日産ノートe-POWERの収納スペース【運転席回りの小物入れは多い!?】

日産 ノート e-power 2016

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日産のコンパクトカーノート(NOTE)からハイブリッドモデルとなる“e-POWER”が新発売されましたね。

専用デザインとなっているシフトレバーやメーターが採用されている事が注目を集めているこのノートe-POWER(イーパワー)の内装・インテリアですが、実際に見て良いと思ったのが収納スペース・小物入れの多さ。

インパネやセンタコンソールの空間を上手に利用しており、「えっ!こんなところにも収納スペースが!?」と言う部分にも収納スペース・小物入れを備えています。

限られた車内空間を上手に利用してデザインされたノートe-POWER(イーパワー)の収納スペース・小物入れの写真を撮ってきたので、紹介していきたいと思います。

2016/11/15
Chapter
日産ノートe-POWERの収納スペース画像レビュー:インパネ編
収納スペース1:エンジンスターター下ボックス
収納スペース2:ハンドルアンダーボックス
収納スペース3:エアコンコントローラー下ボックス
収納スペース4:ドリンクホルダー兼小物入れ
収納スペース5:フロントドア内側パネル
収納スペース6:インパネアッパーボックス
収納スペース7:グローブボックス
日産ノートe-POWERの収納スペース画像レビュー:センターコンソール
収納スペース1:パーキングブレーキサイドポケット
収納スペース2:センターコンソールリアボックス
■ノートe-POWER メダリストの後部座席アームレスト
収納スペース3:リアドア収納スペース

日産ノートe-POWERの収納スペース画像レビュー:インパネ編

日産ノートe-POWER(イーパワー)のインパネは、このようなデザインになっています。
助手席側にトレーなどが無いので一見すると収納スペースは、それほど多そうに感じませんが、意外と多いです。

体感では競合車のホンダのフィット3ハイブリッドやトヨタのアクアよりも収納スペース・小物自体は多い感じが…。

このようなデザインになっているノートe-POWER(イーパワー)のインパネに備わっている収納スペース・小物入れを紹介したいと思います。

収納スペース1:エンジンスターター下ボックス

ハンドルの左側にあるプッシュ式のエンジンスターターの下には、高さ45mm、奥行きが50mm程度の小物入れが用意されています。
大きさはそれほど大きくないので収納できるアイテム・荷物には限りがありますが、携帯しているスマートキーやタブレット・ガムなどを収納するのは、ピッタリなスペースなのかなと思いました。

収納スペース2:ハンドルアンダーボックス

ノートe-POWER(イーパワー)では、ハンドルの下の見えにくい部分にも小物を置いておける収納スペースが用意されています。
まさかこんな場所にも収納スペースが!?って感じですよね。

私はディーラーさんにこの収納スペース・小物入れを教えてもらってちょっとビックリしました。

大きさはそれほど多くないのですが、小銭入れやカードホルダーなどあまり人目につかせたくないアイテムを収納するのには、良いのかなと思いました。

収納スペース3:エアコンコントローラー下ボックス

また、ノートe-POWER(イーパワー)のインパネ中央にあるエアコンのコントローラーの下の部分にも曲線状のデザインをした収納スペースを用意。
フリスクなどのミントタブレットケースやスマホを置いておくのには、とても良いスペースなのかなと思いました。

収納スペース4:ドリンクホルダー兼小物入れ

ノートe-POWER(イーパワー)ではインパネ中央部分の下部、ハイブリッド専用レバー前にドリンクホルダーが2個用意されています。
また、このドリンクホルダーは中央部分が貫通しているので、収納スペースとしても利用する事ができます。このドリンクホルダーのすぐ脇にはDC12V対応のアクセサリーソケットも用意されているので、スマホ・iPhoneを充電しながら運転する時には重宝するのかなと思いました。

また、ドリンクホルダーの少し手前にも浅いのトレーを用意。
かなり小さい収納スペースなのですが、少しのデッドスペースを作らないと言う日産の心意気を感じました。

収納スペース5:フロントドア内側パネル

日産ノートe-POWER(イーパワー)のフロントドア内側パネルには、2つの収納スペースが用意されています。
その一つが、ドアアームレスト部分に用意されている小型収納ボックス。
このスペースに収納ボックスを用意しているクルマは多いですが、ノートe-POWER(イーパワー)のドアアームレスト部分の収納スペースは他のクルマと比較すると、ちょっと深さが足りない感じが…。

