【インパネの3つの違いとは?】バレーノのXTとXGの内装比較

インドからの逆輸入車、バレーノ(BALENO)から最上位モデルのXTグレード。先日試乗してきたのですが、思ったよりもかなり良かったです。スズキ初となる1.0リットルターボエンジンの加速力や乗り心地も良かったのですが、それと同じくらい良いと思ったのはこのXTグレードの内装・インテリアのデザイン。バレーノ(BALENO)の下位モデルXGグレードではプラスチック感がするシンプルな印象を持ちましたが、XTグレードではこの内装・インパネのデザインが大幅に進化。クルマの雰囲気やイメージにピッタリの高級感のある内装・インテリアになっているように感じました。そんなバレーノ(BALENO)とXTとXGグレードでは、内装・インパネのデザインがどのような違いがあるのか気になりますよね。そこで今回はXTグレードと下位モデルのXGグレードの内装・インパネの3つの違いを紹介します。※ 今回はXGグレードとXTグレードのセットオプション装備車の内装・インテリアを比較しております。

2016/7/28

Chapter
バレーノXTとXGグレードの内装・インパネ画像比較
バレーノのインパネの違い1:エアコン
バレーノのインパネの違い2:ハンドル
ハンドルに装備されるスイッチも異なる
バレーノのインパネの違い3:センターコンソール
センターコンソール後方にも注目
スズキ  バレーノ 2016

バレーノXTとXGグレードの内装・インパネ画像比較

バレーノ(BALENO)のXTグレードと下位モデルXGグレードの内装・インテリアの違いの一つは、インパネのデザイン。このバレーノ(BALENO)のXTグレードとXGグレードのインパネは、それぞれこのようになっています。

■XTグレードのインパネ

スズキ  バレーノ 2016

■XGグレードのインパネ


スズキ  バレーノ 2016

このように2つのモデルを並べて比較すると、違いが明らかですよね。実際にこの2台のクルマに乗ってみても、内装・室内の上級感や高級感はまったく違うように感じました。そして、この新型バレーノのXTグレードとXGグレードのインパネでは次のような違いがありました。

バレーノのインパネの違い1:エアコン

このバレーノ(BALENO)を比較した時に一番初めに気が付く違いの一つが、インパネの中央にあるエアコンコントローラーのデザイン。マニュアルエアコンを採用したこのXGグレードのインパネ中央部分は、かなりシンプル。

スズキ  バレーノ 2016

このバレーノ(BALENO)のインパネも流線的なデザインのユニークなデザインになっているのですが、このマニュアルエアコンの見た目のせいで、かなり損しているなと思いました。

スズキ  バレーノ 2016

一方、今回遅れて登場したXTグレードのインパネ中央部分のエアコンコントローラーは、このようなデザインをしていました。

スズキ  バレーノ 2016

XGグレードと異なる、このXTグレードではフルオートエアコンを採用。温度や風量を表示するエアコン用の液晶ディスプレイも装備され、使い勝手もかなり良くなっている印象を持ちました。

スズキ  バレーノ 2016

またこのバレーノ(BALENO)のXTグレードは、デザイン性も大幅にアップ。このクルマのエアコンコントローラー部分は曲線的なインパネのデザインを活かした鳥が翼(ウィング)を広げているようなデザインを採用。


スズキ  バレーノ 2016

シルバーカラーもワンポイントのアクセントになっており、とてもオシャレなエアコンコントローラーになっているように感じました。バレーノ(BALENO)の下位モデルXGグレードのエアコンのデザインや機能性は、他のクルマと比べても劣っているように感じ、少々残念でした。

ただ今回のXTグレードのエアコン部分のデザインや機能は、他のクルマと比べても勝るとも劣らないデザインになっていて、好印象でした。


バレーノのインパネの違い2:ハンドル

また、バレーノ(BALENO)のXTグレードとXGでは、ハンドルのデザインも異なります。こちらが最上位モデルのXTグレードのハンドル。

スズキ  バレーノ 2016

そして、こちらは、下位モデルXGグレードのハンドル。

スズキ  バレーノ 2016

この2台のモデルのハンドルの一番の違いは素材。XGグレードはシンプルなウレタン製を採用していたのに対し、XTでは上級感・高級感のある本革巻きのハンドルを採用。

■XGグレードのハンドル

スズキ  バレーノ 2016

■XTグレードのハンドル

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そのためハンドルの握り心地・グリップ感も異なります。下位モデルのXGグレードはザラザラ感を感じる握り心地。一方、バレーノ(BALENO)のXTグレードのハンドル・ステアリングホイールは本革ですが、スムースレザーのような感じの肌触り。なので、このXTグレードのハンドルを握るとしっとりと手に馴染む感じのグリップ感。この手にピッタリとフィットする感じのこのXTグレードのハンドルは、とても良いと思いました。

