スバル 5代目フォレスターの多彩な収納機能をご紹介!(5AA-SKE/4BA-SK5型)

フォレスター

スバル フォレスターは1997年の誕生以降、スバルを代表するSUVとしてユーザーから支持を得てきました。2018年にはスバル 5代目フォレスター(5AA-SKE型/4BA-SK5型)がデビューしています。

ワンランク上の悪路走破性を発揮するX-MODEや、運転支援システムアイサイトを搭載するなど、数々の機能を持った5代目フォレスター。

日常やレジャーなどでの、収納機能も気になるところです。今回は、5代目フォレスターの実用性を中心に紹介していきます。

Chapter
スバル 5代目フォレスターの歴史を振り返る
スバル 5代目フォレスターはどんなクルマ?
スバル 5代目フォレスターは先進の安全性能を搭載!
スバル 5代目フォレスターの収納機能をチェック!
スバル 5代目フォレスターはリアシートのアレンジで収納性アップ!
スバル 5代目フォレスターの収納機能をアップさせるその他のオプション装備

スバル 5代目フォレスターの歴史を振り返る

スバル フォレスターは1997年に初代が発売され、発売当初は2.0Lターボのみの設定でした。

2000年にはマイナーチェンジが実施され、エクステリア(外装)やインテリア(内装)を改良、エンジンをリーンバーン仕様にすることで燃費の向上を実現しました。

2002年には2代目が発売され、初代に比べて軽量化に成功し、トルク性能の見直しで街乗りでの走行性能の向上を実現しました。

2005年にはフルモデルチェンジ並みのマイナーチェンジが行われ、全車に4輪ディスクブレーキを搭載、大容量マフラーが装着され出力向上と排気音の低減に成功しました。

そして2007年に3代目が発売されました。

3代目フォレスターは2代目よりも車高を高くし、さらにクロスオーバーSUVらしさが増しました。

2010年にはマイナーチェンジを実施、エンジンには新世代BOXERエンジンが採用され、基本性能の高効率化が実現しました。

2012年には4代目が発売されました。

4代目には今まで装備されなかったスバル独自の運転支援システムであるアイサイトが標準装備されたグレードも用意され、安全性能が大幅に向上しました。

2015年には大幅改良が実施され、エクステリアはワイド感のあるフロントグリル・バンパーを採用し、SUVらしい力強さが向上しました。

そして2018年に現行モデルである5代目フォレスターが発売されました。

スバル 5代目フォレスターはどんなクルマ?

スバル フォレスターは力強さを象徴するフロントグリルや、どこか親しみのある丸みを帯びたボディで、街乗りでもオフロードでも映えるデザインになっています。

またフォレスター走行性能も優れています。

まずは2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)のスペックを見ていきましょう。

エンジン最高出力107kW(145PS)/6,000rpm、エンジン最大トルク188Nm(19.2kgm)/4,000rpmです。モーター最高出力10kW/(13.6PS)、モーター最大トルク65Nm/(6.6kgm)、WLTCモード燃費14.0km/Lとなっています。

次に「SPORT」に搭載された1.8L DOHC 直噴ターボ“DIT”のスペックをチェックします。最高出力130kW(177PS)/5,200~5,600rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,600~3,600rpm、WLTCモード燃費13.6km/Lとなっています。

新開発の1.8L DOHC 直噴ターボ“DIT”は、トルクフルな出力特性を持ち、加速時のエンジン回転数を抑えることで騒音の低減に貢献しています。

そして専用設計のアルミマウントとの相乗効果により、静粛性の高い室内空間を実現しています。

スバル 5代目フォレスターは先進の安全性能を搭載!

スバル フォレスターは、悪路走破性と併せて、先進の安全性能を持っています。

現代のクルマにおいて、セーフティー機能はなくてはならない存在です。収納機能の前に、フォレスターの運転支援システムとなるアイサイトについて紹介します。

スバルは30年以上も前からステレオカメラやレーダーを使ったシステムを開発してきました。その技術の結晶がアイサイトで、ハイスペックなステレオカメラとセンサーを組み合わせることで、あらゆるシーンでより高度な運転支援を実現しています。

アイサイトには、高速道路や長距離運転での、ストレスや疲れなどを軽減する先進機能が多く搭載されています。

その中のひとつ、ツーリングアシストは、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動的に制御。運転負荷を大幅に軽減します。正確な制御だけでなく、質感の領域を追及した、新次元のアシストを実現。近い将来の自動運転を見据えた、先進性のある機能と言えます。

また、アイサイトは、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が、2019年度に行った安全性能評価試験「予防安全性能アセスメント」にて、アイサイト搭載車が最高ランクである「予防安全性能評価 ASV+++」を獲得しています。

アイサイトは、先進のセーフティー機能により、ドライバーや歩行者の安全を守ります。

スバル 5代目フォレスターの収納機能をチェック!

