純正ナビの使い勝手はどうだった?スズキ イグニスの試乗インプレ

スズキ新型イグニス画像0192

※この記事には広告が含まれます

スズキから1.2リットルサイズの小型SUVの新型イグニス(IGNIS)が
新発売されましたね。

私も実際にこの新型イグニス(IGNIS)を見に行ってきたのですが、
オレンジとチタンから選択できる内装・インテリアもオシャレで
なかなか好印象。

また、今回新発売された新型イグニス(IGNIS)に装備する事ができる
純正のカーナビもタブレットのようなデザインになっており、なかなか
オシャレなデザインになっているように感じました。

そんな新型イグニス(IGNIS)の純正カーナビの使い勝手などを徹底的に
レビューしたいと思います。

※2016年3月22日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

K-コンシェルジュ
Chapter
新型イグニスのカーナビ画像レビュー
イグニスの全方位モニターの使い勝手はどう?
新型イグニスの純正ナビの欠点は?

新型イグニスのカーナビ画像レビュー

今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の純正カーナビは、
このようなデザインになっています。
タブレットを後付したようなデザインになっていて、かなりオシャレですよね。

そして、今回私が見る事ができたこちらのカーナビですが、全方位モニター
が付いた新型イグニス(IGNIS)のメーカーオプションのハーマン製の純正ナビ。

ちなみに、この純正ナビ価格は144,720円。
ちょっと高い感じがしましたが、全方位モニター装備されている事を考えると
メリットは大きいように感じました。

イグニスの全方位モニターの使い勝手はどう?

今回新発売された新型イグニス(IGNIS)のメーカーオプションの

カーナビについてる注目の機能が、全方位モニター。

この全方位モニターとは、クルマを真上から見ているかのような視点で
クルマの位置や白線との距離を確認できる機能のこと。
少し前に日産から発売された軽自動車デイズやデイズルークスでアラウンド
ビューモニターと言うのが話題になっていましたが、それと全く同じ機能。

私も実際にこの新型イグニス(IGNIS)を試乗した時にこの純正ナビに
装備されている全方位モニターを確認してみましたが、やはり便利。

今回新発売された新型イグニス(IGNIS)はSUV車らしく運転席は高めに設定。
それにもかかわらずサイドミラーは小さく、しかも、斜め後方には三角窓が
無いため、後ろの死角はかなり大きめです。
そのためバックや駐車がしにくいのがこのクルマの欠点の一つ。

しかし、この新型イグニスに装備されている全方位モニターを使えば、駐車もラクラク。
特に良いと思ったのは、死角が多い助手席側のサイドの映像を映し出してくれる事。
このサイドの映像さえあれば駐車スペースの枠をはみ出たり、また、白線を踏む
心配が無いのが好印象でした。

また、お迎えの時など路肩にクルマを止める時にも、とても助かる機能だと思いました。

ちなみに、この全方位モニターは純正のナビのみに採用されている機能。
ディーラーオプションナビには装備する事ができないので、ご注意を・・・。

新型イグニスの純正ナビの欠点は?

ただ、今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の純正のカーナビには欠点が・・・。
それはサイズがちょっと小さい事。

今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の純正ナビのサイズは7インチ。
新型イグニス(IGNIS)に搭載されているパネルが8インチ用と言う事を考えると、
少し残念に感じてしまいました。

また、試乗中にこの純正ナビを見ても、画面のサイズが少し小さいかなと
言った印象を持ちました。

ちなみに、このクルマに装備する事ができるディーラーオプションの
ナビには8インチサイズも用意されています。
新型イグニス(IGNIS)に装備されているメーカーオプションのカーナビは決して
安い価格ではないので、できたら8インチにして貰いたかったです。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)のカーナビはこのようになっていました。

ナビの画面サイズなど少し残念に感じる部分はありましたが、
全方位モニターは使いやすく、概ね好印象でした。

もし駐車やバックが苦手な方は全方位モニターが装備されている
純正のメーカーオプションナビの装着を考えても良いのかなと思いました。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細