スズキイグニスの内装。ちょっと気になった3つの機能＆装備とは？

更新日：2024.09.09

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イグニス(IGNIS)の内装･インテリアはホワイトをベースにチタンやオレンジのアクセントカラーが入ったオシャレなデザイン。このポップな内装･インテリアもかなり評判が良いようです。このようにイグニス(IGNIS)の内装･インテリアのデザイン性はとっても良いのですが、機能面･装備めんでは若干気になった点も･･･。私が実際に試乗してきになった新型イグニスの内装･インテリアの3つの装備を紹介したいと思います。

2016/7/28

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Chapter: 装備１：イグニスのハンドルのデザイン＆機能; テレスコピックステアリングの装備が無し; 装備２：イグニスのアームレスト; さらに残念なのは、助手席側･･･; 装備３：イグニスの車内の明るさ

イグニスの中古車一覧

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX

本体価格

99.8万円
支払総額

121.1万円

年式：2016年
走行距離：2.6万km
車検：検なし
なし

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX セーフティパッケージ 8インチナビ Bカメラ ETC フォグ

本体価格

108万円
支払総額

114.8万円

年式：2019年
走行距離：3.7万km
車検：R.8年04月
なし

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX セーフティパッケージディスプレイオーディオ全周囲カメラ ETC

本体価格

117万円
支払総額

127万円

年式：2016年
走行距離：1.9万km
車検：車検整備付
なし

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX

本体価格

143.9万円
支払総額

153.1万円

年式：2020年
走行距離：2万km
車検：車検整備付
なし

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MZ

本体価格

124.9万円
支払総額

139.5万円

年式：2018年
走行距離：0.7万km
車検：車検整備付
なし

スズキイグニスの中古車一覧を見る

装備１：イグニスのハンドルのデザイン＆機能

イグニス(IGNIS)のハンドルはこのようになっています。

ハンドルの左側にはオーディオのボリュームなどを操作できるステアリングスイッチを装備。また、上記の画像は新型イグニス(IGNIS)の最上位グレード“ハイブリッドMZ”のハンドルですが、本革巻きを採用。そして、機能面でもクルーズコントロール(クルコン)やパドルシフトなど十分な機能が備わっています。

そんなイグニス(IGNIS)のハンドルで少し気になったのは、サイズ。コンパクトカーサイズのハンドルにしては、直径が少し大きいのかなと言った印象を持ちました。本革巻きのハンドルはグリップ感もよく握り心地は良かったのですが、もう一回り小さい方が運転中のハンドル操作をしやすいような感じがしました。

テレスコピックステアリングの装備が無し

また、イグニスのハンドルを見てもう一点残念に感じてしまったのは、ハンドルの位置を前後に調節できるテレスコピック機能が標準装備されてい無い事。イグニス(IGNIS)にはハンドルの高さを調節できるチルト機能は標準装備されているのですが、テレスコピックステアリングは残念ながら全グレード通じて装備されていませんでした。

イグニス(IGNIS)を試乗をした際にハンドルの高さや位置を調整したのですが、やはりテレスコピックステアリングが無いとハンドルの位置がちょっとシックリとこない･･･。個人的にはこのハンドルの前後位置の調整ができないのはちょっと残念でした。

装備２：イグニスのアームレスト

また、イグニス(IGNIS)の内装･インテリアのデザインで気になったのは、アームレストのデザイン。イグニス(IGNIS)の運転席に装備されているアームレストは、このようなデザインになっています。

上下に上げ下げできるタイプになっているのですが、ちょっとシンプルですよね。シートと同じファブリック素材を使用しているんので肌触りはそれ程悪くないのですが、個人的に残念に思ったのはサイズ。このようにイグニス(IGNIS)の運転席に装備されているアームレストは横幅が小さいので、腕を置いたときの快適さは他のクルマに比べてあまり良いようには感じませんでした。ちなみに、こちらはイグニス(IGNIS)と同じスズキから発売されている軽SUVのハスラー(Hustler)のアームレスト。

そして、こちらは一回り大きいSUVのSX4 Sクロスのアームレスト。

やはりイグニス(IGNIS)ハスラー(Hustler)やSX4 Sクロスのアームレストの方が使い勝手が良さそうですよね。個人的にはもう少しアームレストのデザインにもこだわってもらいたかったです。

さらに残念なのは、助手席側･･･

また、このイグニス(IGNIS)のアームレストで運転席側以上に残念なのは、助手席側。イグニス(IGNIS)の助手席側には全グレード通じてアームレストが装備されていません。

つまり、このモデルでアームレストが装備されているのは、運転席側のみ。イグニス(IGNIS)の運転席側のようなアームレストなら助手席側にも装備できると思うのですが･･･。このようにアームレストがシンプルな事や助手席にアームレストが装備されていない事は少し残念でした。

装備３：イグニスの車内の明るさ

また、イグニス(IGNIS)の内装･インテリアを見ていて気になったのは、車内の明るさ。イグニス(IGNIS)のルームランプは、クルマの前方にある運転席と助手席の間のこのルームランプのみ。

車内の中央あたりにはルームランプが装備されていませんでした。なので、後部座席あたりは夜間ちょっと薄暗くなる可能性も･･･。

私が見たイグニス(IGNIS)の最上位グレード”ハイブリッドMZ”は室内長が2,020mmとコンパクトカーの中でも短いクルマなので、クルマ中央あたりのルームランプは必要ないと判断したのかもしれませんが･･･。ちなみに、イグニス(IGNIS)の荷室･ラゲッジスペースのランプは、このように左壁面に装備されていました。

個人的にはラゲッジランプの変わりに後部座席上部にルームランプを装備しても良かったのかもと思いました。

このようにイグニス(IGNIS)の内装･インテリアはオシャレなのですが、機能面･装備面では少し気になった部分もありました。こちらの記事で書いた後部座席の中央のヘッドレストが無い事も含めちょっと機能面ではアレ!?と思うことも･･･もしこれから新型イグニス(IGNIS)を見に行く際は、内装･インテリアの機能や装備にもしっかりと目を向けてみてくださいね。