クラウンアスリート ターボの画像|外装はノンターボよりワイルド!?

トヨタ クラウンアスリート 2015

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日本の高級セダンの代名詞トヨタのクラウン アスリート(Crown Athlete)が発売されてから2年半経ちビッグマイナーチェンジを行いましたね。

今回のビッグマイナーチェンジでは、エクステリアやインテリアなどの変更もありましたが、一番の注目ポイントはターボエンジン車を新設定した事。

先日、このクラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車を試乗してきたのですが、加速力・パワーは2.0リットルエンジンのクルマとは思えないくらい良かったです。

また、今回新設定されたクラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車は、ノンターボのガソリン車と多少見た目や機能・装備が異なりました。

先日このクラウン アスリート(Crown Athlete)を試乗した時、ターボ車の写真もたくさん撮らせて貰ったので、紹介したいと思います。

2015/10/12
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クラウンアスリート ターボの外装画像:正面から
クラウンアスリート ターボ車の外装画像:横から
クラウンアスリート ターボ車の外装画像:後ろから

クラウンアスリート ターボの外装画像:正面から

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車を正面から見た時の様子は、このようになっています。
ちなみに、今回私が見たクラウン アスリート(Crown Athlete)のボディカラーは、メーカーオプション設定になっている”ジャパンカラー”の天空(ソラ)。

この天空(ソラ)の具体的なカラー名は、ピュアブルーメタリック。ビビッとなブルーカラーがオシャレで若い人に人気が出そうだなと思いました。

フロントグリルのデザイン

クラウン アスリート(Crown Athlete)で注目なのは、フロントグリルのデザイン。
今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(Crown Athlete)は、フロントグリルの下端が伸びて、さらに大きくなりました。

フロントグリルが拡大したおかげで、マイナーチェンジ前のモデルに比べてさらに押し出し感が強くなったように感じました。

また、今回のビッグマイナーチェンジで変更され立体感の出たフロントグリルの感じも良かったです。
また、ターボ車とノンターボ車ではフロントグリルまわりのガーニッシュのカラーが異なります。

こちらがターボエンジンのフロントグリルのガーニッシュ。
そして、こちらがノンターボ車のフロントグリルのガーニッシュ。
画像ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、クラウン アスリートのターボ車は、スモークがかった少し光沢感を抑えたガーニッシュに・・・。

一方、ガソリンのノンターボ車やハイブリッド車では、メッキ調のキラキラとした光沢感のあるフロントグリルガーニッシュを装備していました。

言われないと気が使いないレベルの違いですが、ターボ車とノンターボ車をハッキリと区別化しているのは好印象でした。

ヘッドライト&フォグランプのデザイン

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車のヘッドライトはこのような感じ。
基本的にはノンターボ車と全く同じデザインになっています。そして、ヘッドライトを点灯するとこのような感じ。
また、今回このクルマに登載されているヘッドライトは一つの光の光源でハイビームとロービームを切り替える事ができるBi-Beam(バイビーム)式のLEDヘッドライトを採用。

光源が一つしかないので、ライトのデザインもスッキリとしていて、なかなか良いと思いました。

また、ライト点灯時にシャープなイメージになるクリアランスランプ(導光ランプ)もかなり好評のようです。
一方、クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車に装備されているフォグランプは、このようなデザインになっています。
今回このクルマに登載されているフォグランプもLEDライトを採用。また、フォグランプの形状も丸型から四角形に変更。

フォグランプまわりのデザインも変更された事もあり、低重心でよりどっしりとした雰囲気のフロントマスクになりました。

エンブレムのデザイン

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車のエンブレムは、このようなデザインになっています。
このエンブレムのデザインは、ガソリン車のノンターボ車と全く一緒。

フロントグリルガーニッシュのカラーをスモーク調にするならエンブレムのカラーも変えて貰いたかったです。

ちなみに、このクルマにメーカーオプションで装備する事ができるプリクラッシュセーフティシステムを装備すると、このようなエンブレムに変更されるので、ご注意を・・・。

クラウンアスリート ターボ車の外装画像:横から

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車を横からみると、このようなデザインになっています。
横から見ると、やはりボディの大きさを実感しますね。