大柄で塊感のあるエクステリア(外装)と、質感の高いインテリア(内装)を持つスバル フォレスター。

魅力的なミドルサイズSUVであるフォレスターですが、実用性も気になるところです。ここでは、フォレスターの収納機能をチェックして、実用性を見ていきましょう。

フロントシート(前席)側から見ていくと、フロントドア内側には、ペットボトルホルダー付きドアポケットをレイアウトしています。

インパネの助手席側には、ティッシュボックスも収納可能なグローブボックスを装備。センターの頭上には、ワンプッシュで開閉、サングラスなどをしまっておけるオーバーヘッドコンソールボックスがあります。

スマホを置けるセンタートレイは、USB電源を設置して利便性を高めています。コインホルダー付きのセンターコンソールボックス内には、アクセサリーソケットを用意。併せて、2つのカップホルダーがセットされています。

リアシート(後席)に目を移すと、フロント同様にリアドアにもドアポケットをレイアウト。リアシートのセンターには、2つのカップホルダー機能付きのアームレストを装備しています。

フロントシートの背面には3つに仕切られたバックポケットを用意。USB電源と併せてリアシートの実用性を確保しています。

スバル 5代目フォレスターはリアシートのアレンジで収納性アップ!

スバル フォレスターの室内の収納機能は十分な実用性があることが分かりました。今度はラゲッジルーム(荷室)を見ていきましょう。

フォレスターのラゲッジルーム容量は、グレードによって異なります。「Touring」・「X-BREAK」・「Advance」は509L(VDA方式)、「SPORT」は520L(VDA方式)となっています。

通常でも大きなラゲッジルーム容量で、積載性は抜群ですが、フォレスターはリアシートのアレンジで、収納性をアップ可能です。

6:4分割可倒方式を採用したフォレスターのリアシートは、ラゲッジルームに設置されたボタンひとつで簡単に前方に倒せます。

シートアレンジにより、ラゲッジルームのスペースを拡大。大きな植物やボディボードななどの長さのある荷物でも、無理なく積載が可能です。

スバル 5代目フォレスターの収納機能をアップさせるその他のオプション装備

スバル フォレスターは優れた収納機能を持ち、シートアレンジすることでますます利便性が増すということがわかりました。

しかしフォレスターにはさらに収納機能を向上せるさまざまなオプション装備が用意されています。

まずご紹介するのがパワーリアゲートです。

パワーリアゲートは、スマートキーを携帯しておけばリアバンパーの下に足を出し入れするだけでリアドアが自動で開くシステムです。

買い物や雨の日の傘さしで両手が塞がっている場合や、力が弱い方でも簡単に開けるので、荷物をスムーズに積載可能です。

次にトノカバーを紹介します。

トノカバーは使用することで、ラゲッジルームの荷物を直射日光から守ことができます。

さらに外から荷物が見えなくなるのでプライバシー・防犯対策の役割も果たします。

次に紹介するのはルーフレールです。

ルーフレールを装備することで、より多くの荷物を積載可能です。

他にも洗車の際に掴まることができ、クルマの上部の洗車も非常にしやすくなります。

さらにキャンプなどのアウトドアの際にはランプを吊り下げたり、テントを張るのに利用したりと利便性抜群です。

このようにフォレスターは様々な機能的なオプションにより収納機能をアップさせていることがわかります。

スバル フォレスターは、先進のセーフティー機能だけでなく、使い勝手の良い収納機能と、アレンジ可能なリアシートを備えた、実用的な1台と言えるでしょう。

SUVならではの高い操作性と併せて、フォレスターの実用性を試してみてはいかがでしょうか。

※2021年7月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道