【試乗の感想】スズキ スイフトのターボ車の欠点・デメリットとは…
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
スズキの世界戦略車新型スイフト(SWIFT)が、フルモデルチェンジをして
2017年1月に4代目がデビューをしましたね。
今回新発売されたこの4代目モデルは、スズキのお得意にマイルドハイブリッド車
だけではなく、バレーノにも搭載したターボエンジンも採用。
私も先日、ターボエンジンを搭載したRStグレードを試乗してきたのですが、
コンパクトカーとは思えない乗り心地、パワーには正直驚きました。
また、バレーノと異なり、レギュラーガソリン車になったのも好印象でした。
ただ、その一方、この新型スイフト(SWIFT)のターボ車を試乗していて、
欠点・デメリットと感じる部分も…。
今回この4代目モデルを試乗していて、欠点・残念に感じた事を
包み隠さず紹介したいと思います。
※2017年5月21日の記事です。
2017年1月に4代目がデビューをしましたね。
今回新発売されたこの4代目モデルは、スズキのお得意にマイルドハイブリッド車
だけではなく、バレーノにも搭載したターボエンジンも採用。
私も先日、ターボエンジンを搭載したRStグレードを試乗してきたのですが、
コンパクトカーとは思えない乗り心地、パワーには正直驚きました。
また、バレーノと異なり、レギュラーガソリン車になったのも好印象でした。
ただ、その一方、この新型スイフト(SWIFT)のターボ車を試乗していて、
欠点・デメリットと感じる部分も…。
今回この4代目モデルを試乗していて、欠点・残念に感じた事を
包み隠さず紹介したいと思います。
※2017年5月21日の記事です。
新型スイフト ターボの欠点1:アイドリングストップ
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のターボ車を
試乗していて気になった事の一つが、アイドリングストップが装備されてい無い事。
試乗していて気になった事の一つが、アイドリングストップが装備されてい無い事。
アイドリングストップが装備されていない事は少々仕方ないとは言え
私がこのクルマを試乗していて気になったのは、停車中に感じる揺れや振動…。
新型スイフト(SWIFT)のターボ車は停車中もエンジンが駆動しており、
エンジン音が聞こえるだけではなく、クルマ全体が微振動しており、その揺れや
振動がシートやハンドルを通じて伝わってきます。
しかも、この振動や揺れはかなり大きめ。
普段、クルマが停車中はエンジンが停止し、とても静かなアイドリングストップを
搭載しているモデルを運転している人は、この4代目モデルの振動やエンジン音の
大きさに、ちょっとビックリとするかもしれません。
私がこのクルマを試乗していて気になったのは、停車中に感じる揺れや振動…。
新型スイフト(SWIFT)のターボ車は停車中もエンジンが駆動しており、
エンジン音が聞こえるだけではなく、クルマ全体が微振動しており、その揺れや
振動がシートやハンドルを通じて伝わってきます。
しかも、この振動や揺れはかなり大きめ。
普段、クルマが停車中はエンジンが停止し、とても静かなアイドリングストップを
搭載しているモデルを運転している人は、この4代目モデルの振動やエンジン音の
大きさに、ちょっとビックリとするかもしれません。
普段はアイドリングストップをするクルマを運転している私の妻も、
新型スイフト(SWIFT)のターボ車を試乗した時、
「クルマが停止している時の振動が大きくて、ちょっと酔いそう…」
「発進時の加速力やパワーは、ターボ車の方が良いけど、静かにスムーズに
発進するマイルドハイブリッド車の方が、私は好きかも…。」と、言っていました。
アクセルを踏み込んだ時のレスポンスや走り始めの加速力は、マイルド
ハイブリッド車よりもこの新型スイフト(SWIFT)のターボ車の方がワンランク上
だったのですが、妻と同様にこの振動・揺れの大きさは気になってしまいました。
新型スイフト(SWIFT)のターボ車を試乗した時、
「クルマが停止している時の振動が大きくて、ちょっと酔いそう…」