なので、ドアを閉めた時の衝撃で落ちる可能性もありそうな感が…。個人的にはもう少し深さがあったら、使い勝手も良くなったのかなと思いました。

また、ドア内側パネルの下部にはドリンクホルダーとドアポケットを用意。長さは約320mmもあり、ペットボトルを置いただけでもA5サイズのノートや本を置けるサイズを確保しているようですよ。
このスペースにペットボトルを置いた時に少し斜めになるのが少し気になりましたが、この意外と広いドアポケットは、なかなか良いと思いました。

収納スペース6:インパネアッパーボックス

ノートe-POWER(イーパワー)の収納ボックスで良いなと思ったのが、助手席側に用意されている収納スペースのインパネアッパーボックス。

助手席側のインパネには、このように大きな収納ボックスを用意。
かなり広いですよね。ディーラーさんの話によると、薄型のボックスティッシュを縦型で置けるサイズを確保しているようです。
競合車・ライバル車のトヨタのアクアやホンダのフィット3ハイブリッドでは、この場所に収納スペースは用意されていません。また、ボックス型のティッシュをどこい置こうか迷っている人も多いそうです。

このようにボックス型のティッシュを収納できるサイズの収納スペースを備えているのは、競合車には無いメリットの一つなのかなと思いました。

収納スペース7:グローブボックス

また、ノートe-POWER(イーパワー)の特徴的な収納スペース”インパネアッパーボックス”の下にはグローブボックスが用意されているのですが、このグローブボックスも工夫がされています。
なんと、このクルマのグローブボックスの内部は上下2段に分かれており、車検証と荷物・アイテムを分けて収納する事が可能です。

このように内部が上下2段に分かれていて、車検証以外の荷物・アイテムも収納できるようになっているのは、好印象でした。

日産ノートe-POWERの収納スペース画像レビュー:センターコンソール

ノートe-POWER(イーパワー)のセンターコンソールは、このようなデザインになっています。
このe-POWER(イーパワー)では残念ながら大きな収納ボックス付きのセンターコンソールはオプション設定。全グレード通じて、大きなセンターコンソールボックスは用意されていませんでした。

この点はちょっと残念だったのですが、このセンターコンソールにも次のような収納スペースが用意されていました。

収納スペース1:パーキングブレーキサイドポケット

日産ノートe-POWERでは、パーキングブレーキ横のスペースに縦長の小型ポケットを用意。
運転席から手が届く範囲にあり、運転中にスマホやiPhone、薄型の財布を置いておくのに、とても良いスペースなのかなと思いました。ただ、スマホやiPhoneのサイズによっては収納できなので、ご注意を…。

収納スペース2:センターコンソールリアボックス

また、ノートe-POWER(イーパワー)ではセンターコンソール後方に長さ170mm、深さ90mmの収納スペースを用意。
大きさ的にはちょうど500mlのペットボトルを縦に2つ並べるのにちょうど良いくらいのサイズ。

ノートe-POWER(イーパワー)の最上位モデル”メダリスト(MEDALIST)”では、後部座席の中央部分にドリンクホルダー付のアームレストが用意されているのでドリンクホルダーとして使うシーンは少ないと思います。

■ノートe-POWER メダリストの後部座席アームレスト

ただ、後部座席中央にドリンクホルダー付きのアームレストが標準装備されていない中間グレードのXグレードや最廉価モデルのSグレードではドリンクホルダーとして、重宝するのかなと思いました。

収納スペース3:リアドア収納スペース

また、この日産ノートe-POWER(イーパワー)ではフロントドアと若干デザインが異なりますが、リアドア部分にも収納スペースが用意されています。
こちらはアームレスト部分の小型ポケット。
そして、こちらはドア内側パネルの下部に用意されているリアドアポケット。
フロントドア部分と比較してポケット部分が小さくなりましたが、ペットボトルを置いた状態でも小さめのスマホなら置くことができるサイズを確保。

後部座席まわりは収納スペースが少ないので、このポケットは重宝するのかなと思いました。
日産ノートe-POWER(イーパワー)では、このような収納スペースを用意していました。

センターコンソールボックスが標準装備されていないのは少々残念でしたが、インパネアッパーボックスなど大きな収納スペースも用意しており、数・サイズともに大満足!ファミリーカーとしても十分に活躍できるのかなと思いました。

もし日産ノートe-POWER(イーパワー)の試乗に行かれるのなら、ぜひとも収納スペースのサイズや使い勝手にも注目をしてみてくださいね。
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