【3つの違いを紹介】ノートe-POWERニスモとニスモSの内装比較

ノートe-POWERニスモ

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NISMOならではの専用のチューンナップを施し、剛性感をアップしたノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)が、日産から新発売されましたね。

日産ノートでは、ガソリン車のニスモS(NISMO S)なども用意されていますが、今回新発売されたe-POWER NISMO(eパワー ニスモ)と外装・エクステリアのデザインが若干異なります。

また、今回新しく発売されたノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)とガソリン車のニスモS(NISMO S)では、内装・インテリアでも違う部分がありました。

現在大人気のノートe-POWERをベースにしたe-POWER NISMO(eパワー ニスモ)とガソリン車のニスモS(NISMO S)の内装・インテリアの違いを確認してきたので、実車画像を使って、徹底的にレビューをしていきたいと思います。

2017/9/4
Chapter
ノートe-POWER NISMOとニスモSの内装比較
違い1:シフトレバー

ノートe-POWER NISMOとニスモSの内装比較

2016年12月に発売されたノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)の内装・インテリアは、このようなデザインになっています。ブラックを基調に赤のアクセントカラーが入ったデザインになっており、ノーマルモデルよりも引き締まったデザインの内装・インテリアになっているように感じました。

一方、こちらはガソリン車のニスモSの内装・インテリアのデザイン。
基本的なデザインは、今回新発売されたe-POWER NISMO(eパワー ニスモ)と同じデザインなのですが、インパネのパーツや装備などに違いが…。

このようなデザインになっているノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)とガソリン車のニスモS(NISMO S)の内装・インテリアですが、主な違いを3つ紹介したいと思います。

違い1:シフトレバー

今回新発売されたノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)とガソリン車のニスモS(NISMO S)の内装・インテリアの大きな違いの一つが、シフトレバーのデザイン。

e-POWER NISMO(eパワー ニスモ)では、ベースとなっているノーマルモデルと同様にe-POWER専用の電子式のシフトレバーを採用。
シフトレバーが小さく若干操作がしにくいのが気になりましたが、先進的なデザインになっているのは、好印象でした。

一方、ガソリン車のニスモS(NISMO S)はマニュアル車なので、このようなデザインのシフトレバーを採用。
e-POWER NISMO(eパワー ニスモ)のシフトレバーと比較するとシンプルなデザインですが、スポーツモデルらしいデザインが良いですよね。

個人的にはシフトブーツに入った赤いステッチがホットハッチらしさを強調していて、とても良いと思いました。

違い2:ハンドル・ステアリングホイール

■e-POWER NISMOのハンドル・ステアリングホイール
■ニスモSのハンドル・ステアリングホイール
手が触れるハンドル・ステアリングのサイドの部分に肌触りとグリップ感が良いアルカンターラ製のスエードを採用している点や、てっぺん(12時の部分)に赤いラインが入っている点など、基本的なデザインは同じになっています。

ただ、この2台のモデルでは、ハンドル・ステアリングホイールのスポークの加飾部分のカラーが異なります。

ハイブリッド車のe-POWER NISMOのハンドル・ステアリングホイールはダークシルバーカラーになっていたのに対し、ガソリン車のニスモSでは、ブラックカラーを採用。

実際に見比べてみて、ブラックカラーの加飾を採用しているガソリン車のノート ニスモS(NOTE NISMO S)のハンドル・ステアリングホイールの方が、引き締まったデザインになっているように感じました。

違い3:メーター

今回新しく追加されたノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)とガソリン車のNISMO S(ニスモS)の大きな違いの一つが、メーターのデザイン。

e-POWER NISMO(eパワー ニスモ)は、中央に大型のスピードメーターを配置し、左右にエネルギーフローメーターやパワーメーターを採用した専用デザインのファインビジョンメーターを採用。
スポーティーさはそれほどありませんが、視認性&情報量に優れた先進的なデザインのメーターになっているように感じました。

一方、ガソリン車の"ニスモS"は、左側にタコメーター、右側にスピードメーターを配置した2眼式のメーターを採用。
また、スピードメーターとタコメーターの間には、後続可能距離や燃費などを表示してくれるディスプレイが搭載されています。

ただ、視認戦に関しては、e-POWER NISMO(eパワー ニスモ)のメーターの方が優れているのかなと感じました。

注目はスピードメーター

このようなデザインになっているノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)とニスモSのメーターですが、注目なのは、スピードメーターに刻まれているスケール。

ハイブリッド車のe-POWER NISMO(eパワー ニスモ)は180km/hが最高速度になってるのに対し、ガソリン車の最高速度は260km/hに…。
■e-POWER NISMOのスピードメーター
■ニスモSのスピードメーター
この最高速度の違いも、ノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)とガソリン車のニスモS(NISMO S)の大きな違いの一つかなと思いました。
今回新しく発売されたノートe-POWER NISMO(NOTE e-POWER NISMO)とガソリン車のNISMO S(ニスモS)の内装・インテリアを比較したところ、このような違いがありました。

ともにブラックをベースに赤いアクセントカラーを採用しており、基本的な内装・インテリアのデザインは同じでしたが、メーターやシフトレバーのデザインなどに違いが…。なので、運転席に乗りこんだ時、内装・インテリアの雰囲気に違いを感じました。

走りの質にこだわったホットハッチらしさは、ガソリン車のニスモSの方がありましたが、ハイブリッド車のe-POWER NISMOは、スポーティーさと先進性を兼ね備えたスタイリッシュなデザインになっているように感じました。どちらの方が好みかは、人によって分かれると思いますが…。

もしこれからノート NISMOの試乗に行かれる方は、ぜひともこの内装・インテリアのデザイン・雰囲気の違いにも注目をしてみてくださいね。
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