インパネがオシャレすぎ!? | ランクル200の内装画像レビュー①

トヨタ ランクル200 2015

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トヨタの高級SUVランクル200(ランドクルーザー200)がビッグマイナーチェンジをして、新発売されましたね。

エクステリア・外観が大幅に変更され、押し出し感が強くなり、大迫力のデザインに・・・!!

ボンネットの中央がエグられているデザインなど実際にこのクルマを見る前は少し不安でしたが、先代モデルよりも良いデザインになっていました。

外観・エクステリアの変更点ばかりが注目されているランクル200ですが、内装・インテリアも大幅に変更されました。

先代モデルは、木目調のパネルを多用しておりオシャレな雰囲気でしたが、モデルチェンジ後はシルバー加飾が特徴。質感が先代モデルよりもアップした印象を持ちました。

また、ステアリングホイールやメーター、センタークラスターからコンソールまで一新され、各種のスイッチの配置も改めて操作性・使い勝手の良さを向上させたようです。

そんなランクル200(ランドクルーザー200)の内装・インパネのデザインを徹底的にレビューしていきます。

2015/9/8
Chapter
内装1 インパネは先代モデルよりもオシャレ!?
内装2 運転席側のインパネは、ハンドルに注目!
内装3 センタークラスターは、超オシャレ!?
内装4.助手席側のインパネは、基本同じ!?

内装1 インパネは先代モデルよりもオシャレ!?

ランクル200(ランドクルーザー200)の内装・インパネのデザインは、このようになっています。
私の第一印象は・・・「先代モデルに比べてスタイリッシュさがアップしたな~。」

ちなみに、こちらが先代モデルのインパネ全体のデザイン。
モデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)もマイナーチェンジ前のモデルも水平調でスッキリとしたデザインになっている点は、同じ。

なんとなくデザインの雰囲気も似ていますよね^^

しかし、センタークラスターやセンターコンソールをシルバー加飾した事で先代モデルに比べて、オシャレなデザインになっているように感じました。
先代モデルの方が落ち着いた雰囲気がありましたが、ランクル200(ランドクルーザー200)の方がスタイリッシュなデザインに・・・・。

元々ランクル200の持っているワイルドさと先進性の融合!なかなかこのマイナーチェンジ後のモデルのデザインは、良い感じでした^^

内装2 運転席側のインパネは、ハンドルに注目!

ランクル200(ランドクルーザー200)の運転席側のインパネのデザインは、このようになっています。
モデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)と先代モデルで大きく変わったのは、ハンドルのデザイン。

こちらがモデルチェンジ後のハンドルのデザイン。
そして、こちらがモデルチェンジ前のハンドルのデザイン。
ハンドルのデザインが、木目調と本革を組み合わせたデザインになっているのは、全く一緒。
しかし、スイッチ類の操作性・デザインが異なります。

ランクル200(ランドクルーザー200)のマイナーチェンジ後のモデルは、先代モデルに比べて、ハンドルの左右にあるスイッチ類がスッキリ。

使い勝手も良くなったように思いました。

ハンドルの左側のスイッチは、オーディオなどを操作するスイッチ。
そして、ランクル200(ランドクルーザー200)のハンドルの右側に装備されているスイッチは、メーターの中央にマルチインフォメーションディスプレイを操作するスイッチ類。
実際に操作をしてみましたが、使い勝手は良かったです。(操作するまでに多少の慣れは、必要でしたが・・・)

また、ハンドルの右下には、クルーズコントロール(クルコン)を操作するレバーを装備。
ちなみに、ランクル200のクルーズコントロール(クルコン)は、今回初めてこのクルマに装備されたトヨタセーフティーセンスP(TSSP)の機能の一部として、装備されているようです。(ランクル200では、全グレード通じて、この”TSSP”が標準装備なので、関係ありませんが・・・)

また、今回私が見たランクル200(ランドクルーザー200)の最上位グレードZXグレードでは、ステアリングヒーターが標準装備されていました。

これで冬の寒い日に冷たいハンドルを握るのってイヤですよね。このステアリングヒーターのおかげで、この悩みから解消されそうです^^

そして、ハンドルの右側には、ドラミラーやヘッドランプクリーナースイッチ、オートマチックハイビームスイッチ類。
また、その下にはETC車載機が装備されていました。
ランクル200(ランドクルーザー200)の運転席まわりは、スッキリとしたデザインになっていて良かったです。

ハンドルのデザインも先代モデルに比べて、オシャレになりましたしね^^

運転席まわりのデザインは、スッキリとしたデザインで良かったです。ただ、運転席まわりの収納スペースは多くないので、ご注意を・・・。

内装3 センタークラスターは、超オシャレ!?

