フロマージュがおススメの3つの理由|シエンタGグレードの内装色②

トヨタ シエンタ 2015

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トヨタの小型ミニバン、シエンタ(SIENTA)がフルモデルチェンジをして、発売されましたが、売れ行きは絶好調みたいですね。それに伴い納期・納車待ちもドンドン長くなっているみたいです。

今回発売されたシエンタ(SIENTA)では、ガソリン車・ハイブリッド車の2つのパワートレーンを用意。

そして、ハイブリッド車・ガソリン車ともに最上位の”Gグレード”では、ブラックとフロマージュカラーの内装色が用意されているます。

私も実際に内装色がブラック・フロマージュのモデルを見たのですが、両方ともオシャレだと思いました。

このブラックとフロマージュのどちらかを選択するかは個人の好みですが、私のおススメは、ダークブラウンのシートカラーをしたフロマージュ。私がこのフロマージュの内装色をおススメする3つの理由を紹介します。

2015/8/16
Chapter
理由① 室内が広く見える
理由② シートの汚れが目立たない
理由③ ひっかき傷や蹴りキズも目立たない

理由① 室内が広く見える

私がシエンタ(SIENTA)のGグレードで、内装色がフロマージュをおススメする理由は、開放感。

室内が明るいフロマージュの方が室内が明るく、広くみえました。

こちらがシエンタ(SIENTA)のフロマージュカラーのインパネ。
そして、こちらがGグレードのブラックのインパネ。
フロマージュの方が明るく解放感がありますよね。

ブラックとフロマージュのモデルに乗ってみて、同じクルマなのにこんなに感じる広さは違うの!?って驚いたくらい・・・。

ブラックに比べて室内が明るいので、テンションがあがるようなステキなカラーになっていると思いました。

また、シエンタ(SIENTA)のブラックの内装色で気になったのは、圧迫感。

フロントガラスが大きいため、運転席や助手席などフロントシートに座った時は、それ程圧迫感を感じませんでしたが、気になったのは後席に座った時。

今回フルモデルチェンジをして発売されたシエンタ(SIENTA)は、先代モデルに比べて、サイドウィンドウの下端が高くなり、ガラスエリアが小さくなっています。

このためブラックの内装色の2列目シート・3列目シートに据わると圧迫感を感じました。

ちなみに、ブラックの内装色の後席の様子はこのようになっています。
3列目シート横のサイドウィンドウの部分は、明るめのカラーになっていますが、それでもやはり圧迫感を感じました。

一方、内装色がフロマージュの後席の様子は、このようになっています。
このように画像を見ても、明るさが違いますよね。

私も妻も後席に快適性は、明るく開放感のあるシエンタ(SIENTA)のフロマージュの方が良いと言っていました。

理由② シートの汚れが目立たない

また、シエンタ(SIENTA)のGグレードのフロマージュの良い点は、装備されるシートカラーが、ダークブラウンカラーになる事。

内装がベージュやフロマージュを選択すると、シートのカラーもベージュやフロマージュになる事が多いですよね。

しかし、今回シエンタ(SIENTA)のGグレードのフロマージュを選択した場合のシートカラーは、このようなダークブラウンカラー。
このようなダークブラウンのシートカラーが標準で選択できるクルマってそれ程多くないですよね。

この珍しさも個人的にお気に入りの理由の一つですが、ダークブラウンなので、何よりジュースをこぼしたり、お菓子などをこぼした時の汚れやシミが目立たないようになっているのが、好印象でした。(ブラックより多少目立つと思いましたが・・・)
また、ジーンズなどの色写りが目立つ心配も無さそうです。

ちなみに、シエンタ(SIENTA)の下位グレード”Xグレード”でフロマージュの内装色を選んだときのシートは、このような感じ。
シートカラーもインパネと同じフロマージュカラーになります。このシートカラーだと、ちょっと汚れが目立ちそうなので、あまりおススメは出来ませんが・・・。

良く新車の内装色を選択する時、明るいフロマージュカラーは、シートの汚れやシミが目立つからブラックを選択するという声を耳にします。

しかし、このシエンタ(SIENTA)のGグレードに関しては、ダークブラウンカラーで汚れやシミが目立たないので、それ程汚れなどの事を気にしなくても良いのかなと思いました。

理由③ ひっかき傷や蹴りキズも目立たない

私がクルマに乗っていて気になるのは、ダッシュボードやドアの内側パネルのひっかき傷や乗り降りをする際に出来てしまうドアの内側パネルの蹴りキズ。

私が現在乗っているクルマもこのようにひっかき傷や蹴りキズができてしまっています。
私は現在このようにブラックの内装のクルマに乗っているのですが、このひっかき傷や蹴りキズが目立つ・・・。遠くから見てもスグに気がつきます。

一方、シエンタ(SIENTA)の内装色のフロマージュのような明るいカラーでは、このようなひっかき傷や蹴りキズは目立ちません。
このキズが目立たない事は、フロマージュカラーのメリットですよね。

ただ、フロマージュの内装色の欠点は、ダッシュボードやドアの内装パネルの黒ずみが目立つ事。

長年、フロマージュやベージュのクルマに乗っているとこの黒ずみだけは避ける事はできません。

ただ、このフロマージュのパネルの黒ずみは、専用のクリーナーを使って拭けば、自分でもきれいサッパリと落とすことが可能です。(詳しい掃除方法やメンテナンスは、ディーラーに確認してください。)

ブラックの内装色のひっかき傷や蹴りキズの補修をするよりも、黒ずみなどをキレイにする方がラクですしね。

シエンタ(SIENTA)のフロマージュの内装色は、白い引っかき傷や蹴り傷がブラックよりも目立たないのもメリットだと思いました。

シエンタ(SIENTA)のブラックの内装色の引き締まったデザインも良いですが、個人的には解放感もあり、また汚れや傷も目立たないフロマージュの内装色の方が好みでした。
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