また、ターボ車では標準装備の17インチのタイヤもメーカーオプションで装備する事ができる18インチタイヤも専用のデザインが採用されていました。

ターボ専用のタイヤ&アルミホイール

これがクラウン アスリート(Crown Athlete)に標準装備される17インチのタイヤ&ホイール。
ハイブリッド車や2.5リットルのノンターボガソリン車に装備されているタイヤ&ホイールとは異なり、ブラック塗装されているデザインに・・・。

ちなみに、このターボ車に標準装備されている17インチのタイヤのタイヤメーカー&ブランドは、ハイブリッド車や2.5リットルのノンターボのガソリン車に装備されているタイヤメーカー&ブランドと全く一緒。

ダンロップのSPスポーツマックス(DUNLOP SPORT MAXX)が装備されていました。また、この標準装備されているタイヤサイズは215/55R17でした。

一方、こちらがクラウン アスリート(Crown Athlete)のターボエンジンにメーカーオプションで装備する事ができる18インチタイヤ。
光沢感のあるシルバーメッキ調ではなく、落ち着いた感じのブラック調のカラーになっており、標準車よりもスポーティーな雰囲気になりますよね。

横から見ると細いスポークのタイヤがオシャレに見えました。

また、クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車にオプションで装備する事ができるタイヤのメーカー&ブランドは、標準装備のモノと異なりました。

このメーカーオプションのタイヤメーカー&ブランドは、ブリジストンのポテンザ(Bridgestone POTENZA)を装備。

また、タイヤサイズも225/45R18となり、標準装備のモノと比べてタイヤの厚さも薄くなっています。なので、よりスポーティな硬めの乗り心地が楽しめるようですよ。

ドアハンドルのデザイン

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車のドアハンドルは、このようになっています。
ちなみに、こちらはターボ車の中でも最上位グレードとなっている“アスリートG-T”グレード。

このグレードのドアハンドルはこのようにメッキ調とボディカラーをあわせたデザインになっていました。

一方、このターボ車の最下位グレードの”アスリートT”グレードのドアハンドルはこのようにメッキ調のデザインではなく、ボディカラーと同色になっていました。
このように見比べると、メッキ調のデザインがワンポイントになっている上位グレードのドアハンドルの方が良いように思いました。

クラウンアスリート ターボ車の外装画像:後ろから

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車の後ろからのデザインは、このようになっています。
リアコンビネーションライトが大きくなり、よりスポーティーさがアップしましたね。

また、クラウン アスリート(Crown Athlete)のリアからのデザインでもターボ車専用の装備が用意されていました。

それはマフラー&リヤバンパー。

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車のリヤバンパーは、ノンターボのガソリン車やハイブリッド車とは異なるデザインになっていました。

マフラー&リヤバンパーもターボ専用!?

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車に装備されているリヤバンパーは、このようなデザイン。
クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車に装備されているリヤバンパーは、このようなデザイン。
このマフラーやリヤバンパーのデザインもクラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車の特徴の一つだと思いました。

リアコンビネーションランプのデザイン

クラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車のリアコンビネーションランプのデザインは、このようになっています。
ノンターボ車やハイブリッド車との違いはありませんでしたが、サークル状のテール&ストップライトのまわりのシルバーリングがオシャレですよね。

また、ライトを点灯時はこのようになります。
先代モデルに比べてライトがひと回り大きくなったおかげで点灯時の迫力もアップした印象を持ちました。

ライトの周りを囲っているシルバーのリングもオシャレですし、特徴的なリアのデザインも好印象でした。
今回初めて追加されたクラウン アスリート(Crown Athlete)のターボ車は専用のアルミホイールが用意されているなど、ノンターボ車よりもスポーティーなデザインになっているように感じました。

スモーク調になっているフロントグリルガーニッシュも含めて私はノンターボ車よりもターボ車のデザインの方が良いように感じました。
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