営業マンから嫌われない試乗のコツを大公開【気をつける事・注意点は何?】

営業マンに嫌われない 試乗レビュー速報

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クルマを購入する際、見積もりを貰ったり、試乗するなど必ずお世話になるのが、各ディーラーの営業マン。なので、クルマを購入する際、
担当となるディーラーの営業マンとの相性・良好な関係は、とても重要です。ただ、あなたが営業マンをどのような方か確認しているようにディーラーの営業マンもあなたの事をしっかりと見ています。にこやかに商談をしながら営業マンの方も家族構成やクルマの使用目的だけではなく、性格や態度などあなたの人となりもしっかりチェックしています。また、お客さんによって値引き額なども変わってきます。当然の事ながらクレームが多そうな面倒な客よりも、末永く良好な関係を築けそうなお客さんの方が値引き額も良くなります。営業マンも人間なので、当然ですよね。このように考えると、印象を良くして担当をしてくれた営業マンの方と仲良くしておいた方が得策ですよね。私は1年間に100台以上のクルマを試乗をしているのですが、ディーラーさんから嫌われた事はほとんどありません。むしろ、クルマを購入しなかったディーラーさんとも良好な関係を築いています。ディーラーの営業マンから「嫌なお客にあたっちゃったな…」「この客面倒だな…」と思われない試乗のコツを紹介したいと思います。
2017/12/17
Chapter
試乗のコツその1:ディーラーに行く前に電話で事前予約
メリット1:待たずに試乗する事ができる
メリット2:営業マンからの印象が良くなる
試乗のコツその2:休日よりも平日に行くべし
試乗のコツその3:言葉遣い&礼節は大切に

試乗のコツその1:ディーラーに行く前に電話で事前予約

私がおススメする試乗のコツの1つ目は、事前に予約をしておく事です。

フラッとディーラに立ち寄ってもクルマの試乗をさせて貰う事はできますが、できるならば事前にディーラーさんに電話で連絡をして、事前予約をする事がおススメです。最近ではホームページから試乗を予約できるディーラーさんも増えてきましたが、個人的におススメなのは電話で予約する事です。

なぜ電話で予約した方が良いのか?そこで電話で試乗の事前予約をする2つのメリットを紹介したいと思います。

メリット1:待たずに試乗する事ができる

事前に試乗の予約をする大きなメリットの一つが、待たずに試乗が出来る事。
発売されたばかりの人気車種では多くのお客さんが殺到していて、事前予約をしていないと、自分の順番が来るまで1時間以上も待たされる場合もあります。しかも、この間はディーラーさんは他のお客さんの相手をしている事が多く、ほったらかしの場合が多いです。

また、時々ディーラー同士で試乗車の貸し借りをしていて、訪問した時に希望していた試乗車が無い事も…。

しかし、一本電話をするだけで、ディーラーさんは試乗車をしっかりと確保しておいてくれるので、ほとんど待たずに試乗する事が可能です。

特に発売されたばかりの人気車種や系列店で数台しか試乗車の用意が無く数店舗で持ち回りで使用している試乗車の場合は、フラッと立ち寄っても試乗車が相場合が…。

このような事を避けるためにも、事前に電話で予約をしておいた方が良いと思いますよ。

メリット2:営業マンからの印象が良くなる

また、事前に電話一本するだけで、担当となる営業マンの対応がガラリと変わります。

ディーラーに電話をする=そのクルマに興味がある”と、伝えている事になります。なので、電話をするだけで、冷やかし客ではなく本当にこのクルマの購入を検討していると言う”熱意”を先方に伝えることができます。

また、ディーラーさんに聞いた事があるのですが、試乗をする際に事前に電話予約をしてくるお客さんはかなり少ないようです。なので、ディーラーに試乗車の事前予約するだけで、向こうは良いお客さんと認識して、懇切丁寧に対応をしてくれます。

さらに、実際にディーラーに訪問する前に電話で簡単に話をしているので、会った時の商談がスムーズと行くと言うメリットも…。もしかしたら初めて行くのに、お得意さん並みの値引きをしてくれる可能性も…。

ディーラーに電話をするのは面倒ですがそれ以上のメリットがあるので、是非ともチャレンジをしてみてくださいね。

ちなみに、ディーラーさんも試乗車の用意や確保の時間もあるので、電話で試乗の予約をする際は、できたら2日前、遅くても前日にはした方が良いですよ。

試乗のコツその2:休日よりも平日に行くべし

クルマの試乗をするのは、休日よりも平日の方が断然おススメです。

発売されたばかりの新車ではディーラーで大試乗会などを行っており、平日よりも休日の方が良いように感じますよね。

私は平日も休日も関係なくディーラーに行くのですが、平日に比べて休日の方がお客さんが多く対応におわれているためか、対応がそっけない感じがします。

特にフルモデルチェンジをして発売されたばかりの新車があるディーラーは本当にこの傾向が顕著で、ディーラーの営業マンの方もかなりバタバタしております。

なので、ゆっくりと落ち着いてディーラーさんと商談をする事ができません。

また、次から次へとお客さんが試乗をするので、内装やインパネ、シートのデザインなどをゆっくりと確認したくても、する事ができません。

一方、平日は比較的お客さんも少ないので、担当の営業マンも時間に追われず腰を据えてゆっくりと丁寧に対応をしてくれます。

また、休日は試乗が混み合っているため通常の試乗コースしか運転できない場合が多いですが、平日のお客さんが少ない時間帯だといつもよりも長く試乗をさせて貰う事も可能です。

また、試乗前後にもゆっくりとクルマの外装・内装などを見せて貰う事も可能です。

なので、クルマを購入前にしっかりと試乗をしたい!また、クルマの隅々までしっかりと確認したい!と、思っている方は、平日にディーラーに行ってみてくださいね。

試乗のコツその3:言葉遣い&礼節は大切に

営業マンに嫌われない試乗のコツをお話ししてきましたが、何だかんだ言って一番重要なのは、営業マンに対する態度や言葉遣いです。

クルマを購入してから、その営業マンとの付き合いも始まります。また、クルマの保有期間=営業マンとの付き合いの期間でもあります。(乗り換えなどそれ以上に長くなる事も当然ありますが…)

なので、ディーラーさんもお客さんはどのような人なのかしっかりと見ています。

もしあなたが営業マンの立場だったら、上から目線で偉そうに命令してくる俺様系のお客さんはイヤですよね。

営業マンはクルマを売るプロだから表情にはだしませんが、心の中では「あのお客さんは面倒だから、クルマ購入後も必要最低限の連絡しか
しないようにしよう。」と、思っているかもしれません。

また、お客さんにいきなり競合車・ライバル車の見積もりを見せて、「この金額よりも安くしてくれたら、このクルマを買ってやる」と言われたら「他のお店でそのまま買ってくれればいいよ」と、ディーラーさんは心の中で思っているかもしれません。
このようにお客さんだからと言って偉そうな態度をしていると、クルマ購入後に必ず損をします。

ディーラーさんと良い関係を築けると、クルマが故障や事故した時など本当に助かる存在になります。私もタイヤがパンクした際やクルマが故障した際、担当の営業マンに何度も助けてもらいました。

また、次にクルマを乗り換える時、親身に相談に乗ってくれたり、相場以上の値引きをしてくれる場合もございます。

ディーラーさんに対して下手に出る必要はありませんが、良い関係を築くために言葉遣いや態度には注意を払った方が良いと思いますよ。

また、担当となる営業マンと仲良くなると本当に色々なメリットがあります。営業マンは試乗などファーストコンタクトの時から色々と見ているので、面倒な客だと思われないように気を付けてくださいね。
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