ランクル200(ランドクルーザー200)の先代モデルと比べて、大幅に変更したのは、センタークラスターやセンターコンソールがあるインパネの中央部。

このインパネの中央部のデザインは、このようになっています。
エンジンを立ち上げると、このように青く点灯します。
かなりオシャレですよね。

最初見た時は、ランクル200(ランドクルーザー200)っぽくないな~っと思ってしまいましたが・・・。

カーナビ

まず中央インパネ上部に装備されていたのは、ディーラーオプションのITコネクトと連動したナビ。
画面サイズは、9インチ。運転席からも見やすいサイズで好印象でした。
オプション代はちょっと高めですが、その分機能は高性能。このようにディーラーオプションのナビを装備すると、エアコンの風量設定なども、ナビの画面で操作できるようになります。

最初ちょっと戸惑いましたが、ナビの大画面で操作できるのは、便利だと思いました。

エアコンコントローラー

また、ナビの下には、エアコンのコントローラーを装備。
このエアコンのコントローラーのデザインは、ディーラーオプションンのナビを装着するかしないかで、多少デザインと機能が異なります。

ちなみに、こちらはディーラーオプションのナビを装備しているモデルのエアコンコントローラー。
先ほども述べましたが、ディーラーオプションのナビを装備すると風量などをカーナビの画面で操作する事になります。

この画像の左上の”エアコン”と言うスイッチを押すと、このようにエアコンを操作する画面がナビに表示されます。
最初ちょっとなれないので戸惑いましたが、直感的に操作できるので、スグに慣れました^^

ディーラーオプションのナビは価格が高いのが難点ですが、ちょっと良いかも!?と、思っちゃいました。

収納スペース&アクセサリーソケット

また、ランクル200(ランドクルーザー200)のインパネの中央部の下部には、このように小さな収納スペースがあります。
蓋を開けると、このような感じ。
ちょっと高さはありませんが、スマホなどを置いておくには、良いのかなと思いました。

アクセサリーソケットが装備されていました。また、オプションで装備できる”おくだけ充電”機能をつけると、この部分に登載されるようですよ。

シフトレバー

マイナーチェンジ前のモデルと比べて、デザインが変わったのが、このシフトレバー。

モデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)のシフトレバーは、このようなデザインになっています。
このシフトレバー部分にもシルバー加飾がされており、かなりオシャレなデザインに・・・

ただ、シフトレバーのトップの部分は、本革を採用しているで、握り心地は悪くありませんでした。

また、ランクル200(ランドクルーザー200)のシフトレバーの回りには、このようにスイッチ類を集約。
最初、スイッチ類が多いので使い勝手はどうなのかな!?と、思ったのですが、しっかりと区分けされているので、思ったよりも使いやすそうです。

また、スイッチ類が大きくなり、操作感が良くなったのも好印象でした。

基本的に手前の部分のスイッチ類は、滑りやすい路面の発進に向いているセカンドスタートモードや山道の運転に向いているパワーモードなどドライブモードの切り替え用のスイッチが中心。
また、シフトレバーの左側は、オフロードシーンで使用する機能が中心。
アクセルを踏まなくても低速走行してくれるクロールコントロールやトランスファースイッチがここに装備されています。

またスイッチのデザインも大幅に変更されましたね。先代モデルは、このような”つまみ”のような感じでしたから・・・。
実際にランクル200(ランドクルーザー200)のクロールコントロールなどの触り心地も良く操作感も良くなった感じがしました。

また、シフトレバーの奥側は、シートヒーターなど快適装備のスイッチが装備されていました。
ランクル200(ランドクルーザー200)のシフトレバーまわりは、このようにスイッチ類が多くなっていますが、機能ごとに上手に分類されているので、思ったよりも使いやすいと思いました。

ドリンクホルダー&アームレスト

また、ランクル200(ランドクルーザー200)のシフトレバーの手前には、このように開閉して使う、ドリンクホルダーが装備されています。
ランクル200(ランドクルーザー200)のフロントシートに装備されているドリンクホルダーは、この部分とドアパネルの4つのみ。

なので、この部分のドリンクホルダーがメインになると思いました。

また、ランクル200(ランドクルーザー200)では、このようにコンソールボックス付きの大型のアームレストを装備。
ランクル200(ランドクルーザー200)のコンソールボックス付きのアームレストは、上段と下段の2段構え。

ノブを押して蓋を持ち上げると、このような薄めのボックスが登場。
そして、レバーを引いてアームレストの蓋を持ち上げると、このように広い収納スペースが・・・。
深さも十分で多くのモノを積めそうで、使い勝手も良さそうです。

また、オプションでこの部分をクールボックスに変更する事も可能です。

ちなみに、クールボックスのオプション代は、70,200円。夏の暑い日は、クールボックスがあれば重宝しそうですね^^

内装4.助手席側のインパネは、基本同じ!?

ランクル200(ランドクルーザー200)の助手席側のインパネは、かなりシンプル。木目調のラインが入っていますが、これも先代モデルとほぼ一緒。
また、機能もかなりシンプル。基本的にはグローブボックスのみ。

そんなランクル200(ランドクルーザー200)のグローブボックスは、かなり広め。グローブボックスを開けると、このようになっています。
横幅も広いので、車検証以外にも様々なモノを収納できるのは、良いと思いました。
このようにランクル200(ランドクルーザー200)の内装・インテリアは先代モデルと比べて、かなり変わりました。

あまりにもスタイリッシュになりすぎたので、ちょっとランクルっぽく無いと声もチラホラあるようです。

たしかに昔からランクル200(ランドクルーザー200)に乗っている人には、最初違和感があるかもしれませんね。

しかし、スイッチが大きくなって使いやすくなったクロールコントロールやスイッチの位置が変更されたトランスファースイッチなど、全体的に使いやすくなった印象を持ちました。

個人的には、スタイリッシュなインパネのデザインは、かなり良いと思いました。
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