オデッセイハイブリッドの内装レビュー。インパネの4つの注目ポイント

ホンダ オデッセイ

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オデッセイ ハイブリッドを先日見に行ってきたのですが、内装・インテリアは高級ミニバンらしく高級感があるデザインに・・・。ガソリン車との違いは多くはありませんでしたが、見た目の高級感だけでは無く使い勝手が良くなるように様々な工夫がされていて好印象を持ちました。そんなオデッセイ ハイブリッドの内装・インテリアについて、私が実際に撮って来た画像を使って徹底的レビューをしていきたいと思います。また、私が良いと思った4つの注目ポイントについても紹介します。

2016/7/28
Chapter
オデッセイハイブリッド内装の画像インプレッション
注目ポイント1:ハンドルの機能性
注目ポイント2:センタークラスターの使い勝手の良さ
引き出し式の収納スペースに注目
シフトレバーはデザイン性がバツグン
ツヤツヤとした光沢感おあるシルバーパネルとレバー横のメッキ調の スイッチがオシャレだと思いました。 また、ドライブポジションが描かれているピアノブラック調の パネルも高級感があって良いと思いました。
エアコンのパネルはタッチパネル方式
注目ポイント4:開閉方法が珍しいセンターコンソールボックス

オデッセイハイブリッド内装の画像インプレッション

オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の内装・インパネ全体の様子は、このようになっています。
今回私が見たモデルの内装は黒木目調を採用したブラックインテリア。助手席側まで大きく入っている黒木目調のパネルがインパクトがありますよね。
木目調のパネルのデザインによってはオジサンが乗っているクルマのような感じになってしまうこともあるのですが、今回オデッセイ ハイブリッドはスタイリッシュな感じ。高級感があってとても良いと思いました。そんなオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のインパネに装備されている主なパーツを見ていきましょう。

注目ポイント1:ハンドルの機能性

今回私が見たオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のアブソルートの最上位グレード”EXパッケージ”では、このように本革巻きのハンドルを採用。
ハンドルも太めでしっかりとした握り心地。ホワイトのステッチやスイッチ部分のまわりに使用されているピアノブラック調のパネルがオシャレでとても良いと思いました。
オデッセイ ハイブリッドでは、ナビ装着用スペシャルパッケージが標準装備されているため、ハンドルの左側にはナビやオーディオのボリュームなどを操作するスイッチが標準装備されています。
一方、ハンドルの右側にはホンダの安全装備システム”ホンダセンシング”のクルーズコントロールの設定ボタンなどを装備。
オデッセイ ハイブリッドでは、前走車との車間距離を検知して自車のスピードを自動調整してくれるアダプティブクルーズコントロールが標準装備されます。

高速道路などを運転するときは絶対に役に立つ機能だと思いました。

注目ポイント2:センタークラスターの使い勝手の良さ

引き出し式の収納スペースに注目

オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のエアコンやシフトレバーが装備されているセンタークラスター部分は、このようなデザインになっています。
黒木目調のパネルがオシャレで良いですよね。また、センタークラスター部分の張り出しが小さく運転席から助手席の移動などショークスルー性が良いと思いました。
このオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のウォークスルー性が優れている一番の理由は、引き出し式のインパネトレイとドリンクホルダー。オデッセイ ハイブリッドのセンタークラスターの下部には、このようにワンプッシュで展開されるインパネトレイを装備。
このインパネトレイは大きさも十分。このようにゴム状のマットが敷かれているので、スマホ・iPhoneなどを置いて充電するのも良いのかなと思いました。
また、このインパネトレイにはこのように引き出して使用するドリンクホルダーもこのような感じ。
インパネトレイを格納した状態でドリンクホルダーを使用すると、このような感じ。
また、インパネトレイを引き出した状態でドリンクホルダーを使用すると、このように張り出しはかなり大きくなります。
オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のドリンクホルダーを実際に使ってみると、位置が低いのが少々気になりましたが、スペースの有効活用という点ではとても良いのかなと思いました。

また、ドリンクホルダーやトレイを格納した状態では、このように運転席と助手席の間に広々としたスペースが・・・。
カバンなどを置いておくのには、このスペースは最適だと思いました。

シフトレバーはデザイン性がバツグン

また、センターコンソールに装備されているオデッセイ ハイブリッドのシフトレバーは、このようなデザインになっています。
ツヤツヤとした光沢感おあるシルバーパネルとレバー横のメッキ調のスイッチがオシャレだと思いました。

また、ドライブポジションが描かれているピアノブラック調のパネルも高級感があって良いと思いました。

ツヤツヤとした光沢感おあるシルバーパネルとレバー横のメッキ調の スイッチがオシャレだと思いました。 また、ドライブポジションが描かれているピアノブラック調の パネルも高級感があって良いと思いました。

また、オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のセンタークラスターの中央下の部分には、ハイブリッド専用の装備として、EV走行モードスイッチを装備。
スイッチ自体は大きくて押しやすいデザインになっています。ただ、個人的にはシフトレバー横などもう少し目立つ位置にスイッチを装備しても良かったのかなと思いました。

エアコンのパネルはタッチパネル方式

また、オデッセイ ハイブリッドのエアコンのコントローラーは、このような感じ。
このモデルでは、実際にエンジンを立ち上げると、このように各パーツが点灯するタッチパネル方式を採用。
見た目はとても良いオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)のタッチパネル方式ですが、個人的に気になるのは、操作性。

ここら辺は個人の好みによると思いますが、私個人としては温度調整がダイヤル式になっている新型アルファードやエルグランドのエアコンコントローラーの方が使い勝手が良いように感じました。

注目ポイント4:開閉方法が珍しいセンターコンソールボックス

また、私が見たオデッセイ ハイブリッドの最上位グレードのアブソルート“EXパッケージ”では、このように大型のセンターコンソールボックスを装備。
そして、このセンターコンソールボックスをを開けた時の様子は、このようになっています。
中に仕切りのようなモノがあれば尚良かったのですが、広さは十分。また、センターコンソールトレーと同様にゴムマットが敷いてあり、置いたものを傷つけないような工夫がされているのが、好印象でした。

このモデルのセンターコンソールボックスで珍しいと思ったのは、開閉方法。オデッセイ ハイブリッドの”EXパッケージ”に装備されているセンターコンソールボックスは、シャッターのようにガラガラとスライドさせるタイプ。

開口部も広く、また、運転席・助手席どちらからでも操作・アイテムの出し入れがしやすいのが好印象でした。
また、このセンターコンソールボックスは大きく、また、上部がフラットになっているので、ちょっとしたものを置いておくのにも良いのかなと思いました。
オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の内装・インテリアはこのようなデザインになっていました。

エクステリア・外装と同様にガソリン車との違い・変更点は多くありませんでしたが、見た目の高級感や使い勝手の良さは好印象でした。特に良いと思ったのは、センタークラスターとセンターコンソール。この2つの装備の使い勝手は、競合車のアルファードやヴェルファイアよりも良いように感じました。
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