スズキ  バレーノ 2016

また、サイズ・太さも十分満足できるレベル。個人的にはスポーティな太いハンドルが好みなのでもう一回り太い方が好みなのですが、男性でも女性でも操作しやすいちょうど良いサイズになっているように感じました。

ハンドルに装備されるスイッチも異なる

また、バレーノ(BALENO)のXTグレードとXGグレードでは、ハンドルに装備されているスイッチも異なります。

スズキ  バレーノ 2016

注目してもらいたいのは、ハンドルの左側。最上位グレードの新型バレーノ(BALENO)のXTグレードのハンドルの左側には、オーディオのボリュームやラジオのチャンネルを変更できるオーディオスイッチを装備。

スズキ  バレーノ 2016

一方、廉価モデルのXGグレードでは、オーディオスイッチは装備されていません。

スズキ  バレーノ 2016

やはりオーディオのボリュームなどを手元で操作できると便利ですよね。安全面でも良いですし・・・。オーディオスイッチはそれ程インパクトのある機能ではありませんが、個人的には装備されていた良かったと思いました。このようにバレーノのXTとXGのハンドル・ステアリングホイールでは、機能面も異なります。この機能の違いも注意しなければいけない点かもしれませんね。


バレーノのインパネの違い3:センターコンソール

また、バレーノのXTグレードとXGグレードでは、センターコンソールのデザイン・機能も異なります。シフトレバーや手動式のサイドブレーキなど基本的なデザインは、この通り全く一緒になっています。

■XTグレードのセンターコンソール

スズキ  バレーノ 2016

■XGグレードのセンターコンソール

スズキ  バレーノ 2016

ただこの2つのモデルで異なるのは、収納ボックス付きのアームレストの有無。今回遅れて発売されたバレーノ(BALENO)のXTグレードのでは、このように収納ボックス付きのアームレストが標準装備。


スズキ  バレーノ 2016

このアームレスト部分に使用されている素材は合成レザーのような感じなのですが、シートのデザインや素材ともマッチしていて、オシャレ。

スズキ  バレーノ 2016

また、このアームレストを開けると、このような収納ボックスが登場。

スズキ  バレーノ 2016

個人的にはもう一回り大きいサイズを期待していたので少々残念な部分もありましたが、元々スズキ新型バレーノは収納スペースが少ないクルマなので収納スペースの数が増えるのは良いのかなと思いました。

センターコンソール後方にも注目

また、バレーノ(BALENO)のXTグレードとXGグレードでは、センターコンソール後方のデザインも異なります。収納ボックス付きのアームレストが装備されているXTグレードでは、このようにセンターコンソールの後方に後部座席用のトレーを装備。

スズキ  バレーノ 2016

この収納スペースのサイズはそれ程大きくないのですが、スマホやiPhoneなどを置いておくのには良いのかなと思いました。ちなみに、アームレストが装備されるスズキ新型バレーノのXTグレードのセンターコンソールでは、XGグレードに装備されていた後部座席用のドリンクホルダーは装備されないので、ご注意を・・・。

スズキ  バレーノ 2016

バレーノ(BALENO)のXTグレードとXGグレードの内装・インパネを比較してみたら、このような違いがありました。実際にこの2台のクルマを実際に試乗をして見比べたところ、XTグレードの方が見た目もデザイン性も格段に良いように感じました。特にエアコンのデザイン・機能は目を見張るものがありました。もしこれからスズキ 新型バレーノ(BALENO)を試乗するなら、インパネの機能やデザインの違いにも注目をしてみてくださいね。

内装・インパネの機能やデザインの違いも大きいですが、この2台のモデルのマルチインフォメーションディスプレイの表示項目の違いも注目ですよ。

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