【やっぱり少ない!?】新型スイフトの収納スペース&小物入れ画像レビュー

スズキ スイフトRS 2017

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スズキの普通乗用車のフラッグシップモデルの新型スイフト(SWIFT)が2017年1月、フルモデルチェンジをして新発売されましたね。

フロントマスクのデザインなど外装・エクステリアを一新した新型モデルですが、内装・インテリアのデザインも大幅に変更。先代モデルと同様にシンプルながらもスタイリッシュさが感じられる内装・インテリアになっているように感じました。

ただ、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の内装に備わっている収納スペース&小物入れは、先代もモデルと同様に少なめ…。この収納スペースの少なさには、不満を感じる人がいるかもしれません。

今回スズキから新発売された3代目モデルの内装・インテリアには、どのような収納スペース&小物入れが備わっているのか確認してきたので、いつも通り実車画像を交えて紹介したいと思います。

2017/3/22
Chapter
スズキ新型スイフトの収納スペース画像インプレ:フロントシート編
収納スペース1:センターコンソールトレー&ドリンクホルダー
小型トレーの使い勝手は、どうだった?
収納スペース2:センターコンソール中央トレー
収納スペース3:ドア内側パネル
新型スイフトのスマートキー
収納スペース4:グローブボックス
スズキ新型スイフトの収納スペース画像インプレ:後部座席編
収納スペース1:後部座席用ドリンクホルダー
収納スペース2:シートバックポケット
新型スイフトのシートバックポケット
収納スペース3:後部座席用ドア内側パネル

スズキ新型スイフトの収納スペース画像インプレ:フロントシート編

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の内装・インテリアは、このようなデザインになっています。
マツダから発売されているコンパクトカーのデミオ(DEMIO)のように豪華な内装・インテリアではありませんが、十分に満足できるデザインになっているように感じました。

ただ、このように内装・インパネの画像を見てもわかる通り、運転席まわりに用意されている収納スペース・小物入れは、それ程多くありません。私が見た限りでは、必要最低限の収納スペースを備えていると言った感じ…。

ボックスティッシュを置けるような大きい収納スペースを備えていないので、収納スペースが多い軽自動車から乗り換えると、ちょっと不満を感じてしまうのかなと思いました。

そんな新型スイフト(SWIFT)の運転席まわりに装備されている収納スペース・小物入れを紹介したいと思います。

収納スペース1:センターコンソールトレー&ドリンクホルダー

新型スイフト(SWIFT)のセンターコンソールの前方に装備されている収納スペースが、フロントシート用のドリンクホルダーと小型トレー。

先代モデルでは1つしか飲み物を置くことができませんでしたが、今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの3代目モデルでは、ドリンクホルダーを2つ並べて用意。

これはかなり嬉しいですよね。そして、実際に500mlのペットボトルを置いてみると、このような感じ。

この新型スイフト(SWIFT)のドリンクホルダーにはストッパーが付いていないので安定感はそれ程良いようには感じませんでしたが、何よりドリンクが2個置けるようになったのは、嬉しかったです。

小型トレーの使い勝手は、どうだった?

また、ドリンクホルダーの前方には、様々なアイテム・小物が置ける小型トレーを用意。
このセンターコンソールの前方に備わっている小型トレーは、このようにiPhoneやスマホを横向きにして置くのにちょうど良いサイズ。

メーカーオプションのナビを装着すると、このトレーの上の部分にUSBソケットが装備されるので、運転中にスマホやiPhoneなどを置いておくのには、とても良いサイズなのかなと思いました。

収納スペース2:センターコンソール中央トレー

今回、新発売された新型スイフト(SWIFT)では、サイドブレーキの下の部分にも浅めの小型トレーが用意されています。

ただ、運転中はサイドブレーキが下がっているため、この小型トレーの使い勝手はそれ程良いとは言えません。また、トレー自体も浅いので、多くのアイテムを置くことができません。

