッソ(PASSO)から2016年4月に新発売されましたね。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)はダイハツが開発したためか、
外装・内装の雰囲気は軽自動車のキャスト スタイル(Cast Style)にソックリ・・・。
そんな新型パッソとキャストですが、シートのデザイン・座り心地は
まったく違うように感じました。
この2台のクルマではどちらの方が座り心地が良いのか?
実際にこの2台のクルマのシートのデザインや座り心地を比較してみました。
※2016年5月2日の記事です。
新型パッソとキャスト シート比較:見た目&デザイン性
今回新発売された新型パッソ(PASSO)のシートは、このようになっています。
このように今回新しく設定されたモーダのシートはダークグレーを基調に、
マゼンダをアクセントカラーに採用。アクセントカラーのマゼンダが
オシャレで良いですよね。
また、シート素材も肌触りがソフトなスエード調のトリコットを採用。
シート全面がファブリック素材なので高級感・上質感という点ではそれ程
良いとは言えませんが、このクラスのクルマとしては十分に満足できるレベルに
なっているなと思いました。
キャストのシートは明るいデザインを採用
一方、こちらはダイハツの軽自動車キャスト スタイル(CAST STYLE)のシート。
トヨタから発売された新型パッソと異なり、このダイハツ キャストの
シートはベージュ調の明るいデザインを採用。
室内の雰囲気が全く違いますよね。
また、新型パッソ(PASSO)とキャスト(CAST)では、シートの素材も
違うように感じました。
ダイハツから発売されたキャスト(CAST)のシートでは、ジャージのような素材を採用。
そのため新型パッソ(PASSO)とは若干肌触りが異なりました。
この肌触りの違いもこの2台の違いの一つなのかなと思いました。