パッソは女性でも運転しやすい!?その2つの理由を紹介

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3代目となる新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして
新発売されましたね。

今回新しく発売された女性をターゲットにした先代モデルと大きく異なり、
男性が運転しててもおかしくない上質感のあるモーダ(MODA)と柔らかい
デザインが特徴の標準車の2つのモデルを用意。

先代モデルから外装・エクステリアのデザインは大幅に変わりましたが、
運転のしやすさはそのまま。クルマの運転がちょっと苦手な女性でも
運転がしやすいように感じました。

そんな新型パッソ(PASSO)ですが、運転が苦手な女性でも運転が
しやすいと思った2つの理由を紹介したいと思います。

※2016年5月5日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
新型パッソが運転しやすい理由1:見切りが良い
新型パッソが運転しやすい理由2:ガラスエリアが大きい
サイドガラスの大きさも新型パッソの魅力の一つ

新型パッソが運転しやすい理由1:見切りが良い

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)が
運転しやすいと感じた理由の一つが、見切りの良さ。
見切りとは、運転席からクルマの車体感覚が掴みやすいかと言う事。
例えば運転席からボンネットの最先端が見えるクルマは見切りが良いといえます。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)は、
比較的見切りが良いクルマと言えます。

運転席に座ってみると分かると思いますが、このクルマの運転席から
残念ながらボンネットの最先端自体を確認する事はできません。

ただ、このようにこの新型パッソ(PASSO)はボンネットに凹凸があるので、
ボンネットの最先端の位置が把握しやすい。
私も先日新型パッソ(PASSO)を試乗したのですが、見切りが良い上に小回りも
効くのでとっても運転がしやすい。

特にこの見切りの良さや小回り性能を発揮するのは、細い路地を運転するとき。
私はディーラーさんにお願いをして細い路地を運転させて貰ったのですが、
運転席から左側のボンネットの最先端が把握しやすいので細い路地での
カーブもラクラク。

新型パッソ(PASSO)は普通乗用車なのですが、細い路地を運転した時の
運転のしやすさは軽自動車並み。

この車体感覚が掴みやすさや運転のしやすさは、このクルマの
魅力の一つなのかなと思いました。

新型パッソが運転しやすい理由2:ガラスエリアが大きい

また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)が
運転しやすいと感じたもう一つの理由が、ガラスエリアの大きさ。

今回新発売された新型パッソ(PASSO)のフロントガラスは、このような
デザインになっており、かなり大きめ。
そのため運転席からの視界がとても良く、運転がしやすい。
また、このフロントガラス以上に良いと思ったのはリヤガラス。

今回フルモデルチェンジをした新型パッソ(PASSO)のリヤガラスは、
このように大きめのデザインを採用。
このように見るとかなり大きく、後方確認がしやすそうですよね。
このリヤガラスの大きさはとても良いと思いました。
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サイドガラスの大きさも新型パッソの魅力の一つ
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