アルファード エグゼクティブラウンジの外装画像【高級ミニバンを徹底チェック?】

トヨタ アルファード エグゼクティブラウンジ 2016

※この記事には広告が含まれます

アルファード(Alphard)の最上位モデル”エグゼクティブラウンジ”を試乗させてもらいました。

このアルファード(Alphard)の特徴と言えば何といっても押し出し感が強くなったフロントマスク。

先代モデルよりもフロントグリルが大型化された事により高級感のあるデザインはそのままに、さらに迫力があるデザインに…。

私の周りにも「一度は乗ってみたい!」と言う人が多いのですが、それも納得の高級感・デザイン性になっているように感じました。

そんなアルファード(Alphard)の最上位モデル”エグゼクティブ ラウンジ(EL)”の外装・エクステリアの様子を写真に収めてきたので、紹介したいと思います。
2016/12/20
Chapter
アルファード エグゼクティブラウンジの外装レビュー:正面から
目を引くのは大型化されたフロントグリル
エグゼクティブラウンジにエアロ装備はなし
アルファード エグゼクティブラウンジの外装レビュー:横から
横からのデザインも高級感があり好印象
エグゼクティブラウンジでは17インチタイヤを装備
アルファード エグゼクティブラウンジの外装レビュー:後ろから

アルファード エグゼクティブラウンジの外装レビュー:正面から

3代目アルファード(Alphard)のエグゼクティブラウンジ(EL)を正面から見ると、このような感じ。
今回私が見たモデルのボディカラーは、ブラック(202)。

アルファードと言うと、ホワイトパールクリスタルシャインやラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインなど明るいホワイト系のカラーの方がキレイに映えるイメージを持っていたのですが、ブラック系の濃いカラーも良いですね。

まさにVIPが乗るのにふさわしい存在感・佇まいになっているように感じられました。

目を引くのは大型化されたフロントグリル

この現行モデルの30系アルファード(Alphard)の特徴の一つが、大型化されたフロントグリルですよね。
先代モデルはバー状で少し控えめな印象のあったアルファード(Alphard)ですが、現行ではフロントグリルが一新され、大型化&立体的なデザインに…。

“大胆かつ華やかさのあるデザイン”をコンセプトに設計されたようですが、遠くから見てもスグに”アルファード”と分かるくらい特徴的なフロントマスクになっていました。

高級感・存在感のあるフロントマスクになっており、運転をするだけでリッチな気分になれるのは、このアルファード(Alphard)の魅力の一つかなと思いました。

エグゼクティブラウンジにエアロ装備はなし

アルファード(Alphard)の外装・エクステリアは、標準タイプとより精悍な雰囲気のあるエアロの2つのタイプを用意しています。

■新型アルファードのエアロボディ
しかし、このエグゼクティブラウンジは標準のボディを採用。

この標準タイプでも十分に高級感のあるデザインになっていましたが、キラリと輝くフォグランプガーニッシュが特徴のエアロボディの方が個人的には良かったです。

アルファード エグゼクティブラウンジの外装レビュー:横から

3代目となった30系アルファード(Alphard)を横から見ると、このようなデザインになっています。
また、スライドドアを開けてみると、このような感じ。
このように見ると、ボディの大きさが感じられるデザインになっていますよね。ちなみに、このエグゼクティブラウンジのボディサイズは、このようになっています。

■新型アルファード エグゼクティブラウンジのボディサイズ(ガソリン車)
全長:4,915mm
全幅:1,850mm
全高:1,935mm

また、サイドからのこの画像を見れば分かると思いますが、ミニバンにしてはかなりノーズ(オーバーハング)部分が長くなっており、運転席からクルマの先端を確認する事はできません。

ただ、今回私が試乗させて貰ったアルファードのエグゼクティブラウンジ(EL)は、クリアランスソナーや上から見下ろしたような俯瞰の視点でクルマを確認できるパノラミックビューモニターを標準装備しています。

なので、都内の細い道などを運転しても思った以上に運転のしにくさを感じませんでした。

横からのデザインも高級感があり好印象

横から見るとボディの大きさを感じるアルファード(Alphard)ですが、サイドからのデザインも高級感のあるデザインになっていたのが、印象的でした。

メッキ調のデザインを採用しているドアハンドルやウィンドウモールもとても良いと思ったのですが、個人的に良いと思ったのはサイドウィンドウと一体化し、目立たないようなデザインになっていたスライドドアレール。
見た目のデザイン性を損なうスライドドアレールを上手に隠したデザインになっているのが、個人的には大感激でした。

エグゼクティブラウンジでは17インチタイヤを装備

アルファード(Alphard) エグゼクティブラウンジは、このように細めのスポークが特徴の17インチタイヤを装備。
この迫力のあるボディと比較すると、ちょっとタイヤが小ぶりな印象が…。

この現行モデルの3.5リットルSAパッケージなどでは、18インチタイヤを装備したモデルもラインナップしております。

おそらくこのエグゼクティブラウンジの燃費や乗り心地を重視したためだと思いますが、個人的には見た目の迫力のある18インチタイヤの方を装備して貰いたかったなと思いました。

また、このアルファード(Alphard)のエグゼクティブラウンジに装備されているタイヤは、ハイブリッドSR”Cパッケージ”などと同じデザインになっています。

このエグゼクティブラウンジは車内の快適性や装備されている機能などは、他のグレードと一線を画しています。個人的にはエグゼクティブ ラウンジ専用のタイヤ&ホイールデザインを用意して貰いたかったです。

エグゼクティブラウンジのタイヤ&ホイールに関しては、少々残念に感じました。

アルファード エグゼクティブラウンジの外装レビュー:後ろから

アルファード(Alphard)の後ろ姿は、このようなデザインになっています。
このエグゼクティブラウンジの外装・エクスエリアは基本的には他のグレードと全く一緒になっているのですが、唯一異なっているのがリアエンブレム。

このようにエグゼクティブラウンジでは、専用のリアエンブレムを採用。
優越感を感じる事ができるこのエグゼクティブラウンジ専用のエンブレムは、とても良いと思いました。

また、今回発売されたアルファード(Alphard)の後ろ姿の特徴の一つが、吊り上がったようなデザインになっているリアコンビネーションランプ。
2本のラインがシームレスに点灯するリアコンビネーションランプがとても印象的。このリアコンビネーションライトもインパクトがあるデザインになっているので、夜間にこのクルマを見かけたらかなりキレイなんだろうなと感じました。
アルファード(Alphard)のエグゼクティブラウンジの外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。

時々「押し出し感が強すぎる!」などの声も耳にしますが、この存在感のあるデザインは多くのお客さんに受け入れられ、先代モデルよりも格段に売れ行きを伸ばしているようです。また、多くの芸能人やセレブ、VIPに愛されているようです。

私もこのエグゼクティブラウンジを最初に見た時、ちょっとフロントマスクの癖が強いなと感じました。しかし実際にこのクルマを試乗してみて、普段とは異なるラグジュアリーな雰囲気を味わいたいのなら、このくらい派手さがあっても良いのかなと感じました。

非日常的なラグジュアリーな感じを味わいたいのなら、このアルファードのエグゼクティブラウンジはとても良いクルマなのかなと思いました。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細