「発進時の加速力やパワーは、ターボ車の方が良いけど、静かにスムーズに
発進するマイルドハイブリッド車の方が、私は好きかも…。」と、言っていました。
アクセルを踏み込んだ時のレスポンスや走り始めの加速力は、マイルド
ハイブリッド車よりもこの新型スイフト(SWIFT)のターボ車の方がワンランク上
だったのですが、妻と同様にこの振動・揺れの大きさは気になってしまいました。
新型スイフト ターボの欠点2:ハンドルフィーリング
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)を
試乗していて気になった事・欠点に感じた事の2つ目は、ハンドル・
テアリングのフィーリング。
今回新発売された新型スイフト(SWIFT)のターボ車のハンドル・ステアリングホイールは、
このようなデザインをしています。
■新型スイフトのターボ車のハンドル
試乗していて気になった事・欠点に感じた事の2つ目は、ハンドル・
テアリングのフィーリング。
今回新発売された新型スイフト(SWIFT)のターボ車のハンドル・ステアリングホイールは、
このようなデザインをしています。
■新型スイフトのターボ車のハンドル
コンパクトカーにしては、ハンドルが太く、グリップ感が良いのは、好印象。
また、今回のモデルから新採用されたDシェイプハンドルも思ったよりも
違和感がなく、スムーズに運転をする事ができました。
ただ、この新型スイフト(SWIFT)を試乗していて、気になったのは、
ハンドル・ステアリングフィーリング。
コンパクトカーにしては、ハンドルに重さがあり、しっかりとした操舵感に
なっているのは、わたし好みでとても良いなと思ったのですが、運転をしていて
気になったのは、レスポンスが思ったよりも悪い事。
ハンドルを切ると、ワンテンポ遅れて、クルマが曲がり始める感じ…。
新型スイフト(SWIFT)の特徴を考えると、個人的にはもう少しハンドルの操作に対する
反応・レスポンスを上げてもよかったのかなと思いました。
このクルマを試乗していて、アクセルを踏み込んだ時のレスポンス・反応が
凄くよかっただけに、このステアリングフィーリングは少々気になってしまいました。
また、今回のモデルから新採用されたDシェイプハンドルも思ったよりも
違和感がなく、スムーズに運転をする事ができました。
ただ、この新型スイフト(SWIFT)を試乗していて、気になったのは、
ハンドル・ステアリングフィーリング。
コンパクトカーにしては、ハンドルに重さがあり、しっかりとした操舵感に
なっているのは、わたし好みでとても良いなと思ったのですが、運転をしていて
気になったのは、レスポンスが思ったよりも悪い事。
ハンドルを切ると、ワンテンポ遅れて、クルマが曲がり始める感じ…。
新型スイフト(SWIFT)の特徴を考えると、個人的にはもう少しハンドルの操作に対する
反応・レスポンスを上げてもよかったのかなと思いました。
このクルマを試乗していて、アクセルを踏み込んだ時のレスポンス・反応が
凄くよかっただけに、このステアリングフィーリングは少々気になってしまいました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のターボ車
“RStグレード”を先日試乗してきたのですが、このような事が気になってしまいました。
特に気になったのは、ハンドルに対するレスポンスの良さ。
この操舵感は、ちょっともったいないなと感じてしまいました。
ちょっとハンドルフィーリングには物足りなさを感じてしまいましたが、
この改善は、2017年後半~2018年にかけて発売が噂されている次期モデルの
スイフトスポーツ(SWIFT SPORT)に期待ですね。
“RStグレード”を先日試乗してきたのですが、このような事が気になってしまいました。
特に気になったのは、ハンドルに対するレスポンスの良さ。
この操舵感は、ちょっともったいないなと感じてしまいました。
ちょっとハンドルフィーリングには物足りなさを感じてしまいましたが、
この改善は、2017年後半~2018年にかけて発売が噂されている次期モデルの
スイフトスポーツ(SWIFT SPORT)に期待ですね。