リヤ&サイド注目点は?|クラウンアスリートの外装画像レビュー2

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トヨタの高級セダン車の代名詞クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)がビッグマイナーチェンジをして、発売されましたね。

今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の注目ポイントの一つがターボ車エンジンを登載グレードの追加。

また、今回ビッグマイナーチェンジをしたこのクルマは、新色を追加するなどエクステリアやインテリアのデザインにも手を加え、さらに高級感がアップした印象を持ちました。

そんなクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)を先日お台場のメガウェブまで見に行って来たのですが、精悍なデザインになっており存在感がありました。

グリルなど正面からのデザインは大幅に変更されたクラウンアスリートですが、サイドやリアからのデザインはどのようになっているのか、変更点や注目点などを画像を使って徹底的にレビューをしていきます。

2015/10/8
Chapter
クラウンアスリートの画像レビュー:サイド編
クラウンアスリートの画像レビュー:リア編

クラウンアスリートの画像レビュー:サイド編

今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)をサイドから見ると、このようなデザインになっています。
やはり横から見ると車の大きさが分かりますね。また、ボンネット部分が長いので伸びやかなデザインになっている印象を持ちました。

今回私が撮ったこのクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)は、今注目のターボ車にオプションの18インチタイヤを装備したモデル。

クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)と言うと大人が乗る高級セダン車と言ったイメージがありますよね。

しかし、今回の写真を撮った明るいブルーの天空(ソラ)などは、若い男性が運転しても違和感の無いデザインになっているように感じました。

また、明るいブルーの天空(ソラ)と同様に新色として追加されたローズメタリックパールの仄(ホノカ)やライトイエローマイカメタリックの白光(ビャッコウ)は、女性に人気のあるカラーだと思いました。
このように新色が追加され選べるカラーが増えたのは、嬉しいことですよね。

サイドのデザインの変更点は!?

ただ、今回ビッグマイナーチェンジをしたサイドからのデザインに大幅な変更点はなし。

ミラーやドアノブも全く同じように感じました。
そんなサイドからのクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のデザインで唯一私が気が付いた変更点は、タイヤとアルミホイールのデザイン。

今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)では、先代モデルと比べてタイヤ&アルミホイールのデザインが一新されていました。

タイヤ&アルミホイールのデザインに注目!

今回クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)では、オプションのタイヤアルミホイールを含めて4種類のタイヤを用意。

こちらがハイブリッド車、そして、ターボエンジンを除くガソリン車に標準装備されているタイヤ&アルミホイール。
オーソドックスなシルバーカラーとなっており、見た目の迫力やスポーティーさは他のホイールのデザインよりも劣る感じがしました。

ちなみに、こちらのタイヤサイズは17インチ(215/55/R17)。そして、使用されているタイヤメーカー&ブランドは、ダンロップ(Dunlop)のSP SPORT MAXX(SPスポーツマックス)でした。
また、こちらがメーカーオプションの18インチのタイヤ&ホイール。
このタイヤは、3.5リットルグレードのガソリン車に標準装備されているようです。

また、ターボエンジンを除くガソリン車や2.5リットルエンジンのハイブリッド車にメーカーオプションで装備する事ができるとの事。

キラキラとした光沢感がオシャレですよね。どうやらこの光沢感を出すためにスパッタリング塗装と言うのが施されているようです。

このキラキラとした光沢感のあるアルミホイールがクラウン アスリートのボディとマッチして、より高級感のあるデザインに感じました。

ディーラーさんの話を聞いても、この18インチのオプションのアルミホイールを装備していくお客さんは多いみたいですよ。

また、このメーカーオプションの18インチタイヤは、標準装備のものとタイヤメーカー&ブランドが違いました。

この18インチに装備されていたタイヤは、ブリジストンのポテンザ(POTENZA)でした。なので、標準装備のタイやを装備したクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)と乗り心地も異なるようです。
この乗り心地の違いも注意が必要かもしれませんね。

クラウンアスリートの画像レビュー:リア編

テールランプに注目

今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のリア(後ろ)からのデザインは、このようになっています。
丸型のテールライトがオシャレですよね。

実は今回ビッグマイナーチェンジでこのテールランプの大きさをひと回り大きくしたようです。
また、クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の丸型のテールランプのまわりにシルバーの加飾が施されていました。

このシルバーの加飾のおかげで、ライトのに高級感が出て先代モデルに比べてオシャレになった印象を持ちました。

そして、このクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のテールランプを点灯させると、このような感じ。
放射状に光るテールラングがインパクトがあって、オシャレだと思いました。

荷室・ラゲッジスペースの様子は!?

また、クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の荷室・ラゲッジスペースを開けると、このような感じ。
セダン車なので荷室・ラゲッジスペースの高さはありませんが、奥行き横幅は十分。

ディーラーさんの話によると、ゴルフバック4つ分を余裕で積む事ができる収納力を備えているようです。

このクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の荷室・ラゲッジスペースの収納力は十分な広さがあると思いました。

ただ、先代モデルもそうでしたが個人的には長尺物を積むのに便利なトランクスルーが無いのは少し残念でした。

トランクスルーとは長尺物を積む事ができるように、後部座席の背もたれの一部を取り外し(開閉)できるようにした機能の事。

こちらはホンダのセダン車グレイス(GRACE)の荷室・ラゲッジスペースですが、トランクスルーをするとこのようになります。
クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)ではこのようなトランクスルー機能が装備されていないのは、少し残念でした。

その一方、このクルマの荷室・ラゲッジスペースでも良い点が・・・。それは、大き目の床下収納が装備されていた事。

このクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)ではこのように大き目の床下収納が装備されていました。
この深さもある床下収納は好印象でした。
今回発売されたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のサイドやリヤのデザインは、このようになっていました。

リアやサイドの外装・インテリアは、フロントマスクほど大幅なデザインの変更はありませんでした。

ただ、アルミホイールやリアコンビネーションランプのデザインが変わっており、見た目の印象は大きく変わったように感じました。

個人的にはリアやサイドからのデザインも高級感がアップして良いデザインになったなと思いました。
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