個人的には、ミントタブレットや駐車券などを置くのに適している収納スペースなのかなと思いました。

収納スペース3:ドア内側パネル

今回新しくなった新型スイフト(SWIFT)のフロントドアの内側パネルは、このようなデザインになっています。

このクルマのドア内側パネルのアームレスト部分には、小さなトレー状の小物入れが…。
スペースはそれ程大きくありませんが、一回り小さくなった新型スイフトのスマートキーなどを収納しておくのには、良いのかなと思いました。

新型スイフトのスマートキー

また、新型スイフト(SWIFT)のドア内側パパネルの下の部分には、ペットボトルのドリンクや雑誌や地図などを収納できるフロントドアポケットを用意。
このフロントドアポケットですが、思ったよりも厚みがありビックリ…。ディーラーさんの話によると、薄型のボックスティッシュなら収納する事ができるようです。

この新型モデルは収納力がそれ程無いので、この厚みがあるフロントドアのポケットは、重宝するのかなと思いました。

収納スペース4:グローブボックス

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のグローブボックスは、このようなデザインになっています。
横幅はそれ程ないですが、意外と奥行き&深さはある感じ…。実際に車検証を入れてみると、このようになります。
若干ですが、スペースに余裕がありますね。道端で貰えるポケットティッシュならいくつか収納する事ができそうです。

この3代目モデルでは、グローブボックスの他に大きな収納スペースが用意されていないので、上手に使う必要があるのかなと感じました。

スズキ新型スイフトの収納スペース画像インプレ:後部座席編

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の後部座席は、このようなデザインになっています。

センターコンソール後方にドリンクホルダーなどが装備されていますが、運転席まわりと同様に後部座席まわりの収納スペースもそれ程多くありません。

そんな新型スイフト(SWIFT)の後部座席周りの収納スペースを確認してみたいと思います。

収納スペース1:後部座席用ドリンクホルダー

今回新発売された新型スイフト(SWIFT)のセンターコンソールの最後部には、このようなデザインのドリンクホルダーが用意されています。

実際に500mlのペットボトルを置いてみると、このような感じ。
このクルマの後部座席に座ってみると、ドリンクホルダーの位置が低く、また、シートから若干遠いように感じましたが、コンビニコーヒーなどが置けるドリンクホルダーが用意されているのは、好印象でした。

収納スペース2:シートバックポケット

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)では、シートバックポケットが全グレード標準装備されています。

新型スイフトのシートバックポケット

シートバックポケットが全グレード標準装備されているのは、嬉しいですよね。

ただ、ちょっとガッカリとしたのが、シートバックポケットが装備されているのは、助手席側のみ。運転席側のシートには装備されていません。

個人的には運転席側にもシートバックポケットを装備しても良かったのかなと思いました。

収納スペース3:後部座席用ドア内側パネル

今回新発売されたスズキの新型スイフト(SWIFT)の後部座席のドア内側パネルは、このようなデザインになっています。
フロントドアと同様に後部座席のドア内側パネルのアームレスト部分には、小型の収納ポケットが用意されています。
ただ、ドア内側パネル下部のデザインは、フロントドアのリヤドアで若干異なります。

フロントドアの内側パネルでは、ペットドリンクが収納できるドリンクホルダーだけではなく、地図などを収納できる厚みのあるポケットが用意されていました。

しかし、後部座席のドア内側パネルの下の部分に用意されていたのは、このようなデザインのドリンクホルダーのみ。フロントドアに用意されていた小型ポケットは、用意されていませんでした。
フロントドアとリヤドアの内側パネルにはこのような違いがあるので、注意をしてくださいね。
今回スズキからフルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)には、このような収納スペースが用意されていました。

ファミリーカーとして使う人も多いコンパクトカーとしては、若干収納スペースが少ないですよね。また、小さい収納スペースが多く、使い勝手もそれ程良いようには、感じませんでした。

この収納スペースの少なさは、このクルマの欠点・デメリットの一つです。購入後にガッカリしないように、事前にしっかりと収納スペースの使い勝手と数や配置について、しっかりと確認してみてくださいね。
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